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2022年は客観的な予想を心がけます。

東京優駿(GI)最終結論

2005-05-29 00:30:30 | 最終結論
◎ディープインパクト
○シックスセンス
▲アドマイヤフジ
△ニシノドコマデモ


【展開】
逃げるのは2頭出しのシャドウゲイトか。
チークピーシーズ着用で大逃げの準備は万端。
離れた2番手集団にコスモオースティン、コンゴウリキシオーらが追走する形に。
テンはやや平均ペースより速い展開で進む。
鍵を握るのはディープインパクトとインティライミ。
佐藤哲騎手騎乗のインティライミは、
前走で本番を意識したレース運び。
4角手前の坂下で外を通って早めに仕掛けた。
これは紛れもなくディープを意識した競馬。
枠もディープ5番、ライミ7番と非常に近い。
鞍上の性格を考慮して、勝負どころで早めに競りかける競馬を想定。


【見解】
本命はディープインパクトが不動。
前走の皐月賞1着が異次元の走り。
落馬寸前の出遅れながら、外からマクって直線突き放した。
まず負けなることはないだろう。
素晴らしいレースを期待。

相手筆頭にはシックセンスを推す。
前走皐月賞2着がフロック視されているが、
確かに展開に恵まれた面はあるものの、
メンバー中NO.2の34秒2の脚は本物。
折り合いが付くようになって競馬が安定してきた。
今回もディープの後ろでジックリと脚を溜められれば面白い。

アドマイヤフジは府中がピッタリ。
ここ2走は勝負どころで置かれたのが致命傷になった。
直線の長い府中なら息の長い末脚が爆発できる。
まだ、幼いがコース適正に期待したい。

ニシノドコマデモも息の長い末脚が持ち味。
前走は展開不向きながら勝ち馬にクビ差まで迫った。
時計勝負に不安があるものの、馬群をうまく捌ければ面白い。