hiro_tagebuch

アマチュアVn&Va弾きの日記です

アランフェス協奏曲とスペイン交響曲

2010-06-23 06:26:52 | Radio
まず、今日はKarlsruheに日帰りでした
片道300kmほど、さすがに往復はちょっとキツかった


で、ネタの無いときのラジオネタ


行きの車内で、
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 by ギタリスト聞きとれず
ラロ:スペイン交響曲 by ヴェンゲーロフ
が流れていました。

いずれも大好きな曲。
アランフェスはいつかやってみたいし、生で聴いてみたい曲でもあるのですがいまだチャンス無し
ラロは昔練習していたときに、先生に「どこから手をつけて良いかわからんぞ」なんて言われたなぁ
ヴェンゲーロフはヴァイオリニストとしては残念ながら引退してしまいました。彼はそのバリテクと、なんといっても彼しかない独特の世界があって一度演奏会で聴きたかったです

なんてことを思いながら聴いていました。
名曲だなぁ


写真は、途中のドライブインから



↑ ホテルか何かでしょうか?素敵です






Mini Golf

2010-06-22 06:14:46 | Leben
昨日はyaplogメンテでアップできなかったので、今日アップします。

ずっと雨で、、、週末も降り続き、、、Bodenseeに行くはずだった予定もキャンセルしちゃいました
とはいえ、何もしないわけにもいかず、昨日は最近見つけた立派なボーリング場へ
ミュンヘンの場末の雰囲気ぷんぷんのボーリング場と違い、今回の場所は立派ないまどき(?)のボーリング場。
規模も新しさも、日本の首都圏並み

と、ところが、、、
この日はトーナメント開催ということで、一般利用は不可

確かに、マイボール、マイシューズ、チームユニフォームを来た人が大勢
ミュンヘンでこんなにチームがあるんだぁ、なんて妙なところに驚いてみたり

いずれにしろこのまま帰るわけにもいかないので、同館内にある
「ミニゴルフ」
をやることに



↑ よくリゾート地にある、パターゴルフですな。



↑ もう一枚


ちゃんと18ホールあり、山あり谷あり、平面ではなくジャンプするホールあり、結構楽しめました


お腹がすいたので、近くのイタリアンへ:



↑ 手前左から、きのこのリゾット、サーモンのタリアテッレ、奥がマルゲリータピザ
ドイツによくあるイタリアンと異なり(?)上品な味付けで、どれも美味~

この写真を見ただけでどこのレストランかわかる人もいるでしょう


この後、結局場末のボーリング場にも行きました。
でも上述の立派なボーリング場でもいつかプレーしたいと思います






Ferrari

2010-06-19 06:09:07 | Leben
もうほんっと、ずっと天気悪いです。
週末に一泊、ドイツ国内の湖に行く予定だったのですが、雨のためにキャンセルしちゃいました
この時期にはさすがに暑くなっているだろうと涼しい地を予約していたのですがかえって寒いようで
しかし本当に寒い日が続いています。去年は晴天続きで暑かっただけにギャップが激しい

ドイツも負けてなんとなく街のテンションも下がり気味な一日。
明日の日本はがんばって欲しいなぁ~

で、本題とは関係ないですが、最近、近所に留まっていたFerrariです



↑ F430ですかね。
やっぱりFerrariは美しい






Barcelona (グルメ編)

2010-06-18 06:06:48 | Reise
まず、今日はAschaffenburgでした
早朝に家を出て、ICEで現地へ。限られた時間でみっちり仕事して帰りの電車に駆け込み、、、、
と思ったら、PCを現地会社に忘れてきた~
もう最悪ですが、現地会社の人に無理くり駅まで届けてもらいました
片道車で30分の工程、とっても感謝です

というわけでPCを待っている間の一枚



↑ 駅周辺からJohannisburg Castle
手前の街並みも素敵です。



では、大分時間が経って記憶も薄れていますが、バルセロナのグルメ編:
まずお断りしておきますが、基本はバルでタパスを食べていました。
空腹でバルに入り、タパスを注文するとすぐに出てきてガッついているので、、、
気がつけば写真を撮っておらず、、、というパターンが多いので、下記にアップするものはそれ以外のレストランなどで、写真を撮る余裕があるときのものです


●初日ランチ:
「タパ・タパ」というバル
スペイン初心者におススメという、写真付きのメニューからタパスが選べるお店。
出されるものいずれもとっても美味しくて、気がつけば写真なし


●初日ディナー:
「カスティ・チャティバ」
米料理が有名なお店、サグラダファミリア付近


↑ かぶと雛豆のスープパエリア
これ以外にも、チキンのパエリア、ムール貝などもいただきました。
塩分控えめのお店、とうたっていましたが、それでもしょっぱかった~


●2日目ランチ:
オリンピック港付近のレストラン兼バル

↑ 手前左から、シーフードスパゲティ、シーバスのグリル、海老のリゾット
2日目のランチ。
ふらりと見つけた港沿いのレストラン
雰囲気も良く、味もすばらしい!!



↑ 手前右から、チョリソ、シーフード盛り合わせ、オイルサーディーン
同上のランチ。
この写真はタパスです。
店内に並べられたショーケースから選んで注文。美味~
スペインのチョリソはまったく辛くありません


●2日目ディナー:
「エル・タブラオ・デ・カルメン」
スペイン村内のフラメンコのお店


↑ 手前がスズキのグリル、奥が牛肉シチュー
2日目のディナー、フラメンコのお店にて。
スズキのグリルは写真にあるように海老もたっぷりあり、意外なコンビネーションですがGut!!
牛肉は、間違ってもシチューには見えないぞ~。


●3日目ランチ:
「コスタ・ガジェガ」というバル
カウンター上部に、生ハムがずらりと吊るされています
これまた超空腹で駆け込みガッついてしまったので、、、ごめんなさい。
ちなみに調子に乗って頼みすぎて、食べきれませんでした


●3日目ディナー:
ポルトベイのアジアンレストラン
ポルトベイの雰囲気が良かったので衝動的にバスを降りちゃいましたが、あまりこれといったレストランもなく、、、久しぶりのアジアン外食


↑ シーフードのグリーンカレー



↑ 牛肉と野菜の炒め物


味は良かったのですが、いかんせん出てくるまでに時間がかかり、、、
ま、夕暮れの港の景色を堪能できたので、良しとしましょう


またタパスが食べたくなってきました






1cm

2010-06-16 06:05:35 | Musik
街中の楽器屋さんに行き、Violaを触らせてもらいました

1hほどで3台、試奏しました。
やはりVnと違い、常時の在庫数は少なく、試奏した3台は価格帯も違う3台。
絶対額はご容赦いただくとして、全体としてやはり日本よりはお買い得かなぁ、と思います。
いずれもしっかりした音色でよく鳴ります。

というより、日本市場が高すぎるんですね


仮に値段の高い順にA,B,Cとしましょう。
胴長は、A=39.7, B=40.7, C=39.3
つまりA, Bは約1cmほど違うのですが、この1cmで弾き易さが全然違います

Vn弾きには、小さいViolaが良いよ、という情報は以前に友人から得ていたのですが、実際触ってみて本当にそうだと思えます

たった1cm、されど1cmですね。

構えた瞬間から感覚が違う
Vnはストラドにより、胴長の基準がだいたい決まっていますが、Vaはそのような基準も無く、大小さまざまです。
しかしたった1cmでこんなに違うとは

で、私が感じた各楽器の特徴:

楽器A:
他の2台に比べるとバランスがすばらしく、しかもVn弾きが好みそうな柔らかい音色。
Mittenwald製

楽器B:
音色としては一番しっかりしていて、特にG,D線は音色的にもすばらしい。
A線もしっかり鳴ります。
C線は、私的には慣らしきれずに疑問符(?)でしたが、ご同行いただいた某プロの方的にはC線もしっかり鳴る、ということ。

楽器C:
小さい楽器ということもあり、大変弾きやすい楽器。
性能もちゃんとあります。
お値段的には、楽器AがCの3倍あります。
でも楽器Cを弾いてしまうと、楽器Aにその3倍の価値があるかどうかが疑問になってきました。

3台とももちろんその場でお返ししてきました。
仮に今すぐ購入するということになれば、楽器Bかな、と思います。
しっかりした音色と発音、つくり的にも良さそう。
とはいえ、大きいことは否めなく、無理してこの大きさを弾く必要もないかな、と。

なんてユルユルと物色していきます