ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

ツバメの観察(2015) その3

2015年05月22日 | ツバメの観察
首の痛みは気になるけど、今朝の朝日新聞に魅力的な記事が出ていたので、
今日もブログ更新だ
ただし、パソコンに向かうのは、
姿勢に気をつけながら一度につき10分~15分以内と決めて、
時間をあけてブログの作業をしたり、
お気に入りのブログにおじゃましたりすることにしました。

さて、新聞に出ていたのはこちら


「ツバメ観察 私も『見守り隊』」
現在減りつつあるツバメを守る「日本野鳥の会」の活動について紹介されたものでした。



この中に、ツバメの子育てを応援するために必要なノウハウをまとめた
「あなたもツバメ子育て応援団」というハンドブックを無償配布している
という情報も載っていたので、さっそく申し込みました~。
ツバメの子育て状況調査にも協力しようか・・・と考え中・・・


さて、我が家のツバメはというと、
今日も巣の中をしきりと気にしながらタマゴを温めてる?

   (↑ 見えているのは、メスツバメの尾羽)
もう温め始めているのを発見してから2週間以上たっているのに・・・

図書館で借りていた「ツバメ」という本をチェックすると、
  ・ヒナの頭が巣から見えるようになるのは生後10日以上たってから
  ・生まれたばかりのヒナはほとんど毛がなく体温調節ができないので、
   親ツバメは抱卵と同じ姿勢でヒナを温める

さらに
  ・ヒナが孵ったあと、親鳥はタマゴの殻を外に捨てる
とあったので、いつもは近づかない巣の真下の通路に立ち入りチェック!

あった~~~!!

   (↑ 離れたところにあったひとつを撮影のため動かしました)
一羽だけ孵った?
それともこれからもっと孵るのでしょうか?

ヒナの頭が見えるようになるのが楽しみです。

こちらは、庭仕事をしている私を
真上の電線から監視しているらしいオスツバメ



毛づくろいなんかして、意外とリラックスしてる?


ちなみに尾羽が長いのがオスで、
この尾羽が長くて、のどの赤みが強くて体が大きいオスほどモテるんだとか…

ツバメにもモテるための条件があるんですね~
ま、顔ではなく、強い子孫を残すための本能でしょうけどね。