春本番

猫の目線で見た工房横のつくし群。
つくしは、もうピークを過ぎたので元気がない。
これからは筍やフキ、ワラビの季節だ。

東京都知事は石原氏が4選されたらしい。
いい悪いは別にして都民は強い発言力や指導力を持ち、引っ張っていって
くれるような指導者を求めていると言うことか。
大地震が発生してその他の候補は発言する機会もなく、少しかわいそう
だったかも。

明日は県議会議員選挙の投票日

我が家の庭。
この花はアメリカンハナミズキと聞いているのだがあっているのだろうか。
毎年きれいな花をつけるので好きな木である。
隣には松の木があったりして計画性のない庭ではある。

明日は県議会議員選挙の投票日。
選挙には行くつもりだが、県議会議員は今ひとつ何をやっているのか身近に
感じる事ができない。
県会議員は政務調査費が飛びぬけて多いのも、納得できない。
私の感覚だと必要経費と言うものは、必要分のみを請求するか、または
立替払いをしてその領収書にて請求するというのが普通だと思うのだが、
先に一律何十万円を貰うという感覚にはついていけないし、それが普通だと
思っているのが不思議である。

久しぶりの雨

昨日の天気を見れば、今日の雨の予報は意外だったのだが、予報どおり
朝から雨模様である。
外の看板のところの工事を完成させておきたかったのだが、雨だとできない
ので仕方ない。
今日は家具作りに没頭しよう。

看板を設置

工房入り口の看板を改修中。
大型トラックを入りやすくするため入り口の端をコンクリートで整備し、
拡張した。
ついでに看板用の支柱を2本設置した。
従来は地面にくいを打ち込んでそれに看板をつけていたのだが、くいが
腐りかけ看板が傾いていた。
これでどんな大きい看板でもしっかり取り付けできる事になる。

ジャガイモの芽出し作業完了

今日は晴天。気温も高くなり春らしくなってきた。
この時期になると周囲の農地からトラクターのエンジン音があちこち響いて
くる。
我が家の田畑も早く耕してほしいと、待っているのだが、なかなか忙しくて
手が回らない。
家内からジャガイモの芽が出ていると聞いていたので、その対応は早めに
しなくてはと思い、仕事も一段落した夕方、ジャガイモ畑に向かった。
ジャガイモの植え付けは種芋を地面に埋め、その上をシートで包む。
雑草を防ぐ事と保温の意味がある。
しかし芽が出てくるとシートに邪魔され芽が伸びない。
そこでシートを破いてやって、芽を出す作業が必要となるのだ。
芽があるところはシートが突っ張っているのですぐわかる。
そこにカッターで切り目を入れて芽を出してやる。
家内と2人で約30分で完了した。

暗い世相を反映して

テレビ台の製作に取り掛かり中。
今回もホワイト系の塗装である。
この所ホワイト塗装のご注文がめっきり増えている。
半分以上を占める。これも世の中の不景気で暗いイメージを払拭したい皆様の
気持ちの表れだろうか。

飾る鉛筆

先日、知り合いが来店しお話していたのだが、この前、ある雑貨店に行ったら
自然木の鉛筆が置いてあってすごく良かった。
ああいうのはないですか？との事。
聞くと自然木の少し大きめのまっすぐな枝をカットし先を鉛筆のように
とがらしたもの。
先の芯の部分を着色している。
え？ただそれだけ？
そんな物、3分でできるよ。
と言っておいたのだが、それが商品になるのかなと仕事が終わったあと
キリンのノンアルコールビールを飲みながらちょっと作ってみた。
枝をカットし、先を尖らしてその先を着色した。
ネックは芯の先の着色だ。うまくいかず、商品化はＮＧ。
やはり手は加えなくてはいけない。
そこで棒の先に濃い色の小さい丸棒を芯として埋め込み、同じように先を
とがらせてみた。
うん！これなら商品化ＯＫだ。

産直市

今日は用があり、東温市にあるダイキホームセンターに行った。
さすが日曜とあって来客が多い。
しかし日曜という理由だけでなく、ここに産直市が開設されたということも
混んでいる原因のようだ。
最近は産直ばやりでついにホームセンターにもできたかという感じ。
この地域にはすぐ100ｍ先にあるね屋という産直市が、さらに約100ｍ先に
ＪＡグリーンという産直市があり激戦地域となった。
私も興味があったので1年間ほどあるね屋の産直市に出した事があるのだが、
思うほど簡単ではなかった。
確かに直接取引きできるので、一品あたりの儲けは大きい。
しかしネックとなったのは、当然の事だが自分で陳列、回収しなければ
ならない事、ほとんど毎日行き帰り1時間かけて、それをやらなければ
ならない。
そして、売れる量が決まらない事。売れる時は全部売れる事もたまにあるが
ひとつも売れない事や、半分売れれば良しとしなければならない。
そして、売れ残れば持ち帰るか、値段を下げないと売れなくなる。
野菜の単価は安いのでかなり大量に売れないと、儲けはない。
その手間を考えれば、つい時間がもったいないなあと思ってしまい、挫折
した。
一番のネックは生産地（田舎）と販売地（都会）と離れている事だろう。
近くに店があれば楽に細かい対応ができるのだが・・・。

震災の後の自給自足を考える

今、我が家では趣味で米作りをやっているし、野菜も作っている。
だから今回の大震災の後、食に対する混乱を見聞きするにつれ、自給自足も
これから大切なことなのかもしれないとさらに思うようになった。
知り合いと話していて、話が弾んだのだが、あと5ｋｗ位のソーラーを屋根に
つけて発電すれば、ほぼ電力はまかなえるから完璧だねという事になった。
しかし、なかなかそううまくはいかないだろう。
農業は天候、水、土地のどれかがだめになれば作物は作れないし、それらは
保証される物ではない。
電力だって、ソーラー発電が自分の家のために使えるのだったら、そりゃ有利
だが、発電された電気は電力会社に送られ、それが間接的に帰ってくるだけ
だから、要は金銭的に有利なだけで、緊急事態で有利になるわけではない。
まあ、農業環境さえ大丈夫であれば、自給自足ができるという事では意味
のある事であろう。

大輪の花

工房と実家の間の通路に見事な大輪の椿の花が咲いていた。
毎年咲いていたはずなのだが、気がつかなかった。
そして今日から新年度である。
この花のように日本も見事に開花し復活してほしいと願う。
本日、シューズボックス完成。
写真撮影したので、依頼者に完成のお知らせをしておいた。