ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

究極のずぼら&節約ガーデニング

2012年06月06日 | ずぼら&節約ガーデニング
昨日は、九州南部は梅雨入りしたとのことだったので、
中国地方もそろそろかなと思えるような天気でしたが、
今日は、朝から暑いくらいの日差しが回復しました
梅雨入りは、もうちょっと先のようです。

庭の植物の様子も、だんだん夏らしくなってきたので、
久しぶりに、ずぼらガーデニングネタです!



去年、義母からもらった「タチアオイ」の苗を、裏庭の物置前に植えました。
去年はあまり大きくならず、結局花は咲きませんでしたが、
その苗が冬を越し、今年はぐんぐん成長!
そして今日、情熱的な色の花が開きました。


この花がてっぺんまで咲いたら、真夏の到来と言われているとか…

ただ今、高さ2mくらいです。

このタチアオイ、物置前に植えたのには理由が二つあります。
物置が風よけと支えになって、支柱を立てなくても倒れないのではないか
というもくろみと、この場所が、エアコン室外機のホースの近くにあるので、
少々水遣りを忘れても大丈夫ではないかというずぼらな考えからです。

今のところ、そのもくろみはうまくいっています。

ちなみにリビングのエアコンの室外機のホースの先にも花壇がありますが、
その先には、「シラン」が植えられていて、少々水やりをさぼっても、
結構生き生きと育っています。


水遣りを少々さぼってもOKな場所は、もう一つ。
お隣りさんとの間にあるフェンスのブロック沿いです。



お隣りのNさんご夫婦は、とてもたくさんの花木や野菜を育てておられ、
いつも、行き届いた手入れをされています。
フェンス沿いに植えた、ベゴニアとブルーサルビアが、株を増やしながら
何年も生き生きと咲き続けているのは、きっと、Nさんが、このブロックの
向こう側の植物に、毎日たっぷりと水遣りをしておられ、それが地中から
こちらの植物も恩恵を受けることになっているのではないかと…。

いや、すみません。決して確信犯ではありませんよ!
それに、私だって、たまには水遣りをしてるし…


…続いて、こちらポーチュラカ。

5月に津山の実家に帰り、母とホームセンターに買い物に行ったとき、
「どの苗を植えようかな。」と迷っている母に、
「ポーチュラカが真夏でもむちゃくちゃ強いし、11月くらいまで咲くよ!」と
すすめ、「さし芽をするから、先っぽをちょうだい。」と、
ちゃっかりおねだりをしたものです。
3色ともみるみるうちに大きく育っているので、もうすぐ花が見られそう!

そして、極めつけはこれでしょうか

昨日の記事で紹介したのは、お隣りのNさんにいただいた、我が家で
育てている「かしわ葉アジサイ」。
今日のは、Nさんの家の庭からフェンスのすきまを通ってこちら側に
咲いている「かしわ葉アジサイ」

昨日、顔を合わせたときに、Nさんが、
「そっちにはみ出しとるのは、切って花瓶に挿してね。」
と言ってくださったのですが、そんなもったいないことはせず、
我が家のために咲いてくれている花だと思って、毎日楽しんでいます。


どうでしょう?
かなり究極の「ずぼら&節約ガーデニング」ワザだったでしょう?