ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

宅配車事件 その2 

2013年05月19日 | 猫たちとの日常
第一の宅配車事件は、すずが窓に はさまったというものでしたが、
第二の事件は、本当に凄惨な流血事件だったのです

それは、3月初めにみみちゃんのかあちゃんから宅配車をいただいてから
間もない頃に起こりました。

その頃、みんな順番に車に乗り込んで遊んでいました。

めい 乗車中。 外ではすずが順番待ちです。




めいは爪を立てたりしませんから、これでは流血事件なんて起きませんよ

さて、我が家で一番小さくスリムな「めい」でさえ、乗降車は上から。


在りし日の「ふき」も、窓からの乗車は一度もありませんでした。

       (ふきちゃ~~ん!!!)
すずも、


もちろんムーさんも、

上から乗降車していることは、以前に紹介した通りです。


私が上を閉めてしまっていると、乗車できないこともあったりしたからか、


だんだん、みんな中に入らなくなってきました。


やっぱり小さな窓や箱の上からは乗り降りしにくいからかも…
と思った私は、
「そうだ、本物の宅配車のように後ろが開くようにしよう!」
と思いついたのでした。

そして、最近銀行の粗品でいただいた段ボールカッターを取り出し、
切れ目を入れる場所に刃を入れました。
刃の上の部分を人差し指でおさえてブスッと!!

しか~~し!
切れたのは、段ボールではなく、私の人差し指の先だったのです

何とこの段ボールカッターの刃、両面?が「刃」だったのですよ~~
しかも新品なので、切れ味抜群・・・



かなり血が出ましたが、何とか血は止まったので、
病院に行って縫うほどではありませんでしたが、
しばらくは、何かにつけて血がにじんでくるので、不自由な日々でした。

写真も撮るのをやめ、パソコンのマウスも中指で左クリック…
こんなことがあると、
指先一本にも、大切な働きがあることを思い知らされますね。


でも、この後、今度は刃の上をおさえたりしないように気をつけて
ちゃんと、段ボールに切りこみを入れていきましたとも…
このように…   


でも、
でも、だれもここからも入ってくれないんです