サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

2024年の江戸前のハゼ釣り 全敗の巻

2024-11-11 07:00:00 | 海と釣りとヨット
今年も何故だか全敗です。

去年も挑戦して完敗していた「正月のおせちに江戸川のハゼの佃煮を加える」の事です。今年は去年の失敗から学習して、釣り開始の時期を早く始めました。ところがあまりにハゼが小さくて、去年教わった「9月頃からは良いよ」を思い出して9月に入って潮の良い日にちょくちょく釣りに行ってました。

場所も合計4箇所。1箇所を除くどの場所もハゼ釣り師が居たのでそれなりの場所だったのでしょうが、いつも誰も釣れていませんでしたから、私だけが釣れなかったという訳でも無さそうです。それなら場所が悪いのかとも思い、家の近所の釣具店でハゼ釣りの場所について教えて貰いますが、どの場所も知ってる場所。特に場所が悪いと言う事も無いようですが、今年はハゼは悪いとは誰もが言っていました。それでも、ネットでは関東でも2時間70匹連れたなどの書き込みも目立ちます。潮と天気と場所を掛け合わせて行ったり来たりしているうちに今年のシーズンももう終わりです。結局、夏に釣った小さな10匹だけが今年の私のハゼの釣果になりました。
目標の100〜200匹に対して、たったの10匹ですが大切な命を頂いたので、この10匹だけですが大事に佃煮にしてお節に入れたいと思います。

さて、来年のハゼの佃煮はどうするか?
もう江戸前のハゼは諦めるか?新しい釣り場を探すか?江戸前はやめて、釣り人が少ない地方まで遠征するか?ハゼの佃煮自体を諦めるか?お店からの購入は選択肢には有りません。

悩みはつきませんが、結論は来年の夏に決めたいと思います。







第二の人生 大谷選手で飲む!

2024-11-10 07:00:00 | スポーツ
ドジャースのワールドシリーズ優勝が決まりました。

私も大谷選手のドジャース1年目の活躍には注目と応援をしていました。姪っ子の結婚式の時にそんな話をしていたら、姪っ子の旦那さんも大谷選手のファンで新婚旅行でアメリカに大谷選手の試合観戦に行きたいくらいだと話していました。結局はバリ島が新婚旅行先になったのですが。。。

そんな姪っ子の旦那さんと、もしも大谷選手が50‐50を達成したら二人でお祝いしようと盛り上がっていたら、それを聞きつけた姪っ子や、にわか大谷選手のファンの私の娘達家族も参戦してきました。日程や場所は彼らが決めて私がお財布となるような計画に早変わり。若い子たちと一緒に騒げるのも幸せな事、覚悟を決めていたら開催場所は私の懐具合を心配してか我が家になりました。勿論、我が家での宴会食事は魚尽くしに決まっています。だってこんな時の為に舟盛用の器まで買っているんですから腕がなります。

そんなこんなで魚の買い出しで色々買ってきましたが、あまり魚の種類がなくて「どうだ!」とはなりませんでしたが、みんな喜んで飲んで食べて歌って泊っていってくれました。大谷選手に感謝です!

大谷選手の親戚でもなけりゃ、友人でもなく、仕事関係でもなく、知り合いでもなく、強いて言えば日本人と言う共通項のみなんですが、めでたい事には変わりなく、乾杯🍻を何回か繰り返して大いに盛り上がりました。


大谷選手と従兄弟のつまりで「おめでとう」

舟盛りに

大皿刺身に

大まな板盛りまで。


姪っ子達の新婚旅行の写真やエピソードに大笑いしたり、孫ちゃんも大人数の食事が嬉しかった様で大はしゃぎ。次の集合予定を娘達が決めていましたが、年末年始の里帰りに姪っ子夫婦も参戦する事に決まった様です。
そうなると、皆んなの来年は今年よりも更に良い年になる様に、今年のお節料理は気合い入れて豪勢に量も沢山準備しなくちゃ!😅

第二の人生 山小屋の冬支度

2024-11-09 07:00:00 | 山小屋
山の冬の準備

今年も山の上は例年通り紅葉も始まり、最低気温はマイナス温度を記録するようになりました。早く冬の準備をしようと

我が家の山小屋には木製のテラスがあります。
とっても雰囲気は良いんですが、風雨でどうしても腐っていく運命にもあります。その寿命を出来るだけ長く持たせるために、防水・防腐・防虫剤の塗布を行いますが、特に西側は乾きが悪く今年はとうとう丸太で出来た階段が朽ちて壊れてしまいました。そんな事もあって昨年は西側のテラス全体を覆う庇を作りましたが、風雨に関してはすこぶるいい感じなのですが、折角の景色が見えなくなってしまいました。今年の修正箇所はこの庇の角度を可動式にして調整できるようにしました。これで、来年の春に雪が解けたら庇を持ち上げて景色が見えるようにできます。頑張りました。


この庇の角度を上下出来る様に改良しました。

敷地の周りの道路に面している部分の大木になりそうな木を全部で10本くらいを切り倒しました。電線にかかったりする前に、大きくなって自分では切り倒せなくなる前に、切ってしまいました。これで心配しなくても済みます。

家の外壁はログで出来ているのですが、もう4年も塗材を塗っていなかったので、全体までは出来ませんでしたが風雨や太陽光が直接当たる気になる部分を塗りました。来春には今回塗れていない部分を仕上げようと思っています。


ハシゴをかけ辛い場所も!


車のエンジンオイルとスタッドレスタイヤに変更しました。これで突然の雪にも安心です。

今年の冬用の薪の準備も終わり、丸切していた材を次の年用に薪に割って準備も完了。


庇の角度を下げて

薪割りも雪囲いも


今年の冬用も


最後は、今年の花豆の収穫です。今年は蒔いた豆の数は少なかったんですが収穫量は昨年と比べても逆に多いような気がします。この花豆も買えば案外値段も高いので、食べたかったら自分で育てて収穫するしかありません。そんな花豆も、我が家では今年は猪が大暴れしてこの花豆の畑も荒らされてしまいましたが、思ったり沢山収穫出来てひとまず安心しました!


花豆乾燥中





第二の人生 孫用の干し柿

2024-11-08 07:00:00 | 山小屋
孫ちゃんは干し柿が大好物。

まだ1歳の頃に柔らかい干し柿をあげていたら、その甘い感触の虜になったみたいで、孫の為に今年も干し柿作りました。街の農協で売っている550円の袋を2袋、650円の袋を1袋で合計55個の渋柿で作りました。

先ずは皮むきです。渋が包丁にまとわりついて真っ黒に、私の手や爪も真っ黒です。今回も洗濯干し用の器具に、紐の両端に1個づつ渋柿を括りつけ、紐の真ん中を洗濯ばさみで挟む仕組みです。次はどんぶりに焼酎を半分ばかり注ぎ、渋柿1個づつを、その焼酎に漬けて消毒していきます。これでまず簡単にはカビません。昼間の晴れた日には外に干して夜や雨の日には室内干しで約1週間で完成しました。


たまに、スズメバチ🐝が齧りに来ます

雨の日と夜は室内で!

去年とこの時点までは一緒ですが、去年はずっと干していたので正月頃には乾きすぎて小さく硬い干し柿になってしまったので、今年はこの一番美味しい時点で1個づつをラップしジップロックに入れ冷凍保存しました。食べる時に食べる分だけ自然解凍して食べるとうまい具合に長期保存できそうです。


20個づつ冷凍庫へ!



第二の人生 今年もキノコ狩り

2024-11-07 07:00:00 | 山小屋
秋のキノコ狩り

信州の農協に行くと、この季節は山に生えているキノコ類が沢山販売されて来ます。キノコの大様のマツタケもコウタケは値段が高くて私達には手が出ません。クロカワまでいくと、小さなパックに少ししか行ってない物だったら買います。その他の雑キノコ類はまだ比較的に安いので買って食べてましたが、今年はキノコの値段も大幅に値上げされていました。去年まで1パック350円やら沢山入ってても500円程だった、私達の好きなハナイグチも今年は大体1000円~1200円もします。
村の野菜販売所も今年の10月7日から値上げになりました。それまでの白菜は大きさによって50円か150円だったのが、150円か250円になってしまいました。それでも都会のスーパーで買うよりもとても安いんですが、ちょっとしたショックです。お米も去年まではコシヒカリでも8500円程度(税抜き30㎏)だったのが、今年からは13800円に大幅な値上げです。これらも街のスーパーで精米した5㎏3000円もするお米と比べれば、まだかなり安いですがそれでも無職にはとてつもなく厳しい状況です。


クロカワエリア

コウタケエリア

堂々のマツタケエリア

これはショックだと、庭のきのこ畑(椎茸、クリタケ、なめこ、ヒラタケ)に今年もそろそろ出て来てくれているかと確認に行くも、今年はまだ出て来てくれていません。それならばと自然公園の山の中に雑キノコを探しに行きました。そうは言っても私が判別できるのはマツタケ、コウタケ、クロカワ、ハナイグチ、マイタケくらいしか判断できない、まだまだ素人です。高級キノコはそう簡単に素人が見つける事も出来ないので、可能性があるのは後にも先にもハナイグチだけです。熊に遭遇しないようにナタを振り上げ小枝を払いながら大声で歌って、これを他人が見たらかなりイカレた危ない老人です。


山で採ったハナイグチ!

そんな甲斐もあって、今年もなんとかGET出来ました。昨年と違うのはこのキノコの市場の値打ちです。去年の倍はあるので、多分これで5000円分以上あろうかとほくそ笑んでいます。ですが、こんなに沢山のキノコは一度に食べられそうにありません。そのままでは直ぐに駄目になる種類なので、駄目元で塩漬け保存に挑戦してみました。成功したら来年以降はこの方法で沢山の種類の雑キノコを確保出来るようにしたいものです。