サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 タイヤ交換のその後

2024-06-09 07:30:00 | 
夏用タイヤが古くなって交換をしましたが、その後の状況です。

ネットで日本製タイヤを購入して、街の当地では最安業者でアルミホイルに取り付けてもらったのですが、その時何とはなしに不安を感じていたので自分で調べてみました。何を不安に思ったのかというと、作業員が多分全員外国人だったせいだと思います。受付や経理は日本人女性でしたが作業場を見に行くとそこは作業員全員が外国人。作業場は数ラインあり整理整頓され、作業していないラインの作業員は直立して日本人よりも真面目そうには見えましたが、でも基礎というか、作業の意味を理解せずに作業をするのが外国人だと思っているので少しの不安を持っていました。

高速道路を走るので、ガソリンスタンドで念のために空気圧を測ってみたところ不思議な値を目にしました。CX3の指定タイヤ空気圧は前輪250kPa、後輪230kPaとなっています。
それが右前輪・後輪270kPa、左前輪260kPa、左後輪310kPaもありました。指定空気圧よりも多少多めに入れる事はよくある事なので良いとしても、前後同じ空気圧にするのもまあ目をつむったとしても、230kPaに対して310kPaはやりすぎではないかと思いました。夏場の高速道路でタイヤが熱を持って空気圧が上昇した場合、海外の安物タイヤだったらバーストの危険性もあるんじゃないかと不安になりました。勿論、それぞれ前後左右のタイヤの空気圧は自分で規定通りに減らしました。

一度不安に思うとちゃんとタイヤ毎にバランスはとれているんだろうか?ちゃんとナットは規定トルク締めているんだろうか?そもそもタイヤの内外は間違えてないだろうか?直ぐに事故につながる事は無いでしょうが不安になり、タイヤバランス以外は自分でも確認できるので再確認しましたが、全て規定通りで間違い無かったので少し安心しました。

しかしながら、今回の不安になった気分で、次に同じようなタイヤ交換をする事があったなら同じ業者は選ばず、せめて個人経営でも日本人作業員の店舗を選びたいと思いました。人種差別する気は毛頭有りませんが、この事はビックリ、ショックでした。
それでも自分の「第六感」とそれを行動に移して調べた自分には感謝です。



第二の人生 タイヤ交換とタイヤ購入

2024-05-13 07:30:00 | 
車のタイヤ交換したら見つけちゃいました。

私の車のタイヤは冬用のスタッドレスと夏用タイヤを履き替えています。そしてその交換は自分でしています。予備のタイヤは山小屋に置いているので、当然交換作業は山で行う事になります。前回のタイヤ交換時に、いつも通りにさっさと取り換えを済まそうと準備していたら見つけていました。タイヤの内側のタイヤの溝が無くなっている事を。無くなるどころじゃありません。このまま乗っていたら1年以内に否、半年以内にはパンクしそうなくらいの状態です。外側だけ見てると一向にそんな状態のタイヤだとは思えませんでしたが、逆に発見して良かったです。


ジャッキアップして

スタッドレスタイヤ外して

夏用タイヤに変えました。
この後スタンドでタイヤ空気圧を調べたら本来250必要なところ、180しかありませんでした。整備する心は必須ですね。

今回、夏用タイヤに交換した後に業者でタイヤ交換する予定でしたが、今回よくよく見てみると直ぐに交換したいと改めて思いました。何故なら、以前自分でタイヤ交換などしていなかった頃に乗っていた車で、タイヤローテーションもしておらず、首都高速道路でパンクして下道に下り最初のガソリンスタンドでタイヤ交換した経験があるからです。その時も全く同じように外側タイヤの溝は十分なのに内側がすり減っていてその部分のパンクでした。タイヤの善し悪しや値段交渉などもってのほかで、何とか合うサイズのタイヤを近くのタイヤ販売店から取り寄せてもらい助かったわけですが、その時のタイヤ交換に確か13万円以上かかった記憶があります。


最初はコレにしようと考えてたら!

選んだのはこれ!

色々安くなりましたがピレリには敵いませんでした。

私のタイヤへの信頼度は1位は国産タイヤ、2位は欧米メーカータイヤなので、この中から選定する事になります。アジアのタイヤメーカーはまだまだ私の中では信用するには値しません。特に中華製は怖いと思っています。なにせ自分や家族の命を預ける事になるタイヤなので、国産一流タイヤと比較して輸入してさえもこの安さは不安でしかありません。高けりゃ良いと言うものでもないですが、一定基準有れば後は値段で決めます。音がうるさい等はもともとそんなに良い車に乗っている訳でもないので気にはしません。今回、色々ネット調べてイタリアメーカーのPirelliタイヤにしようと思いましたが、なんでこんなにも安いのか更に調べてみたら。。。なんとPirelliは中国企業に買収されていました。それでも買収しただけで設計製造をPirelliでしているなら問題ないんですが、日本向けのタイヤは中国で製造しているようです。そうなるとブランドだけが残って中国企業が中国で生産しているタイヤと思え候補から落としました。

2番目候補の国産のトーヨータイヤは約51,000円で、Pirelliの約42,000円との値段格差は4本で約9,000円の価格上昇となりますが已む負えません。注文はネットで送り先は住居近くのタイヤ交換してくれる業者にしました。
これまでのタイヤ交換は、家の近くにある中古タイヤ交換業者のAにしていましたが、希望のタイヤサイズの在庫が有るか聞いたのですが無いとの返事だったので選択肢が他にありません。

そしてタイヤ交換業者で無事に新品タイヤに交換出来ました。これで多分この車を乗りつぶす迄の夏用タイヤは十分大丈夫だと思います。






第二の人生 車のオイル交換(CX3)

2024-05-10 07:30:00 | 
自家用車のオイル交換をしました。

前回のオイル交換から約半年経ちオイル交換してみました。
今回は、オイルとオイルフィルターの同時交換に挑戦です。今回は車の下にもぐる必要が有るので、家にある材木の切れ端に乗り上げて作業しようと思いましたがどうにも上手くいかず、やむなく車用のスロープを急遽購入する事にしました。いろいろ探して結局6800円のスロープ高17㎝、耐荷重7tの商品にしました。ですが素材はプラスチックのPPで出来ており、送ってきた箱にはMADE IN CHINA中国製表示もあり、とても見た目から耐荷重が7tも有るとは思えなく表記は信用は出来ないと思いますが、CX3の車重は1.3tほどなのでプラスチックの劣化にさえ気を付けていれば先ずは問題ないと思います。


前輪タイヤが乗り上げているのが中華製スロープ


このオイル

古いオイルを吸い出したところ


半年で真っ黒な廃油5.2ℓ!

車をスロープに乗り上げ、もしもの時様にタイヤストッパーをセットします。
以前買ったオイル交換器で、エンジンの上部から真空ポンプで吸い上げます。吸い上げた真っ黒などろどろのオイルの量は目分量で5.2ℓくらいあるので、エンジン内のオイルは空になったと判断して、車の下にもぐってオイルフィルターを外します。もし大量にオイルが残っていればオイルまみれになる覚悟でしたが、思った通りオイル残りはオイルフィルター内に残っていた少量のみでした。

そうなると、後は簡単です。
新しいオイルフィルターのOリングの所に手で少しオイルを塗って取り付け、少し専用工具で増し締めして完了。エンジン上部のオイルを入れる穴から新しいオイルをメーカー指定の5.1ℓを入れ蓋を締め、オイル漏れがないかをチェックするために、一度エンジンをかけてみます。その後にもう一度、車の下にもぐって先ほど取り付けたオイルフィルターからのオイル漏れがないかチェックしましたが大丈夫だったので、オイルフィルターのカバーをセットしてオイル交換自体は完了。
次はオイル交換が終了した事を、車のシステムで変更します。ネットの車の手入れ方法専門「みんカラ」に説明がアップされていたので、ほんの10秒程度で終了しました。コレで作業は全て終了となります。後は、かたずけですが私の場合には本来処理に困る筈の廃オイルは、山小屋周りの木材に使う防水・防カビ・防虫剤として使えるので一石三鳥です。

オイル交換コストは業者に頼むと10,000円前後するみたいです。かかった費用はオイル代約3,500円、オイルフィルター約1,400円だったので4,900円で済みました。一方廃オイルも約5ℓ手に入れました。この廃オイルは防水・防カビ・防虫剤として活用出来ますが、店で販売している防水・防カビ・防虫剤を5ℓ購入すれば7,000円~10,000円する商品もあります。
本来業者に依頼した場合の総費用は10,000(オイル交換費用)+7,000〜10,000円(防腐剤)=17,000〜20,000円となりますが、今回の私自身での交換費用は約5,000円のみなので、差引実質プラス12,000円~15,000円の儲けになった(余計な費用を出さずにすんだ)と考える事も出来ます。
これこそ一石三鳥です!






第二の人生 バイクが好き

2024-03-10 07:30:00 | 
昨日は車だったから、今日はバイク。

私はバイクが若い頃から大好き。 今は、運動神経の劣化と維持費の問題から50CCに乗っていますが、自分のバイク遍歴を書き残しておこうと思います。そんなに高価なものや数が多いものではありませんが、昔のバイクは作りが簡単だったけど良く走りました。

 1.最初は16歳で原付免許を取得し、高校の先輩から2万円ほどで買った中古の「SUZUKIハスラー50」

同じ色の物が有ったので拾い写真ですが。 

2.16歳の夏休みに中型免許を確か10回ほどトライして取得し「HONDAのCB400Four」親父に頼み込んでお金を出してもらいました。確か高校の友人から当時も格安の20万円で譲ってもらいました。
また拾い物ですが、マフラー変更も同じで全く同じもの

3.高校3年生になると、中型バイクからまた原付バイクに「HONDAシャーリー」バイク屋さんで幾らか忘れたけど中古車。

拾い写真ですがコレコレ!懐かしい。

4.確か同時に「HONDAモンキー」も貰ったか安く買ったかで、シャーリーと同時持ちかCB400と同時持ちだったか?このバイクは長く乗りました。
この一番手前のタイプで色が赤でした。

5.大人になり、また大型バイクが欲しくなり限定解除を2回で取得し次は「HONDACB900」
スピード無茶苦茶出ました。

6.次は、とうとう外車にまで手を出しましたアメリカの「ハーレーダビッドソンFXローライダー」結婚しても維持してましたが、30代後半で維持出来なくなり手放しました。

もう少し改造してましたが、見た目はこの写真が近いかな。色は黒でした。結婚前に神さん乗せてあちこちデートもしました。

7.コレまた久しぶりにバイク復活したいと思い、友人の紹介でヤマハセローを貰いました。

このバイクはあまり長くは乗らなかったのですが、千葉県内のあちこちを走り回りました。

8.中年と言うかオッサンになり単身赴任時の足に少しオシャレなバイクが欲しくなってイギリスの「トライアンフ ボンネビルT100」映画大脱走でスティーブマックイーンが乗ってたシリーズです。

写真が残ってた。ズバリこのバイクに乗ってました。定年退職の少し前にやはり体力と金銭的問題で手放しました。

9.そして、今はこの友人に貰ったバイク。ホンダの50ccのスクーターです。

山小屋生活で渓流釣りに行く時の足として大活躍。多分、私の人生で保有する最後のバイクになるのか。スクータータイプだと乗るのも手軽でなかなか良い感じです。

10台の大台にのるのかのらないのか?分かりませんが、どうせなら車もバイクも10台の大台にのせたいとも思ったり、思わなかったり。





第二の人生 車

2024-03-09 07:30:00 | 
最近の車はとても先進的でデザインもカッコいい。

でも、昔の車と比べるとエンジンの造りも複雑になって自分ではとてもいじれません。また車の大きさも5ナンバーサイズからほとんど3ナンバーサイズへ大きくなりました。車のデザインは未来的に変わって来たし、電気系統も電球からLEDに変化し、車内のメーター類もアナログ式から電子式に変わり、音楽もカセットテープからCD、MDと続き最近は社内Wi-FiやiPhonから直接入力出来たり、カーナビも最初は無かったし最初の頃は直ぐにずれて山中では役立たず。最近はナビ無しだとどこにも行けません。

実際、私が最初に買った車は、社会人になって直ぐに友人から譲り受けた古い20年ものの黒いビートル。スピードメーター裏の方でたまに火花が出てました。ある日、あまりにもガソリン臭かったので、修理屋さんで確認してもらったらガソリンホースの一部が破れてて、常時ガソリンで運転席の床が塗れてて、これまでよく燃えなかったと運の良さに驚かれたものです。次は街の中古屋さんで買った青いホンダのシティーターボです。当時はターボ車が流行でターボが利き始めるとグンと伸びて良く走ってくれました。次は結婚した時に神さんが乗ってた白いホンダのトゥデイで花嫁道具で持ってきてくれたので私のシティーターボは手放しました。4台目はいきなり大型車でトヨタプラド。家族みんなでこの車で本当に沢山の場所に旅行に行きました。でも石原都知事が都内に入るのにディーゼル車規制をかけたタイミングで乗換えました。5台目はホンダの白いオデッセイにしました。荷物が沢山詰めて重宝しましたし民主党時代に高速道路料金が夜中走ると格安になった事から、この車で関東から実家のあった九州まで良く往復しました。長距離運転中に車中で家族で歌ったりゲームしたり途中のSAでの仮眠もこの車でした。さて6台目は娘達も運転できる年齢になり、また希望もありBMWミニクーパーの白黒のクロスオーバー。オシャレな内装や独特なデザインにエンジン造りのコンセプトが日本車と異なる事が良く分かりました。外車はエンジン回転数をガンガン回して10万キロ走れれば後は修理しながら乗りなって感じ。日本車はエンジンを大切に回しながら20万キロ走っても基本的に大丈夫ですよってな感じに思いました。そして簡単な故障も修理代金がビックリするほど高い。なので7台目はこの経験から日本車に戻り、今乗っているマツダの白いCX3。ディーゼル車ですがスカイアクティブエンジンで排気ガスはクリーン。燃費も街乗りで15㎞、長距離だと23㎞は走ります。軽油なので経済的にもとても助かっています。
こんなに奇麗じゃなかったけど同じタイプ

これ、楽しかった。シティーターボ

良く走ってくれたトゥデイ

ランドクルーザープラド、天井にも荷物用キャリアも付けて

オデッセイアブソルート当時はかっこよかったけど

車内のシートもユニオンジャック模様に交換してました。


そして今のCX3。

多分、次も日本車でその次も日本車になるでしょう。その途中でキャンピングカーにも乗りたいし北海道は礼文島から沖縄は石垣島までキャンピングカーで気ままな旅もしたい。日本国中の美しい自然をこの目で確かめたい。あと数台は私の所に新しいタイプの車たちが来てくれるでしょう。

写真は全て拾い物で当時の私の車に1番イメージが近いもの。