例の日本とタイを往復しているリッチな友人から聞いた話です。
彼曰く、いつものようにバンコクからシンガポール経由で帰国時に感じたそうです。シンガポールでの乗り換え時間待ちの時のラウンジ待合室、以前だったら日本人のビジネスマンが現役の自分も含めて沢山いたそうですが、今はほとんど目にしなくなり、代わりに東アジア人は裕福な中国人と韓国ビジネスマンにとって代わられたと言っていました。私も最近の日本の現状から想像はしていましたが、聞いてしまうとショックでした。私が仕事で海外のラウンジを使っていた頃も、東アジア人は殆どが日本人のビジネスマンで、稀に韓国人ビジネスマンが居るような感じでしたし、その頃はどこの空港に行っても同じ感じでしたから、今回の話のシンガポールは東南アジアの中でも一番日本人が幅を利かせていたコアになる場所だったのだから、他の場所も似たような状況なのでしょう。
更に思うと、ラウンジは東アジア人以外では、欧米人がうじゃうじゃで、利用する人達はビジネスマンの他に、若いカップル、家族連れに年配カップル旅行者も何故だか多くいたように思います。その頃の私は、欧米人は日本人と比較しても実質お金持ちで、旅行の時も飛行機ビジネスクラスで移動したり、また飛行機移動が日常の欧米ではマイルが直ぐに貯まり上級会員になっている人達が多いんだろうと思いこんでいましたが、もしかしたら単純にクレジットカードで今の日本よりも簡単にプライオリティーパスが入手出来て、それを持った人達がいただけかも知れません。
例のプライオリティーパスの入手方法に、またお得な1つ情報が加わりました。セゾンアメックスゴールドカードを持つと、使用制限なしのプレステージプライオリティーパスを1年間1万円の費用は必要になりますがが入手出来ます。しかしゴールド会員年会費が1年間で1万円必要なんですが、今入会すれば年間1回使用すれば次年度会費が永年無料のキャンペーン中で実質無料になるようです。なので、歳を更にとってプライオリティーパスが必要無くなれば年間1万円の費用も払う必要が無くなるという事です。つまり利用者が支払う金額はクレジット支払いを年間で1回使う必要有りますが、1万円でプライオリティパスを入手できると言う事で、1人分ならこの方法が最安値だと思います。ただしプラチナでは無くてゴールドだからだと思いますが残念なのは海外保険付保が自動付保ではなく使用条件付きな事と、ポイント移行先にANAが無いことです。
私はいままで、プライオリティーパスで世界中のラウンジ使って、自分が楽な旅をしたいと考えてきていましたが、先の友人の話を聞いて自分の為だけじゃなくて「日本人は、まだまだ健在」という日本人の見栄の為にもこのパスを入手しなくちゃならないような気がしています。まあ、自分に入手するための言い訳が一つ増えたという事だけですけどね。。。
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