もうあまり
覚えてないけども
次回同じ失敗をしないために
記さなければ、とおもう
だれもがそうであるように
わたしも、空腹に弱いです
初日終了後は、
寝てない、ご飯食べてない、つかれちゃった
の、3つセット
早く、ギャラリーから徒歩23分のホテルで
休みたくて
でもとてもカッコつけたがり屋なので
「やります」と
締めのカギ係を担当
店主さんに言われた通り
シャッターを
顔のあたりまで下ろしてから
ガラス戸の古い鍵を
ぐりぐり回して
「できたよー」と、ふりかえると
存在を忘れてたシャッター下部に
がんっ
顔面を打ちました
心配する作家仲間さんに
「血が出てないから大丈夫よ」と
笑って、そそくさと別れてから
だいじょうぶ
コンタクトレンズが片方
飛んだみたいだけど
だいじょうぶ
ど近眼だから、視界ぼやけて
暗くて五里霧中だけど
だいじょうぶ
いざという時用に
4組も持ってきたコンタクトがあるけども
やっと閉めたぎゅうぎゅうの
スーツケースを
ここであけて、またしめるのは無理ですし
美味しそうな香りが
いろいろしてて
おなかもぐーぐー鳴ってるけど
だいじょうぶ
ホテルまで23分だから
がらがらがら
ごろごろごろ
ぼやけて、看板も標識も
携帯も見えないけども
だいじょうぶ
タクシーを、、
ううん、見えません
ひとり、首をヨコにふる
つかれたよー
おなかへったよー
泣くな
もっとぼやけて見えなくなるのよ
じぶんを励まし、落ち着かせながら
50分歩いて
ようやくホテルへ到着
お部屋に直行
お風呂入らないでベッドにすわるなんて
いつもはありえないのだけども
大の字でバタンキュー
は
おなかがすいてたのでした
気がついたら23:00近く
メガネをかけて
1階までおりると、コンビニは
大きな通りの向こう
もう歩けない
ホテルのとなりのディスカウントショップへ
入ることにしました
広い・・
なにがどこ・・
お水とカップ麺だけ買ってホテルへ
で、わり箸はありません
そっかあ、
買わなきゃいけなかったのかあ
(泣)
でもいつのまにか
眠っておりました
めでたし、めでたし