サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 お正月の巻

2022-12-31 10:46:00 | 日記
2022年もとうとう終わっちゃいます。
今年も色んなことがありました。でも、大方幸せな1年でした。神様に感謝しています。

年末に娘が孫を連れて里帰りしてくれ、旦那様が迎えに来るまでの数日、娘、孫と神さんに私と4人で眠る日が数日ありました。何十年振りに小さな子供と一緒に寝て、寝不足になりながらも若い頃の苦しかったけど楽しかった毎日を思い出させてもらってとても楽しい日々でした。

急な年末の里帰りだったので、久しぶりのお節料理でしたが、私の担当の魚関係も楽しく美味しく食べれたし、下手な腕も披露出来たので楽しくもありました。魚は、白身が好きだと言う事で、鯛を1匹、カンパチを1匹に鰤の刺身用切り身。全て刺身にして食べました。流石に大人4人でも全部を一気には平らげられず、久しぶりに思う存分食べた気がしました。
お節料理も、材料を店に買いに行くと値段も正月値段になって高い事。なので昔ながら家で作れるものは家で作りました。失敗作も有りましたが、家の味のお節料理となって、買ってきた物とは違ってとても良い感じです。3段重箱に入れたのですが下の娘は仕事なので、1段は1人分として取っておく事にして、他の2段をみんなでつつく形にしました。この中でお店から買った出来合いのものは、数の子とハムのみです。黒豆もニシンと数の子の昆布煮や伊達巻も手作りです。寒天は牛乳ババロアに変えたりして私達好みに変えたり、栗きんとんの栗は色が悪くなりますが安上がりにする為に甘栗を入れたりと少し工夫もしました。来年も作るのなら、事前に秋の山の栗を甘く煮て瓶に入れて保存しておくようにしたいと思います。


前に置いているのは豚の角煮ですが、入りきらなかったので、外に出しています。

今年もいよいよ残り1日となりました。来年こそは、世界を見物して廻りたいと思いますが、またまた中国でコロナが大流行り。経済ではアメリカは金利上げてインフレ抑えて不況入りの年になりそうですし、欧州も戦争絡みで不安定、中国はコロナ騒動と台湾進攻に。株式市場も暴落するんじゃないだろうかと思っています。世界は不安定な時期突入なのかも知れませんが、私達夫婦は節約生活しながら日常を楽しく生きたいと思っています。

良い年になりますように!

ps.因みに今回の費用は、魚関連にお酒に焼酎も含めて合計訳2万円でした。

第二の人生 急遽のおせち料理

2022-12-26 15:46:00 | 日記
ウチのクリスマスはケーキも無く特別な料理も無くごく普通の日常でした。なんつったって仏教徒だからキリスト教徒のイベントなんか興味無いですね!と強がってみますが、独身の時はちゃんと今の神さんにプレゼントあげたり、子供産まれたらサンタクロースからのプレゼントと、つい最近までしっかりイベントやってましたが。。。

そして、今度はお正月!
今年の正月は夫婦2人になりそうだったので、何にも作らない!つもりだったのですが、先週末の大雪で娘の旦那様も雪で迎えに来れなくなり、急遽年末まで居る事になりました。旦那様も年末年始の休みに入って迎えに来る事になったので、我々も急遽予定変更して正月の用意です。

年内に雑煮を食べたいと言う事で、雑煮の他に正月料理も作る事になりました。
何を準備しようかと、黒豆、数の子、伊達巻き、栗きんとん、昆布巻き、海老、鯛、鰤、里芋、蓮根、牛蒡、寒天を準備する事にしました。さてさてどんなお節料理になりますやら、お楽しみ。

第二の人生 娘と孫の里帰り

2022-12-25 08:41:00 | 
娘が孫を連れて里帰りしてくれています。久しぶりに見る孫が一気に成長していて、そして私にも懐いてくれて、とっても可愛いです。

先日、義父に聞いたんですよ。「自分の子供と孫は、比べられないけど、私は孫が可愛く感じるのは自分の子供の子供だからだろうから、自分の子供の方が可愛いと思うんですけど、実際どうなんでしょう?」そしたら、「自分の子供も孫もどっちもとても可愛いよ」って。


一緒にTV見たり

買い物について行って2人で休憩してたら寝たり

屋根の作業を監督してくれたり

珈琲焙煎を眺めていたり


私の場合、孫は初めてだったし可愛かったけど、それは娘が産んだ子供だから可愛いと言う感覚だったんですよね。そしたら今回の里帰りで帰って来たら、孫もちゃんと成長してて意思表示して、音楽聴いたらリズムとったり、抱っこして外に散歩に連れて行けとか、積み木で遊んでくれとか、四季報で調べていると邪魔しに来たりとか。。。なんと可愛いんでしょう!世の爺さん婆さんの気持ちがやっと少し分かり始めました。私の人生の中で、孫ちゃんがまた私の中の新しい感覚を覚醒させてくれました。これでやっと私も、私の爺ちゃんの私に対するあの頃の気持ちがハッキリと分かりました。神様がいらっしゃるのなら、こんな経験させてもらって本当に感謝です。でも欲を言えば、私が小さい子供の頃に、曾爺ちゃんに会いに行く毎にとても喜んで私に顔を擦り付けて少し涙ぐんでくれていた、あの曾爺ちゃん気持ちも味わせてもらいたいですね。

第二の人生 トタン屋根のペンキ塗り

2022-12-20 07:30:00 | 日曜大工
街の家での日曜大工です。

我が家の増築部分の屋根の部分はトタンです。なので数年に一回の割合で私がペンキ塗りをしています。毎回屋根に塗る塗材の種類も色もその時の気分で変えていますが、毎回記録もとっていないので前回はどんな種類の塗材を塗ったかは忘れてしまいます。

塗装のタイミングは屋根の塗材の剥がれ具合を見ながら決めていますが、ペンキも剝がれ始めているし剥がれた部分に錆もちらほら見えて、手で触ると表面が劣化してペンキが粉を吹いたように手に着くし、今回もそろそろだと思いながら夏ごろからほっておきました。しかし雪が降ったり寒くて手がかじかむとやる気も無くなり作業が来春まで延びてしまいそうだったので、やっと重い腰をあげて作業しました。今回どんな種類を塗ろうかと近くのホームセンターへ。今回のチョイスは、カンペハリオのシリコン遮熱屋根用のローヤルレッド色、説明によると超耐久のアクリルシリコン樹脂で、遮熱顔料により屋根の表面温度を4℃~18℃下げるというものです。ペンキのほかにアンカー剤や錆止め剤も必要になるし、ペンキ自体の値段の少し高いのですが、①業者に頼むよりも大幅に安い②毎年夏の気温が上昇しているので少しでも室内温度を下げてクーラーの出番を少なくし電気代の節約にもつなげたい③自分の体力の問題からあと何回自分で作業できるか分からないが、多少値段が高くついてもペンキ塗りの間隔を開けたいので、アンカー剤が必要なら寿命も延びるだろうとの期待もあり、この製品に決めました。

1日目には、塗りなおす屋根全体をデッキブラシで水洗いして汚れやコケなどをとってきれいにしました。その後ペンキが剥がれたり、浮いていて剥がれそうな部分をへらで剝がしてきれいにしていく地道な作業で一番根気が要ります。腰も痛くてつらい作業です。多分業者でならアルバイトか新人の仕事になるのではないでしょうか。
2日目は剥がしてペンキの穴だらけの部分に錆止め剤を塗っていき、乾いたところで、もう一度雑巾で屋根全体の粉を吹いているペンキを拭き取りました。

錆止め剤塗布の途中

3日目にアンカー剤を手塗りしました。アンカー剤が白なので妙な感じです。

アンカー剤塗布中

4日目ひやっと1回目の仕上げペンキを手塗りしました。厚塗りしたくなるのですがぐっと我慢して塗り残しが無いように仕上げていきました。
5日目に2度塗りして仕上げとなります。しっかりと色もついて光沢もでていい感じに仕上がりました。これで7年から10年くらいもててくれたら良いと思いますが。
2度塗りして完成です。

今回の費用は、アンカー剤の容量を間違えて必要量の3~4倍買ってしまいましたが、錆止め剤とペンキ代含め合計約1万円でした。アンカー剤が残ってしまっているのでもし次のタイミングが早くても同じペンキでの作業となりそうです。


第二の人生 狐が遊びにきました

2022-12-19 14:03:17 | 山小屋
山の上には、いろんな動物が棲んでいてたまに山小屋にも遊びに来てくれます。可愛い小鳥たちは目を楽しませてくれますが、熊みたいに来てほしくない動物もいます。今まで家に来ているいろいろな動物の足跡は見ていたんですが、狐の姿をカメラが捉えてくれました。
12月上旬のビデオでまだ雪も積もっていません。



林道を車で走っているときに、何度か見かけたことはありましたし、まだ大学生の時に行った北海道でも狐は見ていたので、うちのベランダのカメラに映った時も別に珍しいとは思いませんでしたが、記憶にある狐のサイズよりも大きな気がしてすこしびっくりしています。私のこれまでのイメージは、小型の細い柴犬くらいと思っていたのですが、ビデオではもっと大きく見えました。
近所の人から、「家の外には絶対に餌になるようなものは置かないようにしないと、野生動物が味をしめて寄ってくるよ」と言われていたにもかかわらず、前回シャケを夜、外に干していてやられた経験で、今は生ごみは勿論、大根干しさえも夜には絶対に家の中に入れるようにしていますが、こんな動物たちがうろうろしていたらさすがにやばいということを再認識しました。

特に熊は賢くて力持ちなので厄介です。2軒隣の家の倉庫の雪よけ用に二重に作られている塀の間にスズメバチが巣を作った時、一晩で熊がその巣の幼虫を食べるためにその外側の塀を壊した話や、同じ村内のチーズ屋さんも、一晩で工場の壁を壊されて、侵入した熊からチーズを食べられたとか。写真も見せてもらいましたが、凄まじい破壊力です。でも人も負けてはいないようで、最近も近くの温泉宿で罠を仕掛けてて熊が捕れたと皆で熊鍋で食べたとかの話も聞きます。でも、猟師さんが高齢のために減っていて、その為野生動物が増え人と動物のテリトリーの境目がどんどんあいまいになってきているようです。人と動物がお互いに干渉せず生活できれば良いと思うのですが、あまい話なのかもしれません。