皆様こんにちは、今年もよろしくお願い致します。
モハ72も、ようやく完成が見えてきましたが、年明けから風邪を引いてしまい製作はストップしてます…
☆床下の製作
床下については最初台枠を組むつもりでしたが、冷静に考えてみると『10両も作るのに、ひっくり返さないと見えないものに時間を掛けれないな…』と思い、取り付け板式に変更いたしました。

使用した床下機器取付板はT車もM車もエンドウのものです、この板は厚みがあるので車体に取り付けると下にはみ出しますが、それを承知で使用してます。私は余り気にしませんけど… 夫々長すぎるので台車に干渉する部分は糸鋸でカットします。
床下機器は、日光モデルの『旧型電動車C』です、ただしT車のブレーキシリンダと締め切りコックとうず巻ちりとりはエコーのパーツを使用しました。
機器配置については実物に関係なく付属図面にほぼ合わせてますが、エアタンク類だけは台車と緩衝するので5mmほど中心に寄せてます。M車の一部機器はウエイトと緩衝するので機器の方を糸鋸で切り取りました、あと一部に空気配管をしましたが、それらしく適当に行いました。ここで、ちょっと話が脱線しますが…
『機器配置が実物通りではなく配管も適当…』賛否両論あると思いますが、私は床下にあまり拘りもないし、それほど興味もないのでこれで良いと思ってます。趣味ですから自分の自己満足で良いと思います。
以前、飯田線の流電を製作し、作品を某模型店に展示させて頂いた時、それを見たある方から『パイピングの支持の位置はどうやって調べた?』という旨の質問を受け、その時『適当です』と答えたら『ちゃんと資料を見て実物どおり配管しなければダメだろう!』といった感じに、えらい剣幕で怒鳴られました。いきなり怒鳴られ、私は頭の中が真っ白になり、唖然としましたが、後になり『なぜ怒鳴られなきゃならないのだろうか!』と怒りが沸々と湧いてきて… こんな、イヤ~な思い出でがあるんですよね…
ちょっとどころか大幅に脱線しましたね…申し訳ありません。
まあ『他人の作風にケチをつけないように気をつけなければ…』と自分自身に置き換えて考えるようにしています。

さて、話を戻します。連結器はトミックスの密連を使用し、ジャンパー線はエコー製のパーツに1mmのプラ板で下駄を履かせ取り付けました。連結器回りの配管は目立つ部分なのですが省略します。
台車は日光モデルのDT20とDT17を使用し、DT17はトレーラとしたので、軸受けをピボットに改造してます。
試験的にウエイトを取り付けてみましたが、ペーパー車輌をこんなに重くする必要があるのか判りません…必要なかったら取り外します。あくまでも試験ということで…(汗)
モーターはエンドウのLN-14を取り付けました。このモーターを選んだ理由は『細いから…』それだけです。本音は、価格的にも性能的にもEN-22で十分なのですが…
☆窓アルミサッシの製作
車体と一緒に作図したもので、それを切り出してサフェ吹きと研磨を繰り返します。細いので何回か崩壊させてしまいましたが、それを修正せずに新しく切り出しました。

塗装は当初アルミシルバーを塗りましたが、何だかおもちゃっぽくなってしまったので、手持ちのグンゼメタルカラーのクロムシルバーを塗ってみました。
如何でしょうか? 暗すぎるような気もしますが、これで行ってみます。
☆窓やサッシの貼り付け
窓ガラスはエコーの窓セルです、サッシを2段表現をしたので、セルを切り分けて貼りました。手間は掛かるし曲がりやすいし2段表現にしたのを少し後悔…(涙)

こんな感じですが、なんだかサッシがねじれているような気が…(汗)
気にしないでください…

やはりこちらもねじれてますね… ドアコックの蓋も汚いです。『鑑賞距離は3m』という事でお願いします(爆)
忘れてましたが、モハ72934の側面表示灯は、KATOのNゲージ機関車用のテールレンズです。いつものブラス感覚で押し込んだら歪んでしまい…失敗。
さあ、遂に床下の塗装と電装のみになりました。まだ、山スカが8両が残ってますが、一区切りになりそうです。
モハ72も、ようやく完成が見えてきましたが、年明けから風邪を引いてしまい製作はストップしてます…
☆床下の製作
床下については最初台枠を組むつもりでしたが、冷静に考えてみると『10両も作るのに、ひっくり返さないと見えないものに時間を掛けれないな…』と思い、取り付け板式に変更いたしました。

使用した床下機器取付板はT車もM車もエンドウのものです、この板は厚みがあるので車体に取り付けると下にはみ出しますが、それを承知で使用してます。私は余り気にしませんけど… 夫々長すぎるので台車に干渉する部分は糸鋸でカットします。
床下機器は、日光モデルの『旧型電動車C』です、ただしT車のブレーキシリンダと締め切りコックとうず巻ちりとりはエコーのパーツを使用しました。
機器配置については実物に関係なく付属図面にほぼ合わせてますが、エアタンク類だけは台車と緩衝するので5mmほど中心に寄せてます。M車の一部機器はウエイトと緩衝するので機器の方を糸鋸で切り取りました、あと一部に空気配管をしましたが、それらしく適当に行いました。ここで、ちょっと話が脱線しますが…
『機器配置が実物通りではなく配管も適当…』賛否両論あると思いますが、私は床下にあまり拘りもないし、それほど興味もないのでこれで良いと思ってます。趣味ですから自分の自己満足で良いと思います。
以前、飯田線の流電を製作し、作品を某模型店に展示させて頂いた時、それを見たある方から『パイピングの支持の位置はどうやって調べた?』という旨の質問を受け、その時『適当です』と答えたら『ちゃんと資料を見て実物どおり配管しなければダメだろう!』といった感じに、えらい剣幕で怒鳴られました。いきなり怒鳴られ、私は頭の中が真っ白になり、唖然としましたが、後になり『なぜ怒鳴られなきゃならないのだろうか!』と怒りが沸々と湧いてきて… こんな、イヤ~な思い出でがあるんですよね…
ちょっとどころか大幅に脱線しましたね…申し訳ありません。
まあ『他人の作風にケチをつけないように気をつけなければ…』と自分自身に置き換えて考えるようにしています。

さて、話を戻します。連結器はトミックスの密連を使用し、ジャンパー線はエコー製のパーツに1mmのプラ板で下駄を履かせ取り付けました。連結器回りの配管は目立つ部分なのですが省略します。
台車は日光モデルのDT20とDT17を使用し、DT17はトレーラとしたので、軸受けをピボットに改造してます。
試験的にウエイトを取り付けてみましたが、ペーパー車輌をこんなに重くする必要があるのか判りません…必要なかったら取り外します。あくまでも試験ということで…(汗)
モーターはエンドウのLN-14を取り付けました。このモーターを選んだ理由は『細いから…』それだけです。本音は、価格的にも性能的にもEN-22で十分なのですが…
☆窓アルミサッシの製作
車体と一緒に作図したもので、それを切り出してサフェ吹きと研磨を繰り返します。細いので何回か崩壊させてしまいましたが、それを修正せずに新しく切り出しました。

塗装は当初アルミシルバーを塗りましたが、何だかおもちゃっぽくなってしまったので、手持ちのグンゼメタルカラーのクロムシルバーを塗ってみました。
如何でしょうか? 暗すぎるような気もしますが、これで行ってみます。
☆窓やサッシの貼り付け
窓ガラスはエコーの窓セルです、サッシを2段表現をしたので、セルを切り分けて貼りました。手間は掛かるし曲がりやすいし2段表現にしたのを少し後悔…(涙)

こんな感じですが、なんだかサッシがねじれているような気が…(汗)
気にしないでください…

やはりこちらもねじれてますね… ドアコックの蓋も汚いです。『鑑賞距離は3m』という事でお願いします(爆)
忘れてましたが、モハ72934の側面表示灯は、KATOのNゲージ機関車用のテールレンズです。いつものブラス感覚で押し込んだら歪んでしまい…失敗。
さあ、遂に床下の塗装と電装のみになりました。まだ、山スカが8両が残ってますが、一区切りになりそうです。
モハ72が完成間近になりましたね。この勢いで本命の『山スカ』の製作に入られたら如何ですか(笑)
しかし、一生懸命作った作品に対して、とんでもない事を言う輩がいたものですね。配管の支持方法なんて、今更判るものでもないし… そんな事を言ってたら模型なんか一生作れませんよね。
きっと、その方は素晴らしい資料をお持ちで、実物と寸分違わない模型を製作されているのでしょうね。
余り気になさらず、これからも、素晴らしい作品を作って下さいね。
はい、直ちに山スカの製作に入ります。間違っても広ヒロ73系10連なんて作りません・・・(後ろ髪引かれながら)
その一件ですが、私としては考えがあって『適当』に表現したのですが、あまりにも厳しく言われてショックを受けました。まあその方からすればアドバイスやエールのつもりだったのかなと・・・もう少し優しく言っていただければ受け取り方が違うのに。まあ良い方向に考えるように努力します。
そんな私も心当たりがありまして・・・以前私もスーパーディテール重視でした、もちろん配管は実物どおりではないといけない。でもその結果が『何も完成しない』でした、しかも何も完成しないくせにバンバン完成させる人の作風に偉そうな発言をしてました(反省)
これではいけないと思い、私は細密化重視から雰囲気重視(手を抜くという意味ではなく『よく出来ているオーラを出す』)に作風を転換したのですが、雰囲気を出す事が細密化よりも遥かに難しいことに今更ながら気が付きました(恥ずかしながら私は釈迦に説法してたんですね、消し去りたい過去です)
人の振り見て我が振りの問題に気が付けただけでも良かったのかな~と思います。
自分の模型ですから自分が納得できればよいと思います、これからも自分の作風を維持していきます。