謹んで新年のお慶びを申し上げます。
オレンジカルサイトの大玉でごわす。カミさんのもの。
118ミリと巨大。足の上に落としたら骨折する。
オレンジカルサイトはかなり前、ヒーリングストーンとしてたくさん出回ったらしいけど、最近はあまりいいものは出ないらしく、下火。
実は、もう一つ50ミリくらいのちょっと白っぽい丸玉と2個合わせて、ヤフオクでなんと759円という超破格値でゲットしたもの。出品者はいろんなものを扱っている骨董品屋さんらしい。石屋さんではこういう値段は付かない。ラッキーでした。(また安さ自慢かいなw)
しかし、新暦の1月1日というのは、なんか中途半端で収まりが悪いですねえ。
旧暦正月の2月頭だと、まあ日が長くなって春がやって来るという感じはある。でもそれも「年の始め」かというと、少し違う気もする。
ほんとだったら、冬至の次の日、太陽が復活する日が1年の始まりであるべきではないか。太陽、お天道様こそが地球生命の根源なのだから。
しかし冬至祭や夏至祭は、日本でも他の国でも、あんまり派手な祭になってはいない。
冬至の方はクリスマスに紛れてしまっているし、夏至の「聖ヨハネ祭」なんて誰も知らない。両方ともケルト文化の古代的祭祀をキリスト教的に読み替えてしまったもの。
どうもここから考えると、古代の太陽信仰を、その後の文明はわざと覆い隠し、潰してしまったのではないかと邪推したくなる。昔から、支配者は土着の宗教・神話を潰してきたからね。日本の記紀神話だって(やめときなさい)
しかしだからといって冬至の翌日に「新年おめでとう」などと叫んでもアタオカ扱いされるだけだから、おとなしく現行の暦に従って「謹賀新年」と言うしかない。(しかしひねくれてるねw)
何はともあれ、世界はますますきな臭くなっているし、太陽の活動も乱調気味のようですけど、皆さま、よいお年でありますように。
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