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上野の東京国立博物館の特別展「生誕150年 黒田清輝ー日本近代絵画の巨匠」を一人で見に行ってきました。東京国立博物館に来るのは1月の「始皇帝と大兵馬俑」以来です。
きっかけは、チラシを手に入れてそこに「教科書でみた、ホンモノをみた。」というコピーに引かれました。作品は、《湖畔》という湖畔で浴衣を着た女性が団扇を持って佇んでいる絵です。上の画像の左側です。確かに教科書でみた絵のホンモノをみる機会は少ないので、見に行こうと思いました。家族を誘いましたが、無視されました。
《湖畔》は素晴らしかったです。まさに教科書でみた絵でした。重要文化財に指定されてます。その他の作品もよかったです。
黒田作品だけでなく師匠のコランの裸婦の絵も美しかったです。
三分の一くらいは、東京国立博物館所蔵の印象を受けました。東京国立博物館というと古代や中世の骨董品の範疇に入るお宝だけと思ってましたが、それだけではないことが分かりました。
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記念撮影のコーナーもありました。《湖畔》の風景をバックに写真が撮れます。団扇もありました。
展示は、5月15日(日)までです。
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