サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 サニテラの仲間との海外話し

2024-09-26 07:30:00 | 旅行
先日、メキシコに住まいを移している古い友人が、日本帰国していたので積もる話をしに神さんと一緒にランチをして来ました。場所をどうするのか、いつも彼女とは洒落たレストランの場合が多いのですが、ランチの時間を過ぎると近くの喫茶店に移動していました。ですが我々も少し学習して今回はステーキレストランブォルクスで、セットメニューにサラダ・スープセットとドリンクセットも追加して最初から長期戦の準備。11時30分スタートで18時終了の6.5時間コースでした。


ハンバーグとライスを頼んで

サラダバーに

パンのバー

スープバー

ドリンクバー

お互い旅で知合いカレコレ38年程の付き合いで、私のblog名のサニテラの仲間達の1人です。彼女は毎年恒例で日本に帰国していますが、今年は帰国後にドバイ経由でトルコに約1ヶ月の旅して来ました。帰りはインドムンバイ経由だったので、ムンバイからモルディブに数日寄り、バンコクに立ち寄り無事に日本に再入国。来月初旬にはロサンゼルスとニューヨーク経由でメキシコ帰国の飛行機をとっていると言ってました。

最近のお互いの近況やら、途中のタイに住んでる同じサニテラ仲間と会って来ていたので、タイの彼の近況を聞いたり、今回の旅でのエピソードや写真の数々、中国人観光客の数の凄さに文句を言ったり、日本人旅行者の少なさを嘆いたり、旅の楽しさや各地で出会う地元の人達、同じ旅人との情報共有に感謝したり、自然の雄大さや歴史の重みに感動したり。の話で盛り上がりました。

レストランは平日なので満席になる事が無かったからなのか、長時間滞在の我々ロートル3人組にもゆっくりとした時間を提供してくれて、費用は1人当たり約2000円弱。貧乏人根性で元を取ろうと(6.5時間も居たらそれだけで元は取れてお釣りまで付きそうなもの)、ハンバーグに、サラダやスープにパンや飲み物まで食べて、食べて、食べ過ぎて胸焼けしてしまいました。普段あまり食べない人になってしまってるのに、こんな時だけ無理矢理食べたらそりゃ胃袋も驚きます。まさかの次の日まで胸焼けして、まるまる2日間食べれなくなり、1日3食しか食べる楽しみ無いのに、食べ過ぎると何回分か食べれなくなるので、コレからはこんな事にも注意が必要だとガッカリです。

因みに、彼女の今回のトルコ旅の費用を聞いたら、航空券代を除くと。余裕で1日1万円未満で済んだそうです。案外その地方のグルメも食べていたので、その詳細を聞くと以下の通りバックパッカーの鏡のような努力の賜でした。。
宿はホテルやホステルのドミトリーや、夜行バスを使い宿代を浮かし、値段は2,000円から5,000円未満が基本。更に朝食付きやキッチン付きを狙い食事代を浮かす。食事は1日朝食含めて2食で基本ビール類は飲まないので、必ず必要なのは夕食代のみ。航空運賃もLCCを使い荷物は機内持ち込み可能なサイズで、女性が担いで歩ける6キロ以内にまとめて、洋服や下着は宿での洗濯が基本。観光地の入場料は高いので(トルコも数度目の旅)、有料観光地は絶対に見たい場所以外には入場しない。流石にモルジブでのホテル代は1泊2万円以上した様ですが、朝食付きなのでそこでの食いだめが基本で、一度試しに夕食をレストランに食べに行くと、1番安いカレーを食べても税金サービス料金含めてUS💲30(今だと約4500円)もしたそうで、その事自体は予想してた通りだったので、直前にインドで買って持ち込んだお菓子やラーメン類を部屋で食べて数日をしのいだと、その猛者具合を披露してくれました。なので、普通に想像する様な海外旅程の費用は掛からなかった様です。

貧乏旅の話だけでは有りません。日本からの旅行者である会社の会長さんと外国人の後妻に孫娘の3人を仕事で数日案内した事があったそうですが、話を聞いてると、もうそれはそれは私達から考えたら、2桁違いのお金の使い様が物凄くて、そんな日本人もまだいるんだなぁと、少し嬉しくもなりました。そんな日本人がもっと沢山出て来てくれたら良いんですけどね。

そんなお金持の人達と比較も出来ませんし、友人の様な旅のスタイルも私達夫婦の2人旅では出来そうにも無く、そもそも彼女と比べると食事代自体が2倍になるのと毎日のビールは必須なのです。それでも何だか世界の旅人達の話や、お金は掛けなくとも旅の達人の頑張ってる話を聞くと、私にもまた勇気が湧いて来ます!




第二の人生 旅の準備ー7 国際免許書

2024-09-17 07:30:00 | 旅行
国際免許書の申請に行ってきました。

免許センターでものの25分程で終了です。
事前に準備するものは、パスポートと同じサイズの写真1枚、手数料2350円、運転免許書、パスポートのみ。

写真は免許センターで簡易写真機が有ったかうる覚えだったので、事前に近くのスーパーの簡易写真機で1000円で準備。受付時間は9時から16時までなので余裕。
朝と昼過ぎ直ぐは運転免許証の更新などで人が多いと判断して、平日の15時前に到着すると、ほとんどその時間に訪問する人はいませんでした。入り口から入ると案内のおばちゃんが何人もいて要件を聞いてくる。国際免許証がほしい旨を伝えると、機械に案内してくれてボタン操作もしてくれます。自分の運転免許証を機会に入れると、申請書に運転免許の内容が印刷されたものが出てくる。ここまでで約5分。移動してその用紙に住所、氏名、運転希望の種類、パスポートナンバー、訪問国、期間等を記入。ここまでで約10分。窓口に移動し2350円を支払い、隣の窓口に移動して提出
すると受け付けてくれました。ここまでで約13分。待つこと10分程度で番号を呼ばれ注意事項を説明され発行されました。合計23分~25分



今回の相棒


時間が出来たので、ついでに眼鏡屋に行きました。迷いましたが、結局眼鏡市場で作る事にしました。気に入った眼鏡はレンズごと跳ね上げ式のフレームでしたが、このタイプはその内にネジが緩むのか、レンズが動くのでお勧めしないと言われ、遠近両用レンズにしようとしましたが、遠近両用だと確かにちょっと手元を見たりするときに便利でした。確かに良いと思いながらも慣れが必要なのか、遠近両用眼鏡をつけて歩いて足元をみたり視線を落とすと、モヤッとして立ち眩みするような感じがします。一長一短がある事が分かりました。昼間はサングラスにし、夜は外でもレストラン等の室内でも透明にしたい希望を告げると、技術は進んでいて希望の調光サングラス仕様も出来るという事でした。でも、ここに魚釣りも出来るように偏光グラスもと思いましたが残念ながらそこまでは出来ませんでした。
悩みましたが、結局、今回は遠近両用は止めて単焦点レンズで調光サングラスタイプで作りました。

今は透明レンズですが、外ではサングラスと良い感じの眼鏡です。





第二の人生  旅の準備-6(眼鏡とタクシー配車アプリ)

2024-08-28 07:15:00 | 旅行
迷ってます。
どうしようか。

メガネですが、JINZを見てきました。
私の感じたJINZの眼鏡フレームはなかなか良い物でした。しかし品質的には眼鏡市場のフレームの方が少し良い様に思いましたが、その分値段も1万円近く高くて悩むところです。ずっと使うものだから1万円高くても自分が気に入ったものが良いとは思いますが、それでも1万円は悩みます。人とは不思議なもので車などで200万円もするものなら1万円の値差などはあまり気にしませんが、2万円か3万円かという1万円の値差はとても気になります。どちらかというと眼鏡の方が買った後長く使う様な気がするのに。。。。

現在のところ眼鏡市場とJINZのどちらかのフレームにしたいと思っていますが、本当に迷うところです。使うシーンを考えています。今までの旅先での眼鏡の使い方は、普段は使わないけど飛行機の搭乗時間や列車の出発時間の確認の時、観光地で詳細に見て頭に焼き付けたい時、バスや船などの移動中に外の景色をしっかりと見たい時、市場で全体を眺めてどこに何があるか確認したい時。逆に手元の切符やメモ、写真撮影や料理を食べるなどの近くを見る時は眼鏡が邪魔になります。
これだけの条件なら眼鏡市場の眼鏡のレンズ自体が跳ね上げ式の眼鏡が良さそうな気がしますが、一方で、街の生活とは違いどちらかと言うとアウトドアで使う様なハードな使い方をするのも旅用の眼鏡です。眼鏡自体がスポーツ用でフレームが柔らかいエラストマーで出来ていて顔にフィットし多少の動きにもビクともしない様なJINZのものにも安心感があります。
ああ、本当にどうしよう。。。。

タクシーアプリの準備
各国でメインのタクシーアプリが違うので、事前に調べて出来るものは日本でアプリをダウンロードしておきたいと思います。
台湾:Uber
ベトナム:Grab
カンボジア:PassApp(プノンペン)、Grab
タイ:Grab(全国)、Bolt(安い)、MuvMi(近距離)
ラオス:LOCA
私はUberとGrabは登録済だったので、持っていなかったLOCAをダウンロードして登録しました。今回の旅ではこの3種のアプリを使おうと思います。日本ででも登録できて一安心です。


旅の醍醐味の一つはタクシーの値段交渉だったのですが、もう本当に疲れる年齢になりましたので、これで基本的に現地の人と同等の費用で移動でき安心です。尚、よく旅行者のブログでクレジットカードとこれらのアプリをリンクさせて支払いもカードでする人が多いようですが、私は全てその場で現金払いにしています。何故ならこれらのアプリを100%信用はしていない事と、途中で運転手との予期せぬ問題が起きた場合、最後は自分で判断して支払いするか否かをできるようにしておきたいからです。

因みに今回の旅の決まりごとは以下の3点にしています。
①世界三大仏教遺跡の最後の一つ「アンコールワット」の見学。
②各国のビールとB級ローカル料理を飲み食べつくす。
③日本人宿になるべく宿泊し日本人オーナー経営に協力する。

眼鏡の他は国際免許証の発行依頼をしに行かないと行けないのが面倒です。着々と準備は進めているつもりですが、何か忘れているような気もするし、最初の国の到着日のホテルの予約くらいはしておかないと汗💦



第二の人生 旅の準備-5

2024-08-23 18:22:00 | 旅行
旅行の準備と言えばそうなんだけど。

暑い国への旅なので私にも日よけの帽子が欲しいと思っていました。CAPは何個か持っていますが、旅で使える様なものは無く、HATも持っているのは皮製品で見かけもワイルドすぎるので旅で使いたくありません。希望は通気性良くてツバもある程度広く顎ひも付いてて登山や釣りでも使える柔らかい材質の物が希望。勿論、自分に似合う事です。

メーカーは問いませんが、何が自分に良いのか現物を被ってみるしか方法無いので帽子やメガネは、私が得意なネット通販じゃなく実店舗での偶然の出会いに期待するしかありません。そこで、関東では良くある専門店が集まっている三井や三菱がやっている郊外にあるお店に行く事にしました。山や釣りにも使おうとすればおのずとアウトドアの専門店で探すことになります。
以前、山登りに行った時に帽子を忘れ、しょうがないので登山口にあった小さな店で買わざるを得なくなった事が有りますが、それは黄色のチューリップハット。値段は忘れましたが案外高くて買うのを躊躇った事を覚えています。まあ似合わない事と言ったらありません。みんなから笑われました。そうならない為にも、気合入れて探しました。

前置きが長くなりましたが、モンベルのフィッシングハットで色はグリーンを選びました。釣りには勿論、今回の旅にもリュックも緑だし、山登りには目立たなすぎますがそこは赤や黄色のビビットな色合いの手ぬぐい等を追加で使えば問題なさそうです。横のつば部分をボタンで簡単に帽子本体に留めて見た目がカウボーイハットの様にも変形でき気に入りました。海外旅先でこの帽子とリュックをしょったオッサンを見かけたら「サニテラさん?」とでも声かけて下さい。



さて、後はサングラスです。いつも近眼用のメガネしたりはしますが夏の外は太陽の照り返しで眼が痛くなったりしてました。もう眼も労わらないといけない歳にもなって来たので思い切って度付きサングラスを買おうとお店巡りをしてきました。今持ってる度付きサングラスは少し見た目が怖くなるので、家族には不評で更に夕方には暗くて見えなくなると言う使い勝手も悪い物です。
今日行って来たのは、鯖江メガネの金子眼鏡店、Zoff、東京眼鏡、眼鏡市場の4店舗。希望は度付きのサングラスでUVカットで調光付きで偏向付きでしたが、調光と偏向は両立出来ないとの事。魚釣りに偏向は必須ですが、それよりも夕方から夜にかけてサングラスが透明になる方が優先するので偏向グラスはとりあえず、今まで通り今の眼鏡の上に被せるもので済ます事にしようと思いました。

今のところ、眼鏡のフレームで気に入っているのは金子眼鏡店と眼鏡市場ですが、値段がリーズナブルなのは眼鏡市場です。あと1〜2店見てみてどのタイプにするのかを、決めたいと思います。着々と準備が進んでいます。





第二の人生 旅の準備-4

2024-08-19 07:00:00 | 旅行
買っちゃいました。航空券!

次の旅の準備を少しづつ進めている事は、ここでも書いていました。
時間かけて準備しているので、逆に以前調べていた事を忘れてしまいます。そんな時にブログに記録しておくと何かと便利です。

今回は、パスポートチェック、クレジットカードの海外保険付保条件と金額と2重セキュリティー条件、航空券価格でした。

パスポートは、外国に入国時に残りの期限が半年以上残っている事が条件だったと思いますが、2年以上残っていたので合格でした。

クレジットカードは、MUFGプラチナは自動付保ですが保証金額が高くはありません。エポスゴールドは使用付保ですが保証金額が案外と高額です。ANASFゴールドは使用付保で保証金額はこの中では最安です。ケガ・病気・賠償の場合は合算できるんですが、私の分は合算で順に650万、650万、11000万なので多分十分だと思います。神さんはANAカードが無いので合算で500万、500万、8000万円ですが、多分大丈夫だと思います。海外でネットで航空券や宿泊施設や電車等の支払いを行う場合のカードの2重セキュリティで国内電話番号にセキュリティー番号の連絡があると実質カードを使う事が出来ません。今回、確認の為に試しにネットショッピングで商品を購入する時にこれらのカードでテストをしてみましたが、MUFGプラチナ、エポスゴールドはOKでした。ANAはまだテストしていませんが前回の旅行で使えたりNGだったりで良く分かりません。セゾンAMEXも持っていますがこれは使える筈。また銀行発行のVISAデビッドもあるので、前回みたく娘に連絡して娘のカードを使わせてもらうという事は無いと思います。

航空券ですが、予約購入してしまいました。
本当はまだ購入するつもりはありませんでしたが、東京→台北までの片道運賃で日本時間の11時~14時出発時間帯の飛行機の最安値が以前見ていた14000円代から上昇していて、既に17,000円を少し超えていましたし、20,000円超えの出発日が普通の状態。びっくりして、私達は2名分なので既に6,000円(3000円×2)程上がってます。これ以上運賃が上昇すると嫌なので買っちゃいました。航空会社はLCCのスクートです。購入窓口は日本からの搭乗なので問題あっても日本語で対応出来ると思い、スクート航空(17,810円)ではなくて値段が安いTrip.com(17200円)を信用して買いました(最安値はMytripで17,054円でしたが買ったことが無い会社だったので)。因みにHISでは25,690円となっていました。実は最近は為替が円高に振れていたので、もう少し待てば航空券も下がるだろうと考えていたのと、やはり出発日に何が起こるか分からないので出来るだけぎりぎりまで購入したくはなかったんですが。いよいよこれで後には引けなくなってしまいました。

Trip.comで購入。

スクートから直接の方が1番安心です。海外から海外への移動だったら私の場合は、この程度の値差なら航空会社から直接かなぁ。

昔はHISからよく購入してましたが。

娘達に、もしもの時の保険請求等の情報をまとめて渡しておきたくて準備したり、少しづつ準備を更に進めていく事になります。

PS.メキシコ在住の友人が日本に帰国していたんですが、いつの間にか日本からトルコ旅行に行き、旅の状況を連絡くれとても楽しそうな事や、先日山小屋に行った時に話したお隣さんが欧州旅行に3週間ほど行ってきて、今度写真やビデオを見せてもらう事にした事、10月には別の友人がオーストラリアに行ってくると準備をしていることなど、私達も海外旅への刺激を受けています。