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西安旅行の2日目は、終日西安郊外の観光が目的です。9時にホテルを出発した。天気は曇り空で肌寒かった。
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最初の目的地は、秦の始皇帝陵だった。一般道から高速道路に入ったが、路肩を歩く人や、ザクロを売る人、ヒッチハイクをする人などを見かけた。
途中にエジプトのピラミッドとスフィンクスを見かけた。ガイドさんによると兵馬俑は世界八番目の不思議になるらしく、その他の七不思議の見世物小屋が作られたそうだ。
始皇帝陵の駐車場の前は土産物屋がたくさん並んでいた。店のおばちゃんが日本語で「安いよ、5元!」と兵馬俑のミニチュアを売りに来た。息子は焼き芋を売っているのを見つけて「食べたーい!!」と言ったら、ガイドさんが3個買ってくれた。1個は息子、1個は私、残りはガイドさんの朝ごはんだった。
始皇帝陵の前の広場では、兵の交代式と呼ばれるショーをやっていた。音楽に合わせて、兵士や女官の衣装をきた人が踊っていた。15分ほどで終わった。最後に2分間の写真タイムがあった。
始皇帝陵自体は70mほどの丘で頂上まで石段があり、登ることができる。息子は大喜びで登りだした。頂上にもお土産屋があり、兵馬俑の本を薦められた。こちらも日本語で「先生、定価150元が120元…、100元…、50元…」と「要らない」と言うとすぐに3分の1まで下がった。結局、買わなかった。
次は、兵馬俑に向かった。ガイドさんの話しでは1974年に発見された兵馬俑は現在3号坑まで発掘されている。実際には破壊された状態で埋もれており、それを復元して整列させている。復元作業は夜にやっている。兵馬俑は着色されていたが掘り出して空気に触れると色が消える。そこで埋め戻しをしているところもある。
息子は破壊された兵馬俑を見る度に「(ここでも)死んでいる」と叫んでいた。左の写真は有料の記念写真の案内であるが、「秦の兵馬俑での記念撮影は美しい思でに成ゐ」とひらがなの「る」が少しおかしい。昼食は、ここのレストランで食べた。レストランの1階の売店には兵馬俑を発見した人がいて、本にサインをしてくれるらしいが、我々が見に行ったときは食事?でいなかった。
次は玄宗皇帝と楊貴妃が遊びに来ていた華清池。蒋介石が張学良に捕らえられた西安事件でも有名である。43度の温泉が今でも湧いているらしい。近くにロープウェーが見えており、息子が「ロープウェイに乗りたーい」と言った。ガイドさんに「よく故障する」と誤魔化されていた。
市内に戻って、阿倍仲麻呂記念館のある興慶公園、小雁塔を見学。小雁塔には登らなかった。市内観光の最後は碑林博物館、ここは王義之、顔真卿など書道大家の碑が展示されている。息子の興味をそそるものは全く無いので、ガイドさんが子守をしてくれて、嫁さんと二人で見学した。ここのトイレはとてもきれいだった。 1時間ほどしてガイドさんと息子が待つ売店兼休憩所に行くと、息子は印鑑を売っている店の中のイスに座っていた。お店の人と仲良くなったらしい。後で聞くと、ベラベラ中国語で話していたらしい。
夜は「陝西歌舞大劇院」というところで唐舞踊のディナーショーでした。客のほとんどが、日本人を含む外国人。食事は「唐宮宴」という宮廷料理の一種だったが、銀ダラの照り焼きのようなものが出て来た。海の魚は当時は無かったはず。でも、息子が玉子アレルギーだと伝えたら、スープと炒飯を玉子抜きで出してくれた。
食事は3人だったが、唐舞踏ではアメリカ人女性と同席になった。息子に英語で話しかけたが、あまり上手に話せなかった。唐舞踏はまあまあだったが、楽器演奏でラッパを吹く人がいたて、ラッパの音と口でラッパの音をまねるのが息子には面白かったらしく、ゲラゲラ笑っていた。同席のアメリカ人女性が息子を見て、喜んでいた。
ホテルに戻ったのは、21時半だった。ホテルの玄関で「藤原とうふ店」と書かれたステッカーを貼ったBMWを見かけた。
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最初の目的地は、秦の始皇帝陵だった。一般道から高速道路に入ったが、路肩を歩く人や、ザクロを売る人、ヒッチハイクをする人などを見かけた。
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始皇帝陵の駐車場の前は土産物屋がたくさん並んでいた。店のおばちゃんが日本語で「安いよ、5元!」と兵馬俑のミニチュアを売りに来た。息子は焼き芋を売っているのを見つけて「食べたーい!!」と言ったら、ガイドさんが3個買ってくれた。1個は息子、1個は私、残りはガイドさんの朝ごはんだった。
始皇帝陵の前の広場では、兵の交代式と呼ばれるショーをやっていた。音楽に合わせて、兵士や女官の衣装をきた人が踊っていた。15分ほどで終わった。最後に2分間の写真タイムがあった。
始皇帝陵自体は70mほどの丘で頂上まで石段があり、登ることができる。息子は大喜びで登りだした。頂上にもお土産屋があり、兵馬俑の本を薦められた。こちらも日本語で「先生、定価150元が120元…、100元…、50元…」と「要らない」と言うとすぐに3分の1まで下がった。結局、買わなかった。
次は、兵馬俑に向かった。ガイドさんの話しでは1974年に発見された兵馬俑は現在3号坑まで発掘されている。実際には破壊された状態で埋もれており、それを復元して整列させている。復元作業は夜にやっている。兵馬俑は着色されていたが掘り出して空気に触れると色が消える。そこで埋め戻しをしているところもある。
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市内に戻って、阿倍仲麻呂記念館のある興慶公園、小雁塔を見学。小雁塔には登らなかった。市内観光の最後は碑林博物館、ここは王義之、顔真卿など書道大家の碑が展示されている。息子の興味をそそるものは全く無いので、ガイドさんが子守をしてくれて、嫁さんと二人で見学した。ここのトイレはとてもきれいだった。 1時間ほどしてガイドさんと息子が待つ売店兼休憩所に行くと、息子は印鑑を売っている店の中のイスに座っていた。お店の人と仲良くなったらしい。後で聞くと、ベラベラ中国語で話していたらしい。
夜は「陝西歌舞大劇院」というところで唐舞踊のディナーショーでした。客のほとんどが、日本人を含む外国人。食事は「唐宮宴」という宮廷料理の一種だったが、銀ダラの照り焼きのようなものが出て来た。海の魚は当時は無かったはず。でも、息子が玉子アレルギーだと伝えたら、スープと炒飯を玉子抜きで出してくれた。
食事は3人だったが、唐舞踏ではアメリカ人女性と同席になった。息子に英語で話しかけたが、あまり上手に話せなかった。唐舞踏はまあまあだったが、楽器演奏でラッパを吹く人がいたて、ラッパの音と口でラッパの音をまねるのが息子には面白かったらしく、ゲラゲラ笑っていた。同席のアメリカ人女性が息子を見て、喜んでいた。
ホテルに戻ったのは、21時半だった。ホテルの玄関で「藤原とうふ店」と書かれたステッカーを貼ったBMWを見かけた。
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