ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

年に一度の恐怖体験 その2

2013年08月23日 | 猫たちとの日常
玄関からすずを呼びます。
 す~ずちゃん


30秒後


また、すずのワクチン接種の時期が来ました。
今日は、一日中、ほかに外出する用事がなく、接種後も様子をみてやれるので、
すずをワクチン接種に連れて行くことに決定!
すずは、特に健康上で気になることはないけれど、
ふきの慢性腎不全や、めいの下部尿路疾患のことがあるので、
朝、家で採尿をして、尿検査も一緒にしてもらうことにしました。

めい、キャリーに入れられたすずに何をささやいているのでしょう?

「あたちが助けてあげます。」 ← 天使のささやき
「ふっふっふっ・・・ きっと病院行きですよ。」 ← 悪魔のささやき

どっちにしても、キャリーに入れられたのが自分じゃなくてよかったと
ほっとしていることでしょう


病院は結構込んでいて、1時間待ちくらいでした。
慢性腎不全で、点滴に通っている猫ちゃんと
糖尿病の治療を続けている猫ちゃんに会いました。
4か月前のふきを思い出して、また涙が出そうになりました。


ワクチン後、放心状態のすず。


すずは、体重3.15キログラム ← 1年前のワクチン時と全く一緒
尿も、「弱酸性の濃い、いいおしっこが出ています。」
と言っていただけました。
       
よかったね、すずさん。


帰宅後のすずは、まったく去年通り
       去年のワクチンの日の様子はこちら → すず やけくそ

鼻を真っ赤にして、呼吸は犬状態。

フードの食べ残しをがつがつやけ食いした後は、
寄ってくるムーさんやめいに当たりちらし、
私を責めるような目で見つめ、


やがて、疲れ果てて眠りました。


すずにとってワクチン接種は、
きっと花火大会よりもこわい「年に一度の恐怖体験」のようです。

すずは、ワクチンの副反応は一度も出たことはないので、きっと大丈夫ですが、
特に今日は、しっかりと見守っていてやりたいと思います。