サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

東南アジアの旅 バンコクでの休養日

2024-12-31 07:00:00 | 旅行
今日は19日目

ホテルでの休養日

神さんも長旅でとうとうダウンです。喉が痛いらしく多分疲れから風邪ひいているみたいで、身体の調子が悪いと言っていて、ベットで一日寝て過ごすようです。それでも朝から洗濯用の洗剤と、シャンプーが切れそうだとシャンプーを買い足しに行ってきました。私は数日前からやっと東南アジアの洗礼を受け始めてお腹の調子が超特急新幹線のぞみに負けないくらいですが、痛くは無いのでその内に慣れてくるだろうとほっといています。原因を考えてるんですが、これと言ったズバリの食事が思い浮かばないので余計に面倒です。私はシャンプーや石鹸もホテルに準備されているものを使っているので全く問題は無いですが、毎日長髪が爆発した感じの朝を迎えるので、日本から唯一持ってきた髪用のオイルを使って毎朝爆発の髪を落ち着かせています。

昨日のタイマッサージの効果は、神さんは逆に痛いと言っていますが、私はすっきりさっぱりです。

朝食は昨日の夜に買ってきていたモンキーバナナとジャックフルーツにホットコーヒー。


朝ごはんから南国フルーツ尽くし

私は昼食も夕食も抜いても一向にかまわないのですが、神さんは両方食べたいけど外には行けそうにもなくなって来ているので、ここは私が何か美味しそうなものを持ち帰りで買ってきて来るしか無いので、それならば、神さんも喜びそうな美味い何かを買ってこようかと思っていました。
先日も夕食用に持ち帰って、部屋でビールとつまみで飲もうとなったのですが、神さんと私の好みが一致しないせいもあって、なかなか決まらず最後は喧嘩になったりしていたので尚更です。
行ったからには、旨いものと思うんですが、地元の人が食べている今まで食べたことが無いような料理にも目がいきます。そしてあちこち回って3か所の露店から自信満々で買ってきたんですが、一番の自信料理が大外れ。肉のBBQでお客は並んでいるし、見た目が猪肉の脂身も交じった厚めのスライスだと思っていたんですが、食べてみるとホルモンの腸じゃないかと思います。しかも開いてなくて中身が微妙に残っている感じでしたから、私達には全く口に合いませんでした。私も人の事は言えたもんじゃない事が分かりました。

ハズレも混じりの晩御飯

タイでは最近合法になったそうです。
お店の中でだけみたいですが、沢山有ります。

あと、お昼の時間に私は、明日からの国境越の内容とビエンチャン駅でのSIMカードの入手の有無、タイラオス鉄道駅から中国ラオス鉄道駅までの移動方法に、その鉄道の乗り方と、ルアンバパーン駅到着後のホテルまでの移動方法などを調べましたが、すべてが何となくわかったような不明のままでモヤッとしている感じです。そうは言っても沢山の外人や日本人もこのルートを問題なく通過しているので、私達だけが通れないなど、見落としが無ければ問題ないとは思いますが。

今日の出費:1,221円
日用品  54バーツ
珈琲   30バーツ
洗濯代  40バーツ
夕食   147バーツ


東南アジアの旅 バンコクでの旧友とのひと時

2024-12-30 07:00:00 | 旅行
今日は18日目
ホテルが良いのか、ベッドマットの硬さが私にちょうどあっているのかぐっすり眠れた様です。朝、8時半にホテルを出て友人と待ち合わせの店に向かいます。今回のホテルは便利さよりも快適さを優先したので最寄り駅までの距離が随分とあります。歩いて約20分もかかりましたが、友人との待ち合わせの駅までは、ここから乗っても8個目の駅サラディーン駅で乗換えて、更に5駅も先です、待ち合わせ時間を優に過ぎて30分遅れの10時に駅に着きました、駅の出口がどっちだったか分からずに右往左往していたら、改札に友人夫婦の顔が見え無事合流です。早速、前回バンコクに来てここのフォーが好きになったと伝えていた屋台に行って、そのフォーを堪能。


ホテルから駅までの道


最寄駅まで20分

路線図見ながら切符買って

駅周辺

乗り換えも慣れたもんです



このフォーが好きで❤️
今でも30バーツ

おじさんもおばさんも良い感じの人です。


次は、私達がこの旅の最後はバンコックに戻ってきて日本に帰国予定だと言う事で、彼のアパートの近くに出来たと言う中華系のホテルを見に行こうとバイクで見に行くと、それは高そうな豪華なホテルで、中にはおしゃれな服着た中国人と思わしき若いカップルが数組くつろいでいる様子が見えます。友人にここは多分高いと思うと話すも、いや出来たばかりだから今だったら安いと思うと言いフロントに値段を聞きに行けと言います。フロントで恥をかくよりも今はもっと便利な道具があると、グーグルマップを開きこのホテルが出てきて一番安い予約サイトでも2200THB(約9900円)との表示。それでは次に行くかと言う友人を落ち着かせ、次のホテルもマップで調べると直ぐに価格は表示されここは1300THB(約5900円)。因みに今日私達が泊っているホテルは、それでも奮発して約710THBで3200円程だからとても泊まれないよと説明。
彼とは20代からの旅仲間で、「それにしても以前は我々日本人はこんな名前も知らない中華系のホテルじゃなくてもっと立派なホテルに宿泊し、他のアジア人は外から我々を羨ましく見ていたのに、いつの間にか中華系のホテルでさえも宿泊できない貧乏日本人になってしまい、立場逆転とは泣きたくなるね」と老人同士で慰め合い。


勿論ヘルメットは無しです

日本も昔は大型でもノーヘルだったのにね。


そしてその次は神さんのSIMカードを買いに付いてきてもらいました。やはり街中の携帯ショップは国境のそれよりも安くて30日で300THB。国境では5日で300THBだったので段違いの安さです。他にもこれからラオスにも行く予定だと言うとラオスでも使えるSIMも15日間のものがあると言いますが値段は499THB。ここはすごく興味をひきましたが、まだこの旅を15日間で終わらせるつもりもなく、30日使えるタイプにしました。
その後もまだまだ続きます。次はタイ式マッサージですが友人お勧めの場所のお店に行きましたが、川を眺めながら(実際はそんな余裕ないですが)1時間と2時間コースがあって、私は2時間のみっちりコース。筋肉がほぐれリンパが流れ出し、筋が伸びて骨が元の位置に収まる感じです。このマッサージは以前したタイマッサージとは違いましたが筋肉の疲れには効きます。でも神さんは1時間コースでもちょっときつかったと言っていました。


ココね。

ギシギシやられました😅


そして今日の最後の仕上げはリバーサイドでのスペシャルディナーです。飲んで、喰っておしゃべりして最高の夜でした。どうもありがとうねKっちゃんとAむ奥さん!


船で移動です

反対側のレストランへ

美味しかった!

美味しく楽しかったぁ!

明日は、明後日の地獄の移動日前日なので、ホテルで洗濯してゆっくりと身体を休めるようにしたいと考えています。

今日の出費:4,686円
交通費   230バーツ
SIM    300バーツ
タイマッサージ360バーツ
ビール他   113バーツ



東南アジア旅 カンボジアから陸路国境越えてバンコクへ

2024-12-29 07:00:00 | 旅行
今日は旅を始めて17日目

今日は朝から大移動。
私としては、人生初とも言える陸路国境越えの大イベントです。初だと言いたいのですが、昔、香港からマカオに行った際も陸路の様な海路のような微妙な国境超えをどう考えるかにもよりますが、今回は正真正銘の陸続きです。

朝、バスの出発集合場所にトゥクトゥクで送ってもらうと、既に大勢の人が集まっています。今回の日本人は私達夫婦にゲストハウスのスタッフのユウ君とアジアを一人旅して今日の夜のバンコク発日本行きに乗るための移動と言うS君の4人です。


さぁ、国境越えてバンコクまで

チケット!

バスは2台に分乗になり予定より少し遅れて出発、途中にトイレタイムを設けながら国境に到着しましたが、街の中の国境はどこぞやと見当もつかず探していると目の前の大きな門がそれの様です。私達は全員下ろされ手配師からタイ側の手配師に我々が分かりやすい様にと首から全員同じ会社もマーク入りの目印を下げて移動です。そこからは徒歩でカンボジアの出国審査場に向かいますが、外人さんがぞろぞろ歩いていくのでついて行くだけです。出国審査も空港で行う事と一緒で、何もハプニングはおきません。出国して橋を渡っていくとタイの国旗がはためく入国審査場が見えてきました。ここも外人さん達について行って無事にタイ国内に入国できたんですが、S君が来ないんです。タイ側の車の手配師は我々を連れてタイ側の車の駐車場まで連れて行くんですが、もう一人、日本人の青年が来てないといくら言っても「大丈夫、直ぐに我々が向かいに行くから」と言われ心配ながらついて行くことにしました。駐車場につくと既に車は待っていて、例の手配師が私に2者択一の質問するんです。「このバスに乗って行けるが、お前は乗るのか?日本人を待つのか?決めてくれ」と。日本語には「袖触れ合うも何かの縁」という諺があるように、彼を置き去りにして自分らだけが先に進むことは出来ず、待つことにしましたが、なかなか彼がやって来ないばかりか、例の手配師は探しにも行っておらず、そいつをとっつかまえて「日本人の青年を私も行くから一緒に探しに行こう」と言っていたら、ちょうどその時に電話で、S君発見の連絡があり一安心したのでした。後で彼に何していたのか聞くと、カンボジア人専用の出国手続きの建物に入っていたそうで、お前は外国人だからと追い返されて時間がかかったようでした。そんな事をしていたら、別の車に乗っていたユウ君もやって来て、その後は我々4人の日本人全員一緒に無事にバンコクに到着しました。


途中のトイレタイム。
フルーツを買おうとしたら、最後のお金が足りない。もうコレしかお金がないと言うと、負けてくれました。ほんと貧乏日本人🥲

前の建物がカンボジア側の国境

2階が外人用で、写真の右側から入る1階がカンボジア人用になってました。

タイ側の入国審査。
カンボジア側からタイ側までは歩いて行きますが、流石に写真は撮れませんでした。

タイに入国

バンコクまでの途中の休憩所

タイでの初の食事

タイ側の車

でも私達の問題はココから始まりました。まず、予約しているホテルの場所まで遠い。パスで降ろされた場所も、不便な場所で電車で行くには無理があります。Grubタクシーをつかまえようと予約入れるも、ドライバーから道路の渋滞の為にだろうけどキャンセルの連続、携帯電話が熱を持ち充電も無くなってきました。Grubは諦めて電車の乗り継ぎで最寄り駅まで行くしかないと思い、駅までたどり着くも、その電車ラインはホテルの方向とは全く関係なく困り果ててると、何やら電話が鳴っていて私はGrubのキャンセルをしていなかった様で、今頃になって何番目かのGrubの運転手から電話が、タイ語では何を入っているのか分からず、黙って電話を切るしかありません。その後も携帯の電源を入れると自動的に最初にGrubを呼んだ場所から何回も呼ぶようで、携帯電話をONに出来なくなってしまいました。神さんの携帯電話はこの時点でSIM入れておらず。。。途方に暮れながらホテルのある方向約5キロ先を目指して歩き始めました。途中で、トゥクトゥク捕まえて交渉するも遠いからと断られ絶望的に、そんな時に目の前にタクシーが止まりました。運転手の立小便の為だったんですが、この人をつかまえないと大変だと思いタクシーまで走り、ホテルまで乗せて欲しいと説明し何とか運転手の携帯電話で場所を特定し、運転手の言い値は少し高いかなとは思いましたがここは私らの完全な負け試合で、彼の言い値のTHB200で手打ちとなり、長い長い移動の1日は何とかホテル到着出来て無事に済みました。


やっとホテル到着

綺麗なベットで一安心です

本当に疲れました。

今日の出費:14,454円
宿泊代  9,624円(3日分)
朝食   0.44万リエル(本当は確か0.6万リエルを負けてもらう)
SIM   300バーツ
昼食   50バーツ
おやつ  30バーツ
タクシー 200バーツ
夕食   387バーツ(7‐11でビールと露店でおつまみ)


PS
ホテルに着いて、.夜遅くまでかかりビエンチャンからルアンバパーンまでの中国ラオス鉄道のチケットは何とか予約以来は出来ましたが、まだメールで確定の連絡は来ていません。バスの中で、隣にいたイングランド人男性からもヴァンビエンは良かったと写真まで見せられて、ルアンバパーンの次の行き先を、ルアンバパーンとビエンチャンの丁度中間にあるにこのヴァンビエンに戻って来るのか、ルアンバパーンからメコン川をさかのぼってタイとの国境のファイサーイから国境超えてタイのチェンライを目指すか、本当に悩んでいます。

東南アジア旅 シェムリアップ最後の夜とまたしでかしました。

2024-12-28 07:00:00 | 旅行
今日は16日目かな?
明日は朝から長距離バス移動なので、私達ロートルりは休養が大事と考えて、ゲストハウスで1日ゆっくりしています。

朝ごはんは近くの地元食堂で食べましたが安定のおいしさ。


安定の地元食

本当のローカル食堂

普通に美味しいけど高いんですよね。

この国のお金は残しても他の国では使えないので、如何に無駄なく使いきるか、また手持ちのお金では不足するのでATMで新たに下す必要が有りますが、いくら下ろすのが理想的なのかを計算しています。どう考えても上手く出来なくて苦戦していましたが、そんな時に例のファーイヤーオジサンことTさんが助け舟を出してくれました。Tさんは今日の午後からカンボジアを離れベトナムのホーチミン経由で日本に帰国される予定ですが、米ドルをいくらか持っていて50ドルを両替してくれると言われるじゃないですか!それなら私達も大助かり。早速100ドル(50ドル2枚)を下ろしてきて50ドル札1枚を、20ドル2枚、10ドル1枚と交換してもらいました。今の手持ち現金は38400リエル(9.6ドルor1480円)と米ドル札を100ドル分です。ホテルへの支払いがまだあるのですが、バス代を46ドル+洗濯代+ビール代で合計で約59ドルくらい。これから逆算すると今日のお昼と夕ご飯で使う現金の残り金額は、約50ドルくらいになるので、10ドル札を使う事にすれば、残りの現金は40ドル持っている計算となります。2食を2人で10ドル以内は厳しいので、お昼を抜いて夕食と一緒に食べれば何とかなりそうです。もし、Tさんの申し出がないと50ドル札を使ってお釣りがリエルで返って来るので、そうなると約40ドル分のリエル通貨が余る計算になるところでした。

昼過ぎにTさんが出発していくのを見送り、その後もホテルの部屋でまったりとしていました。でも、今日も見つけてしまいました。
1、ビエンチャンとルアンバパーンとは距離が300㎞以上ある事。
 その為、移動には飛行機、新幹線、バス、タクシーが必要だと分かった事。元々、詳しく調べもせずビエンチャン駅からバスで2時間も走ればルアンバパーンへは行けるところだと勝手に思っていた事が間違いでした。
2、タイからの国際列車が到着するタイーラオス鉄道のビエンチャン駅と、ルアンバパーン行きの中国ーラオス鉄道のビエンチャン駅は同じ駅ではなくて、バスで30分くらいかかる場所にある事。
3、飛行機で行くには時間的にビエンチャンで1泊する必要ある事。バスでは10時間かかるという事。新幹線は1日3便でしかも全席指定で直ぐに売り切れ、予約は携帯電話の電話番号がないとネットで予約できない事。つまり我々は今現在予約できないという事。
4、ルアンバパーンのホテルの予約をキャンセルしようも100%キャンセル料で、是が非でも移動が必要になってしまっている事。


隣の珈琲店にもおせわになりました。

ホットコーヒーとマンゴーシェイク

この景色も見納めです。

全て事前調査が悪くて起ってしまった事ですが、こう言う事を乗り越えて旅を続ける事も旅の醍醐味だと自分に言い聞かせているところですが。。。。

夕方、昼食と夕食を合わせた食事を済ませ、ホテルへの最終支払いも済ませ、今日はカンボジア最後の夜なので、賑やかなパブストリートにでも騒ぎに行きたい気分でも有るんですが、私達もまだまだ続くこの旅の途中で散財も出来ないので、ここ日本人宿でおとなしくビールで乾杯をし、この一週間の思い出に浸りながら、明日の早朝の出発の陸路国境越え長距離移動に備えて早めの就寝です。


早めの夕食

日本語も書いてました。

美味しい夕食でした。

最後の夜もビール😁

BLUNK GEST HOUSEのモカちゃん、ユウセイ君、ユウ君、ユウちゃん、ビモレさん、コイさん、その他沢山のお客さん達や、有名人のオーナーさん、大変お世話になりました。楽しい時間を分けて頂き有難うございました。日本人の多くの若者がまだまだ世界に出て旅をしている事が知ることが出来ました。将来の日本に夢が持てました。以前はこの様な日本人宿が世界中にあったのに現在少なくなってしまっている事には残念ですが、日本人の若者がもっと世界に飛び出れば、また以前のように世界中にBLUNK GEST HOUSE的な宿が増えて同時に日本も変わっていくだろうと思いました。

ブランクゲストハウスのfacebookです。
宣伝しときますね。

今日の出費:10,772円
交通費  US46ドル(シュムリアップーバンコク/バス、2名分)
朝食   2万リエル
喫茶   0.9万リエル
昼夕食  3万リエル
洗濯代  US4.8ドル
ビール  1.6万リエル


東南アジア旅 シェムリアップのベンメリア

2024-12-27 07:00:00 | 旅行
今日は15日目。
朝からツアーに参加です。急遽私達2人だけだったツアーが4人になり賑やかになりましたが単純にトゥクトゥクの貸切ツアーです。

例の天空の城ラピュタの様な感じの遺跡だと言うKさんの言葉が本当なのかも確かめたいと思っていましたが、確かに物陰からロボット兵が出てくるような感じです。森に飲み込まれた遺跡で、木漏れ日が漏れて小鳥達のさえずりが聞こえ、正にKさんが言う天空の城ラピュタのイメージです。アンコールワットよりも良かったと言う言葉も腑に落ちました。これは私達の頭の中に感覚が残っている間に帰国したらすぐに映画を見直そうと思った事からもとても良い場所でした。


ココが入り口です

ずっと歩いて行きます。

途中には5頭の蛇

こんな感じで朽ちるままになってる



こんな暗い壊れそうな通路もあり

タ・プローよりもなすがママな感じです

木々に覆われ木漏れ日と鳥の囀りと、ロボット兵士をココに立てたら、モロにラピュタの世界観です。

この角度で良く写真撮られている様です

ホテルへの帰り道にもう一か所遺跡寺院に寄りました。バコン寺院ですがここはアンコールワットが出来た時代よりも更に7世紀ほど古いそうですし、この地独特の狛犬みたいな役割の9個の頭を持つ蛇を最初に作った寺院でもあるようです。


参道入り口の7頭の蛇


本堂へと向かいます
前を歩くは将来の女性ブラックジャック


登っていきます。

あと少し

ココが最上部

後ろを振り向くと。


医大生の彼女の将来は外科医を目指したいと言っています。タイが好きでしばらく大学に残って、去年も留学していた交流のあるタイの大学でしばらく勤務したい。結婚も考えるけど、自分のキャリアも積み重ねたいと言っていました。頑張れ将来の女ブラックジャック!そして彼女は勉強熱心と言うか訪れる場所の遺跡寺院の事を事前に調べていてくれて、私達は彼女から色んな情報を聞いて更に遺跡寺院を深く理解する事が出来ました。

昨日の夜に残念な事が発覚しました。
次の目的地であるチャーン島とクート島の両島の宿を予約しようと調べていたら、候補にしていた宿は勿論の事、殆どの宿が満室になっています。愕然としました。もっと早く手を打つべきでしたが、すでに遅しです。
已む無く、バンコクにバス移動(陸路国境超え)する決心をしました。

そんな事があったので、午後の食事の後は急遽バンコクでの宿探しと予約。更にバンコクからラオスのビエンチャン行きの寝台列車の予約とルアンバパーンでの宿の予約まで頑張って済ませました。本当は夜行列車なので寝台のベットを予約したかったんですが、既に満席で2等の椅子席しか取れなかった事。また、ビエンチャンからルアンバパーンまでは300㎞以上あるので、中国が作った新幹線で移動したいんですが、そのチケットがまだ取れていないのが不安材料です。

夕食は、神さんが気になっていた洒落たレストラン。


ココで夕食です


日本と比べたら安いのかも知れませんが此方では贅沢な食事です。

ホテルに戻り、日本人の旅人たちとビールで一杯。色んな国を旅したりワーキングホリデー帰りだったりする人達との楽しい話をしてひと時を過ごし夜は更けていくのでした。

今日の出費 9,105円
ベンメリアツアー US35ドル
ビール   0.4万リエル
昼食    US7.75ドル
夕食    US13ドル
ビール   0.8万リエル