久しぶりの更新ですが、実は真剣にプログラムの勉強をしていて「あっもうチョットでできる。動くかもしれない!」と独学とプログラムでの教材づくりのツボにはまっていました。そしてひとつできたんです。完動する教材です。
開始ボタンクリックで測定状態になります。下のバーを押すと:タイマースタート。次に押すと:タイマーストップで、その間の時間を1/1000秒の精度で表示してくれます。繰り返し測定できます。終了ボタンを押すと開始を押すまで動きません。
「あっもうチョットだ‼️動くものが作れそう」と閃(ひらめ)いたのが8月の10日頃だったと思います。コロナ禍で学校支援活動も少なくなりモンモンと暇を見つけて勉強する日々が2年チョッと続きましたが「そのときが来た~」と感じた瞬間でした。勉強してわかるところできるところは確実に多くなっているのはわかるんですが、どこまでいったら何か作れるレベルに到達するのか、このまま到達しないんじゃないかと不安いっぱいでした。独学ですから相談できないですし、でもHTML言語を独学で習得してホームページが作れた経験が何とか支えてくれていました。
その後、今日までの2か月間は作りたいものを決めて、その機能をプログラムにしていく作業でした。それでも1か月間は動かずじまい。もっともっと機能を分解して単純なプログラムの《動く》を積み重ねていくことの必要性に気づきました。そうしたら動き始めたのです。これも第2の閃きでした。開発するのに一番良かったのが”ネットで知りたいことを検索すること”、”知恵袋”にも質問しました。答えがひとつ返ってきて「あなたの条件ではプログラムは作れません。作りたければ他の言語を勉強してください。〇〇の条件なら作れます。」とサンプルプログラムが書いてありました。JAVA・C言語そしてJavaScriptと迷い迷い勉強していました。そのプログラムですが、初見では難しかったです。しかし”にらめっこ”していると少しずつわかってきているのがわかりました(遠回しの表現ですが、これが正直な気持ちです。)。それは今でもわからないところがいっぱいあって動きません。高等な仕組みになっているようです。一歩一歩”できる・動く”の機能を積み重ねてようやくできたのが〔教室掲示用ストップウォッチ〕です。〔作って遊ぼうホームページ〕
にアップしています。よかったらクリックしてご覧ください。
にアップしています。よかったらクリックしてご覧ください。
小中学校にはWi-fiが各教室まで来ていて大きなテレビが設置されています。先生がパソコンを持っていってテレビに繋ぐと、ホームページを開いて〔教室掲示用ストップウォッチ〕を利用することができます。
今後は20代30代に作って使っていたものを新しい言語で作り直して公開していきます。
話が長くなりましたが、ここでそのプログラム教材を紹介します。
〇〔99.999秒ストップウォッチ〕と命名しました。
〇 教室の大きなテレビに写すことを想定しています。
〇 児童生徒がハッキリとみることができるようにしました。
〇 入力は、マウスの移動と左ボタンの”押す””離す”です。
これが実際の画面と扱い方です。
ご覧になって「簡単なストップウォッチじゃないか!」と思われる人も多いと思いますが、知識0(ゼロ)から出発して動くものができたということは私にとっては”大きな大きな一歩”なのです。「これから、あれもできるこれもできる」と夢が膨らみます。一歩一歩進むことで、できることが増えてくると思われます。30歳頃に《廊下で太鼓を叩いて音の速さ測定》という装置とプログラムをつくって授業していましたが、プログラムはWindows普及とともに使えなくなってしまいました。まずはこれを新しいプログラムで復活したいです。
夢が苦難の末現実になったお話でした。
これから時々この話題も紹介していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Windows以前のプログラムというのはどういうものなのか、気になりました
パソコン普及前になるのだと思いますが、相当専門的なものでしょうね⁉️
コロナ禍になって、これから何をやって生きていこうかと考えて、その一つとして始めたものです。
質問の昔の言語は「BASIC」と言います。40年ほど前には「使いたいものは自分で作る」という時代でした。その頃勤めていたのは熊本県水俣市の中学校でしたが、教師の中に5人ぐらいの仲間がいました。高速な時計を作りたいと思いましたが、BASICでは100分の1の時計がありますが、どれでは音の速さは測れません。そこでマシン語という数字だけの言語ですが、これにはアッセンブラーと言ってチョッと人にもわかる言語があってそれをマシン語に変換すると言うものでした。そこのところは高校時代の物理の先生に相談して教えてもらいました。当時は今より計算速度が百分の1ですが、20万分の1秒の時計を作ることができました。
Windows95という最初のWindowsまではBASICは動きましたが、それ以後は動かなくなりました。その後の制作としては、文科相で学力調査をしていますね。熊本県でも独自の学力調査テストをしています。20年ほど前に学校の分析ソフトをエクセルで作りました。BASICが教諭の時、エクセルが行政職・教頭の時で必要にせがまれて作っていました。勝負は夏休みと冬休みでした。
好き がそうさせていたと今思っています。
この投稿も 好き が一番です。長くなってすみません。気持ちに入り込んでしまいました。