前回の投稿チラシで紙箱づくりで簡単な紙箱の作り方を紹介しましたが、ここも難しさではそう変わらない程度の紙箱づくりです。
このように、四種類をお見せしていますが、どれも同じ紙の大きさで作っています。ちょっとだけ作り方が違うだけです。
Aは前回掲載のものと同程度の大きさです。
Bは皿の代わりになるようなものです。ポテトチップなどを入れたらどうでしょう。
Cは細長いもの、箸も入ります。
DはCを更に広くしたものとなります。細長い皿というところです。
体裁もいいでしょう。包装紙などで作ると、ちょっとしたお菓子入れとしてもいいですよ。
まだ作り方は示していませんが、これからの作業に役立つんじゃないかと思い、この図を示します。作り方がどのように違うかのヒントになるはずです。作り方を学ぶときに、後戻りして見てもらうことを勧めます。
《写真タップで拡大可》
完成しました。
A3のチラシで作ると皿のような感じになります。
Cの作り方
ここからは、用紙を横長に置いて作業を始めます。そこが違うだけで、後はすべてAと同じです。したがって、作り方を4コマの写真で示します。
《写真タップで拡大可》
Dの作り方
用紙を横長に置きます。後はすべてBと同じです。
《写真タップで拡大可》
このような紙箱ができました。(再掲)
このように重ねることもできます。大きさの違いもわかりますね。
この写真は、A3サイズのチラシで折りました。白い方が今示したAです。その横が“チラシで紙箱づくり”で作ったものです。ほぼ同じ大きさの箱になりました。
最後に、作り方の“一般化”したものを簡単に示します。3等分や4等分だけではなく、自由に壁に高さを変えて作ることができます。ただし、AとBが最大の壁の高さです。低くする範囲で“自由”ということです。挑戦してみてはいかがですか。
長方形の紙を置きます。
縦の長さをLcm、横の長さをMcmとします。
上下をa cm 幅で折り曲げます。その半分(a/2)cmが壁の高さになります。
箱の底の大きさは、縦がL-2a cm、横がM-a cm になります。
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このように、四種類をお見せしていますが、どれも同じ紙の大きさで作っています。ちょっとだけ作り方が違うだけです。
Aは前回掲載のものと同程度の大きさです。
Bは皿の代わりになるようなものです。ポテトチップなどを入れたらどうでしょう。
Cは細長いもの、箸も入ります。
DはCを更に広くしたものとなります。細長い皿というところです。
体裁もいいでしょう。包装紙などで作ると、ちょっとしたお菓子入れとしてもいいですよ。
まだ作り方は示していませんが、これからの作業に役立つんじゃないかと思い、この図を示します。作り方がどのように違うかのヒントになるはずです。作り方を学ぶときに、後戻りして見てもらうことを勧めます。
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底になるところを示していますが、その周囲が横の壁となります。左右の幅がその壁の高さとなります。上下の幅は2つに折って壁としますので、上下の高さは横と同じ高さになります。
Aの作り方
まず、紙を縦長に置きます。これを三等分する折り目を付ける作業をします。定規があれば、全体の長さを測って、その数を3で割れば、3等分した長さになりますが、ここでは“折り曲げ”を使って3等分折り目を求めていきます。
ひとつ3分割折り目と思われるところを折ってみます。折ったところと、折らないところが同じ幅になるよう目測で折ってみるということですね。次に、折っていないところを折ると、最初の折り目がどれだけずれていたかわかります。ずれがあったら、最初からやり直して、合うまで繰り返します。すると、3等分の折り目が見つかります。
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Aの作り方
まず、紙を縦長に置きます。これを三等分する折り目を付ける作業をします。定規があれば、全体の長さを測って、その数を3で割れば、3等分した長さになりますが、ここでは“折り曲げ”を使って3等分折り目を求めていきます。
ひとつ3分割折り目と思われるところを折ってみます。折ったところと、折らないところが同じ幅になるよう目測で折ってみるということですね。次に、折っていないところを折ると、最初の折り目がどれだけずれていたかわかります。ずれがあったら、最初からやり直して、合うまで繰り返します。すると、3等分の折り目が見つかります。
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壁がしっかり立てられたら箱の完成です。曲がり角のところは折り目が山谷逆になっているので、しっかり正しく折り直してください。
完成したA紙箱です。
なかなかいい箱でしょう。体裁も申し分ありませんね。
Bの作り方
Aは3等分した折り目を付けましたが、Bは4等分した折り目を付けるところから始めます。
用紙を縦長に置いて始めてください。
《写真タップで拡大可》
なかなかいい箱でしょう。体裁も申し分ありませんね。
Bの作り方
Aは3等分した折り目を付けましたが、Bは4等分した折り目を付けるところから始めます。
用紙を縦長に置いて始めてください。
《写真タップで拡大可》
完成しました。
A3のチラシで作ると皿のような感じになります。
Cの作り方
ここからは、用紙を横長に置いて作業を始めます。そこが違うだけで、後はすべてAと同じです。したがって、作り方を4コマの写真で示します。
《写真タップで拡大可》
Dの作り方
用紙を横長に置きます。後はすべてBと同じです。
《写真タップで拡大可》
このような紙箱ができました。(再掲)
このように重ねることもできます。大きさの違いもわかりますね。
この写真は、A3サイズのチラシで折りました。白い方が今示したAです。その横が“チラシで紙箱づくり”で作ったものです。ほぼ同じ大きさの箱になりました。
最後に、作り方の“一般化”したものを簡単に示します。3等分や4等分だけではなく、自由に壁に高さを変えて作ることができます。ただし、AとBが最大の壁の高さです。低くする範囲で“自由”ということです。挑戦してみてはいかがですか。
長方形の紙を置きます。
縦の長さをLcm、横の長さをMcmとします。
上下をa cm 幅で折り曲げます。その半分(a/2)cmが壁の高さになります。
箱の底の大きさは、縦がL-2a cm、横がM-a cm になります。
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縦=L-2a cm 横=M-a cm 高さ=a/2 cm の紙箱ができます。
いつか必要なときがありましたら、この“色々な形の紙箱づくり”や“チラシで紙箱づくり”を思い出してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつか必要なときがありましたら、この“色々な形の紙箱づくり”や“チラシで紙箱づくり”を思い出してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。