２月１７日（木）、１８日（金） 嫁さんと息子の出迎え 二日連続で夕食は外食

　１７日（木）朝、トーストのみ。飲み物はまだ買っていない。別に牛乳パックがあったが、これも危ないと思う。

　夕方、会社を早退して空港に向かった。いつもはタクシーだが今回は空港行きのバスを利用してみた。空港→アパートの近所ではバスを利用したことがあった。価格が１６元と安いが、席が埋まらないと発車しないのが欠点。まさか、空港行きのバスは「満員にならないと発車」ということは無いだろう。バス停に行くと大きいバスとマイクロバスが２台止まっていた。先頭に止まっていた大きいバスに乗った。客は女性が一人いた。運転手に聞くと料金と発車時刻を聞くが私の中途半端な発音では通じなかった。時計を見せると出発は５時半らしいことを言ってくれたが、運転手の言葉も聴き取りにくい。料金は１６元とのこと。「韓国人か？」と聞かれたので「日本人」と答えた。先に乗っていた女性はそれを聞いて、タクシーに変更するらしいくバスを降りた。運転手は私の飛行機の時間を聞いたので「６時に着く飛行機」と答えた。「６時に出発する飛行機」と勘違いしたらしく、先ほどの女性が乗ったタクシーを止めてくれた。それには乗らずに、バスで待つことにした。
　５時半近くになって、運転手がいきなり後ろのマイクロバスに乗れと言い出した。先に下りて案内してくれた。マイクロバスに乗ったら、既に数人の客が乗っていた。初めから教えてくれればよかったのに。案内してくれた運転手はマイクロバスの運転手とおしゃべりを始めた。５時半を少し過ぎた頃、客の一人が「出発しないのか？」というようなことを言ったら、マイクロバスの運転手がやっとエンジンを掛けた。案内してくれた運転手もマイクロバスを降りた。すぐ後に、またマイクロバスに乗り込んで、私を指差して「日本人で…」と言いながら、私から１６元を預かってチケットを買ってきてくれた。どうやらチケット売り場があったようだ。知らなかった私のミスであった。バスは途中で２～３人拾って、４０分ほどで北京空港に到着。
　嫁さんと息子に空港で会って、タクシーでアパートに戻った。飛行機の中では、息子の同じ学校の
お友達が隣の座席にいて、二人で大騒ぎをしていたらしい。空港に着いたら着いたで、子供二人だけで走りだして検疫を抜けて入国審査の前まで行って親を待っていたらしい。
　夕食は、近くの日本料理屋で食事。

　１８日（金）朝、トースト。
　夕、帰りの車に乗ったところ、嫁さんから電話がかかってきた。まだ友人の家に居るらしい、夕食は作れないので外食にしようとのこと。送別会があり、予定がオーバーになったそうだ。日本は年度末が近づいており、帰国する人がそろそろ出始めたらしい。
　我々はいつ帰国するやら…
　結局、昨日と同じ日本料理屋で食事することした。寒いので移動するのが、つらいです。このお店、金曜日はお寿司が半額なので、寿司を頼んだ。