私が学校に上がる前ですから幼稚園児だったと思いますが、誰かがこのだまし舟をやってくれました。ふしぎでフシギでたまらなかったのですが、小学生になって、その仕組みを教えてもらいました。小学生以上であれば一回限(キリ)しかできませんね。見破られてしまいます。そんな時には作り方を教えてあげてください。“する方”になれば、興味はず~と続きます。
ぜひ、小さなお子さんや低学年児童がいれば、やってあげてください。また、中学年以上であれば、一度やって、その後作り方を教えてください。
ぜひ、小さなお子さんや低学年児童がいれば、やってあげてください。また、中学年以上であれば、一度やって、その後作り方を教えてください。
作り方
色紙やチラシを正方形に切ったものを準備してください。
2つに折って開き、中央に折り目を作ります。
上下の辺を、中央の折り目に合せるように折ります。
裏返して、写真のように折ります。
中央に“切れ目”がありますが、ここを開いていきます。まず、それがスムーズにできるよう下準備(折り目を入れる)をします。
(写真タップで拡大)
下の左右の角を中央の切れ間に重なるように、また左右それぞれの下の辺が切れ間の線に重なるように折ります。しっかり折り目を付けた後、開いて戻します。
その折り目を活用して、写真のように“開いて”いきます。
(写真タップで拡大)
裏側も、同じようにします。
まったく同じことの繰り返しです。
(写真タップで拡大)
手前の方がつながっていて、二重になっていますので、その上の方を開きます。
このようなものができましたか。次は裏返します。
縦に置いて、下の左右の三角形を写真のように開きます。
裏返します。
中央付近に四角形がありますが、その上側の角の左右二つのうち一方の角を摘まんで、対角の角に重ねるように折ります。中央の四角形には対角の方向に折り目がありますから、自然と折れ曲がって折りたためます。
折りたためば“だまし舟”の完成です。
使い方
だまし舟の場所の名前です。帆(ほ)と船首(せんしゅ)です。手で持っているところが船尾(せんび)です。
手で持っている船尾がカギですね。ここをどうするかというと、
(写真タップで拡大)
このように、船尾を折り曲げることで“船首”と“帆”が入れ替わります。写真ではうまく表現できませんでしたが、折り曲げるところは向こう側にもあります。
遊び方
〔仕掛け人〕
船尾を持って話します。「これは“帆かけ舟”です。どこかを摘まんでください。」
〔こども〕
「はい、摘まみました。」
〔仕掛け人〕
「そこは“帆”のところですね!」
〔こども〕
「はい、帆です。」
〔仕掛け人〕
「目をつぶってください。「はい」と言ったら目を開けてください。」
こどもが目を閉じたら
・・・手で隠しながら船尾を折ります。・・・
※ 手で隠すのは、ひょっとしたら見えているかもしれません。
「はい」
〔こども〕
「あれ~⁉」
〔仕掛け人〕
「何が変ですか?」
〔こども〕
「帆のところを摘まんでいたのに・・! おかしいな~!」
「もう一回やって」
こんな具合にやったらどうでしょうか。他にあったらコメントで教えてください。
ぜひ、作って楽しんでくださいね。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
色紙やチラシを正方形に切ったものを準備してください。
2つに折って開き、中央に折り目を作ります。
上下の辺を、中央の折り目に合せるように折ります。
裏返して、写真のように折ります。
中央に“切れ目”がありますが、ここを開いていきます。まず、それがスムーズにできるよう下準備(折り目を入れる)をします。
(写真タップで拡大)
下の左右の角を中央の切れ間に重なるように、また左右それぞれの下の辺が切れ間の線に重なるように折ります。しっかり折り目を付けた後、開いて戻します。
その折り目を活用して、写真のように“開いて”いきます。
(写真タップで拡大)
裏側も、同じようにします。
まったく同じことの繰り返しです。
(写真タップで拡大)
手前の方がつながっていて、二重になっていますので、その上の方を開きます。
このようなものができましたか。次は裏返します。
縦に置いて、下の左右の三角形を写真のように開きます。
裏返します。
中央付近に四角形がありますが、その上側の角の左右二つのうち一方の角を摘まんで、対角の角に重ねるように折ります。中央の四角形には対角の方向に折り目がありますから、自然と折れ曲がって折りたためます。
折りたためば“だまし舟”の完成です。
使い方
だまし舟の場所の名前です。帆(ほ)と船首(せんしゅ)です。手で持っているところが船尾(せんび)です。
手で持っている船尾がカギですね。ここをどうするかというと、
(写真タップで拡大)
このように、船尾を折り曲げることで“船首”と“帆”が入れ替わります。写真ではうまく表現できませんでしたが、折り曲げるところは向こう側にもあります。
遊び方
〔仕掛け人〕
船尾を持って話します。「これは“帆かけ舟”です。どこかを摘まんでください。」
〔こども〕
「はい、摘まみました。」
〔仕掛け人〕
「そこは“帆”のところですね!」
〔こども〕
「はい、帆です。」
〔仕掛け人〕
「目をつぶってください。「はい」と言ったら目を開けてください。」
こどもが目を閉じたら
・・・手で隠しながら船尾を折ります。・・・
※ 手で隠すのは、ひょっとしたら見えているかもしれません。
「はい」
〔こども〕
「あれ~⁉」
〔仕掛け人〕
「何が変ですか?」
〔こども〕
「帆のところを摘まんでいたのに・・! おかしいな~!」
「もう一回やって」
こんな具合にやったらどうでしょうか。他にあったらコメントで教えてください。
ぜひ、作って楽しんでくださいね。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いつも私の教室のブログに寄ってくださりありがとうございます♪
いろんなものを作って遊ぶ、いいですね!今回の、だましぶねも、作った事がありましたが、作り方を、すっかり忘れていたので、拝見させていただきながら、作ってみようと思いました!
ありがとうございます*\(^o^)/*
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