写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

河津桜・上関

2023年03月08日 | バイク

早いもので気が付けば3月。

気温もかなり高くなり、今年初のツーリングに行ってきました。


今回は、河津桜を撮るために山口県の上関町を訪れました。

丁度この時期、「桜祭り(2月23日~3月5日)」を行っていて、この日が最終日でした。

広島を9時頃には出発したのですが、まだ気温が上がってなくて冬装備(電熱ベスト・オーバーパンツ・グリップヒーター)で丁度良かったです。

R2を西進し、岩国からR188で南下。

柳井市からは県道を通って約3時間で到着しました。

この日は天気も良くて、SAや道の駅はクルマやバイクがあふれていました。

途中にある「道の駅 上関海峡」も渋滞の列が出来ていました。

 

上関大橋です。平生町と長島を結ぶ橋です。

 

橋を渡ってから上関城山歴史公園まではすぐなんですが、公園付近が渋滞していて、駐車場に着くまで10分くらいかかりました。

中学校が臨時の駐車場になっており、その下にも臨時の駐車場が設けられていました。

 

駐車場から歩いて数分で山の中腹の広場に出ます。

 

ここに屋台や自治会の店がありました。

 

ここから上に向かって登っていくと多くの河津桜を見ることができます。

河津桜は早咲きの桜で、この公園に約190本植えられているそうです。

 

早咲きの黄色いスイセンも約4000本植えられているそうです。

 

絞り優先で撮ってみました。

 

昼食は屋台で売っていたサンドイッチをいただきました。

 

1時間ほど見学して帰るころには、駐車場渋滞はなくなっていました。

 

道の駅上関海峡に寄ろうと思ったのですが、やはり入り口が渋滞していたのでパスしました。

 

 

久しぶりのバイクで、6時間・250㎞乗ったので、お尻が激痛になりました。

でも、春の日を感じながらの海岸沿いツーリングは気持ちよかったです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

             

                            夕菅(ゆうすげ)

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湯来・猫屋商会

2022年09月04日 | バイク

台風11号が近づいてますね。

中国地方には火曜日あたりに最接近とのこと。

とりあえず、庭の整理や倒れそうなものを倒しておきました。


ブラっとバイクに乗ってきました。

 

約2か月ぶりに乗るので、涼しい時間帯に近くを回る予定でした。

R191を北へ行き湯来温泉に到着。

タバコ休憩を取ったときにふと目に入った建物がありました。

 

猫屋商会とあるので検索すると、昭和時代の物品を展示販売しており、カフェもあるらしい。

せっかくなので寄ってみました。

駐車場は建物から少し離れたところにあり、車なら2~3台は停められます。

入り口の看板です。

 

入り口横には、農耕器具と昭和時代のジムニーの看板。

 

入り口には「咲ちゃん」のマスコット。

1996年に行われた“ひろしま国体”のマスコットキャラクターです。

 

「魔法瓶」と呼んでいた保温ポット。確か内側は銀のガラスだったような。

 

これは割と田舎で見かける「ボンカレー」の看板。松山容子さんですね。

 

観光地では良く売っていた「ペナント」と「粉ミルクの缶」。

 

カフェ用の机といす。ここから外を眺めながら飲食ができます。

 

鉄製の三輪車。座席が前寄りでホイールベースが長いですね。

 

「巨人の星」の色鉛筆。星飛雄馬の大リーグボールに感動したものでした。

 

回転式チャンネルのブラウン管テレビと扇風機。

もちろん、VHFのみ受信です。

 

振り子の柱時計。蝶型の器具でゼンマイを巻くんでしたっけ。

 

アルミ製の弁当箱。ほぼほぼ女の子用ばかりがあるのは、丁寧に扱っていたということでしょうか。

 

卓上スタンドライトと瓶ジュース。「ファンタ」「ミリンダ」「スカット」「ネクター」などなど。

冷蔵庫の中に懐かしい飲み物(缶・瓶)が入れてあり、買って飲むことができます。

 

今回注文したアイスコーヒーです。

 

猫屋商店と駐車場の間に、工房「玉星」がありました。

 

切り出した木を利用して、フクロウや人を作っていました。

 

ご高齢の男性がコツコツと手作りをされており、販売もしているようです。

 

レトロな物を見ながら、昭和の時代を思い出すことができました。

豊かではなかったけれど、毎日がワクワクするような日々でした。

歳を取ったからそう思うのでしょうね。

 

駐車場の台数が多くないので、平日とか休日の早い時間に訪れるのがいいかと思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                                  

                     夕菅(ゆうすげ)

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断魚渓

2022年05月05日 | バイク

GW後半、どこにツーリングに行こうか、ずっと考えていました。

テレビで言っているようにどこもかしこも、車でのお出かけが多いようです。

ツーリングに行って渋滞は勘弁してほしいので、観光客が少なそうな山方面に行こうと考え、島根県の断魚渓に行ってきました。

気温も高く、「今乗らなきゃいつ乗るの」というような快適な天候で、片道70㎞ほどありましたが、気持ちよくツーリングを楽しむことができました。

 

途中、田植えの作業の方々が多く見られました。

機械で植える人、手作業で植えている人など…。

こないだまで桜が咲いていたのに、あっという間に季節が移っていきます。


断魚渓(だんぎょけい)は、島根県江の川支流の、濁川(にごりがわ)中流域にあり、侵食されてむき出しになった流紋岩の崖が、4kmにも連なる渓谷です。川は長い岩肌からなる場所を連続して流れ、段差や亀裂を流れる場所では、魚が簡単に遡上できない水流があり、この名で呼ばれているそうです。

 

R261を北上して、断魚トンネルに入る直前を左折し旧道を少し走ると駐車場になります。

50台停められる駐車場にはトイレがありました。

 

駐車場から5分ほどで、崖下に下りる道があります。

現在は、平成29年の雪害で通行止めになっており、仮設の道路を下りていくことになります。

 

この道は結構落ち葉が積もっており、所々ぬかるんでいる所もあったりして、注意が必要です。

 

道を下りると「千畳敷」が広がっていて、高い断崖とのコントラストが綺麗です。

 

しばらく雨が降っていないのですが、流れは急で魚も上ることはできないと思います。

 

この橋(?)を渡らねば、遊歩道に行けません。

私のようなおっさんでもちょっとビビりました。

 

 

遊歩道は一部手すりが壊れていてるところもありました。

 

駐車場からの道は、この断崖の上にあります。

高さは80mあるそうです。

 

その遊歩道を歩いて下ると神社がありました。

 

これは、断魚渓を世に広めた方の石碑だそうです。

 

その先は、断魚公園になっていて、桜やイチョウが有名だそうです。

現在は通れませんが、遊歩道に架かる橋が見られました。

 

花を撮ってみましたが、名前が分かりません。

Google photoで検索すると、アジサイって出るんですが…。

 

写真を撮りながらでも、1時間もあれば見て回ることができます。

ただ、岩場もあり遊歩道も決して歩きやすい状況ではないので、足元はしっかりしたものを履いていくことをお勧めします。

また、雨の降った後の増水には気を付ける必要があります。

 

今回見れなかった岩場もあり、今度は違う季節に行ってみたいと思いました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

                       夕菅(ゆうすげ)

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岩屋巨石

2022年01月16日 | バイク

パートの仕事を再開し一週間。

正月太りも、やや戻りつつあります。

しかし、新規陽性者は増え続ける一方で、なかなか出歩ける雰囲気ではありません。


以前、岩屋巨石を訪れたので、その写真を載せます。

広島県内のパワースポットを探していてここを見つけました。

尾道からしまなみ海道を通っていると、右手に見える巨岩が前から気になっていました。

バイクでR2を東進し、3時間くらいかかりました。

尾道から尾道大橋を渡り、ちょっと行ったところにあるはずなのですが、

入り口が分からず、何度か通り過ぎながらなんとかたどり着きました。

 

今回、バイクはしまなみ海道の下に停めました。

 

この坂道を上がるようです。

 

どこでもそう感じるんですが、鳥居をくぐると、空気が張りつめたように感じます。

 

ちょっと広くなった場所に着きました。

 

ここが巨岩の正面になります。

この岩には割れ目があり、割れ目の東側からは夏至の太陽が昇り、割れ目の西側には当時の太陽が沈むように作られているということです。

天の岩屋戸神話にまつわる謎が隠されていると考えられています。

 

色々な形の岩があちこちに見られます。

近隣の3寺がこの巨岩を向いていることから、7世紀~9世紀にかけて造られたと考えられます。

そんな昔に、こんな大きな岩を動かす術があったことに驚きます。

 

 

 

広場から、しまなみ海道が見渡せます。

山を下りる時に、柑橘類を植えた畑があり、瀬戸内を感じることができました。

ご覧いただき、ありがとうございます。         夕菅(ゆうすげ)

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八田原ダム

2021年12月19日 | バイク

 前々から行ってみたかった「八田原ダム」にバイクで行ってきました。

バイクもウエアも冬装備で、超ダサいハンドルカバーも付けました。

ダサいんですが、これとグリップヒーターの組み合わせで、手は炬燵状態。

もう少し気温が下がると、去年買った電熱ベストを着ます。

 

R54から世羅甲田線を通り、世羅高原ふれあいロードを通って約2時間半かかりました。

12月ということもあり、日曜日にも関わらず駐車場はガラガラでした。

まず、管理事務所となりの「遊学館」という所に入り、ダム見学の事前学習をしました。

昭和44年に調査が開始され、平成10年に完成とのこと。

 

 

管理事務所側から全景は、このようになっています。

ダムを渡りはじめてすぐ、このような絵が所々に描いてあります。(全4か所)

ダムの真ん中あたりに、エレベーターがあり、見学者もこれを利用してダム下に降りることができます。

地下3階に降りると、このような通路が数十mあります。

通路を出るとダム下になって、見上げるとこのようなかんじです。

ここから放水を間近で見ることができました。

さらに撮影セット(?)が設置してありました。

これが良くできています。

この写真、ダムカードみたいでしょ。

 

 

 

で、引いてみるとこんなかんじ。

撮影スポットを考えながら、フォトフレームを設置したみたいです。

 

放水された水は、このように芦田川に流れていきます。

エレベーターに乗って、ダムの上に戻ります。

このダムの中央に「府中市」と「世羅町」の境界がありました。

管理事務所の反対側からダムを撮るとこのようになります。

駐車場から下にも道があったので、行ってみるとここにも撮影セットがありました。

 

こんなかんじです。

で、引いてみるとこうなります。

駐車場のそばに「夢の山水」という給水場があります。

蛇口をひねるとダム湖の地下水が出てくるらしく、ペットボトルに水を汲んで帰られる方もおられました。

ダムの周りを少し行くと、「夢吊橋」という歩行者用の吊橋があります。

長さは147.6m、吊橋なので橋脚はありません。

橋を渡りながら願い事をすると願いがかなうと言われています。

その先をさらに進むと、八田原大橋に出ます。

今回は、曇り空で、いつ雨が降り出してもおかしくないような天候だったので、夢吊橋を歩いて渡ることができませんでした。

(実際、帰る途中はカッパを着るような雨に会いました)

 

次回は、ぜひ夢吊橋を歩いて渡ってみたいと思います。

コメント (2)
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