スケッチブック

しずかに、のんびり、ゆるやかに

阿吽(あうん)

2024-10-09 23:59:00 | small talk
阿吽は
はじまりから、おわり
基本と帰る場所

禅では
余計なもの、むだな感情を
挟まない、という意味があるそう

要らないものを挟まないで

そのまま受け止めたり
そのまま受け流したり

それが
ひとりでできる阿吽の呼吸なのですって



そうするように
こころがけてるのに
できなかったりする

ひとをきずつけるのと
じぶんがきずつくのと
どっちがよいかな

ひとをきずつけたことが
結局じぶんをきずつける

じぶんが他者からきずつけられる、なんて
そんな意地のわるいひと、
まわりにいるかね?

いない

ひとり阿吽の呼吸
なんにも挟まない、は
今年後半の目標

まだまだ日々これ反省、、


バス旅たかたか*横須賀

2024-10-09 21:41:00 | おでかけ
運転しないでよいから
ゆっくりできるよ
と、誘われた、はじめての
添乗員さんと行くバスの旅

近所のみかちゃんと
「海鮮食べ放題とコスモス!」

たのしみにしてました


初心者のわたしたち
まずは、暗黙のルールを探ります
(野球の頃から、そう)

はじめのトイレ休憩20分で
みなさん、どんな感じにバスに戻るのかしら?

10分前には
98%のかたがバスに着席されています

「10分前だね」
うん、10分前だね



海鮮は、貝焼きと
盛り放題のお刺身

バスの集合時間までは、、えと70分?
「、、てことは、おトイレ込みで50分だね」

あわてて、焼くための
ホタテやサザエをトレイに取るために
ワゴンセールみたいになってる
人混みに並びます

あとすこしで
帆立エリアなのに
なぜかちっともすすまない、、

「わりこまないでください〜」
みかちゃんの小さな声に
はっとすると

わたしの肘の下から
いれかわりつぎつぎに、みなさんのトングが、、

みかちゃんと1つづつ
帆立をとったら、売り切れ御免
セーフでした

お味噌汁の列
わたしたちの前のお姉さんで
お味噌切れ
お湯とワカメだけのお椀を持ったお姉さん
「いちおう飲んでみますね
、、、お湯です」

なぜいつも
わたしたちは、食についてないのかしら、、

無言で顔を見合わせて
可笑しくなってきます

だいじょうぶ
はまぐりやホンビノス貝やサザエを
焼きましょう
焼き方説明を見ながら、、

「あつっ」
ああ
「う、ごめーん」
たあ、ごめんん
「また、、」

焼けた貝を取ろうとして
すべての汁が
こぼれます

汁〜、、泣

焼き過ぎて、
小さくなったかわいい貝たち

あ、海鮮丼も食べないと

時間です!

うぐうぐ
あぐあぐ
ごちそうさまでした



つぎは、素敵なコスモスの公園
「わあ、ひろいよー^ ^」
動物もいるねー^ ^

制限時間は、、えと30分
30分?
「いそごう」
小走ろう


雨粒とコキア
やっと会えました



きれい



つぼみのコキア



遠くまでひろがるケイトウと
キバナコスモス



「だれもいない、、」
こばしろう、、



小さめ観覧車と



メリーゴーランド

動物たちは、どこかしら
「あっちじゃない?」

時間です!
「え、もう??」


はじめての
ゆったりできるつもりのバス旅は
小刻みの集合時間に
小走りの連続



顔、いれたかったなー、、



さいごの大黒埠頭は
15分のトイレ休憩

おなかがへって
たおれそうなわたしたちは

肉まん屋さんに、猛ダッシュ

肉まん半分こ



「いそいで〜」
(運動神経ばつくんのみかちゃん)

待って〜
(もう足があがらないわたし。でも撮る)

「おかえりなさい」
バスガイドさんたち、笑顔
「そんなにいそがなくて大丈夫ですよ」

帰りのバスは
半分、爆睡でした



だけど
ふっと笑ってしまう

なんかやっぱりたのしかったね
「うん、楽しかったー」

「まだ、わたしたち、走れるね」
うん、余裕だったねー
(くらくらするけども)

「ヨガのおかげかも!」
うん、ヨガがんばろうね!


そんな
はじめてのバス旅でした

けっきょく、こんな
小走り旅も
好きなのです

みかちゃんに感謝

バス会社さん
ありがとうございました

目によい景色をたくさん見れて
栄養を補給できました




しょんぼりの花

2024-10-09 00:01:00 | small talk
次男の
中学シニア時代のエース投手くん
プロに行って3年
戦力外に

時折り、ファームの戦績を見て
防御率に、ひそかに一喜一憂してたけども

彼の母は、わたしのおさななじみで
日帰り飛行機旅の
メンバーでもある

気のぬけない3年間だっただろうな

このごろ音沙汰がないので
デリケートな時期なのかな、と
わたしも音沙汰しないでいた

厳しい世界

次男からきいた
「ニュースで出たらしい
〇〇からきいた」

〇〇くんは、次男の高校野球部のエース投手で
今は、大学野球部

そして、来年のドラフト的な感じ
次男がとても応援してる


ほんとは
どんな世界も厳しいと思う
からだが資本で、こつこつ励んでるのは
みんないっしょな気がする

でも、注目を浴びる職業は
さらにべつの大変さがあるんだなあ、、

Instagramを投稿するのも
なかなかしんどいわたしには
別世界だけども

プロ野球の厳しさをすこし知って
なんだかちょっぴり
元気の出ない半日なのでした



↑はじめて見た、ヘクソカズラの花
、、う?
白い小さな花じゃなかったかな、、?

うちのまえの公園の金木犀は
ようやく、つぼみになりそうな
ふくらみをつけてました




苦戦中

2024-10-08 09:39:00 | small talk
つかいすて、だよ
使い捨て

じぶんに言いながらも
細部が気になって
時間をかけてしまってる、
カレンダー制作


きにいらないー
枠から飛び出してるし

修正、修正

ここだけで、4時間かかってる、、




あるおでかけ

2024-10-08 09:34:00 | small talk
87才の両親と
両親の携帯を買い換えに行きました

父は、お買い物にでかけるのが好きじゃないから
3人でおでかけするのは珍しく

何十年ぶり、、?



母は、マメなひと
携帯、g mail、LINEの
メールアドレスやパスワードや暗証番号
引き落とし口座やカードなど
一覧表にしていたので

あっという間に
買い換えと、口座変更と
引き継ぎの準備が、完了

たすかった、、

(わたしなら、もっとまごつきそう)

機種代、60,000円×2人分が
おうち保険と自転車保険
(各550円/1か月)に入ると
22,000円×2人分 割引になる
でも、2ヶ月後に、その保険は解約できる

、、という説明に
父は、は?なんだそのおかしなシステム、、
と、怪訝顔

まめなひとは得をして
ぼーっとしてるひとは損をする、
これがサブスクだよ、とそっと耳打ち
(わたしにしては、言いたい放題)

画面を、つつぅ、とスクロールして
「はい、ではこちらに
サインを、、」とタッチペンを渡される
契約方式も
ふにおちないようで
眉をひそめてました

タイムマシーンに乗って
未来へ来たひとみたいな父が
ちょっぴり
たのしかった

契約項目を、紙でいただけるようにして
(父母、きちんと読む世代)
データ引き継ぎと設定(ひとり5,900円)を
してもらっているあいだに

ケースを買って
ちょっとオムライスを、、



3人で外食なんて
何十年ぶりだろう

わたしはここから
はじまった、、

「寒いわあ、あっちの席に」と、母
「お店の人にわるいだろ(1回移ったから)」
お父さん、鳥肌すごいよ
「寒くない」

「甘いもの食べたい」と、父
「明太子のオムライス、おいしいのよ
食べてみて」
「いらない、て」
「ほら、ほら」
お父さんは、甘いもの食べたいんだって

「あっちの席に移りたいわあ」と、母
「だめ」
車から上着もってくるよ
「わるいわねぇ、おねがいね」
「ここ3階だぞ。地下まで、、ようこがたいへんだからいい」
「大丈夫よぅ」
なんでお母さんが言う 笑

でも冷たいデザートを食べてる父の顔が
みるみるむらさき色になってます
「おねがい」
母はたぶん、それが心配

駐車場に行く、と見せかけて
すぐそこのお店で
買う予定だった服をゲット

「遅かったじゃないのぉ
オムライス来ちゃったわよ
冷めちゃっ(以下略)」
「お父さん、オムライス、食べて」
「いらないって」
「今食べてくれれば、夜作らなくてよ(以下略)」
「いらんて」

言いたい放題な3人だけど
ここに、だれかひとり(弟とか、およめさん、こども、夫、、)入ると
いっさい
自己主張をしなくなる3人でもあり
(だれかをよろこばせたくて)

けんけんゴウゴウな、3人のおでかけも
しあわせ、とおもえる、、

とても貴重な時間でした