北京より帰任してもう何日?

4年3ヶ月間の北京赴任から日本に帰ってきて…

6月22日(水)~24日(金) 記憶を失くした水曜日

2005-06-25 14:58:44 | 慢慢吃 我が家の家常菜
 22日(水)、夜はいつもの海鮮料理に出かけた。全部で14名でうち1名は自家用車で参加したため、お酒は厳禁。残った13名で白酒を4本空けてしまった。いつもは静かに飲んでいるですが、乾杯合戦が始まってしまった。
 店を出たとところまでは覚えているが、その後の記憶を失くした。タクシーを拾いお客さんと一緒に乗って、ヒルトンホテルに向かう。ホテルでお客さんを下ろしてからアパートに戻ったようだ。
 嫁さんの話によると、ドアを開けて部屋に入ってきてすぐ「あかん、だめ」と言ってそのまま寝室に入ったそうだ。しばらくして、嫁さんが寝室を覗いたら部屋中が白酒臭かったらしい。嫁さんは息子の部屋で寝たらしい。私は朝まで寝てしまった。
 北京のタクシーの運転手にホテル名を英語の発音で伝えても通じない。「希尔顿饭店(xi1 er3 dun4 fan4 dian4)」と発音しないと通じない。燕莎地区なら「昆仑饭店(kun1 lun2 fan4 dian4)」が通じます。

 23日(木)、朝に目が覚めたら、下着だけで寝ていた。少々頭が重かった。
 この日は会食もなく、家族と夕食をとった。結果的には家族との最後の食事となった。チキンとトマトと山芋を炒めたものと味噌汁。
 この日で息子の学校は終わりである。成績表は既に貰っている。

 24日(金)、夕食は土曜日に帰国する出張者と会社の近くの広東料理店。このお店はここ1年くらいで3回くらい店の名前が変わっている。日本人3人と中国人1人の計4名だった。メニューが写真なので誰でも注文できる。明太子豆腐という料理があったので頼んでみた。写真には直径3センチくらいに丸く切られた豆腐の上に明太子らしき赤いものが載っていた。実際に来たのをみると明太子ではなくて、とびこだった。
 アパートに戻ったのは20時過ぎ、嫁さんはあまりに早い帰宅に驚いていた。嫁さんと息子は25日(土)に帰国するのでスーツケースに荷物を詰めていた。出国カードを書かなくて良いのかな?
 

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