ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

2番目の猫 「ふき」

2009年09月06日 | 我が家の猫の紹介
昨日は、我が家の猫長男「おなかの大きな王子さま」を紹介しましたが、今日は
猫長女の登場です!




2005年6月、ムーさんを家族に迎えて3ヵ月後、猫フードの調達にとあるペットショップへ…。いつもどおり、そこにいる猫ちゃんを見ながら歩いていると、黒目がちのうるんだ瞳で、じい~っとこちらを見ている猫ちゃんと目が合いました。ほかの猫はほとんど寝ていたり知らん顔をしていたりなのに、2度目に通ったときも、やっぱり目と目が合って、必死で何かを訴えかけようとしている瞳を見ているうちに、その場所から離れられなくなってしまったのです。
そして、その1時間後・・・うちの子になっていたのでした。

命名「ふき」 娘が、ふきのとうみたいにかわいいからとつけた名前です。



鉛筆のように細い前足、黒目がちの大きな瞳、元気いっぱい活動するのだけれど、
いつも便がゆるく、一日に何度も出ていました。
なかなか体重も増えていかず、病院でも診てもらいましたが、病気でも虫でもないとのこと…。ペットショップで一生懸命訴えていたのは、おなかが痛いってことだったのかなあ。

本を調べると、アビシニアンは神経質で他品種とも折り合いが悪いので、単独飼いが望ましいとのこと。
私がうちに連れてきたのは、この子にとって幸せではなかったかもしれないという罪悪感を感じながら、でも、「うちの子になったからには、絶対幸せにしてあげるからね!」という決意にもつながったのでした。

そして、だんだんムーさんとも一緒にいることが増えてきて、




ついには、自由奔放な女王、君臨!!!




「みなの者、知っておるか!
 『立てばシャクヤク、座ればボタン・・・』の意味を!」



はいはい、女王様、それはあなたのことです!!

そして、『眠る姿は・・・のよう』です



 
見てくださって、ありがとうございました。
初日の投稿の画像を見て、え~~~~~っ!!!!
反省して、画像処理がちょっとできるようになりました。