サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 久しぶりの本

2025-01-22 07:00:00 | 日記
しまった!と思いました。

今から半年ほど前に、3度も臨死状態(心肺停止で30分後に生き返る等)時に、自分の身体から霊体として抜け出して色々と死後の世界を見て来たと言う人が、本を出したり、講演会で自分の体験を語ったりしていると知り、それなら近々話でも聞きに行こうと思っていました。

思ったら即実行すべきでした。
その方は木内鶴彦さんと言い、彗星を4個も見つけて自分の名前をつけたり、インターネットを一般に開放する事を米軍に了承させたり、そのプラットフォーム作りを自分は忙しいからとビルゲイツを指名したり、2126年に直径20キロの彗星が地球に衝突するのを見つけてNASAと解決策を検討したりと、例を上げたらキリがない程の飛び抜けた経歴を持つ人でした。過去形で言うのは70歳と言う若さで2024年12月1日に今度は本当に亡くなってしまったからです。
YouTubeにも沢山出演されてて、色んな活動されていたので、探せばいくらでも簡単にその動画をみる事が出来ますが、本当に講演会に行かなかったのが悔やまれます。

なので、それならば今出版されている本でも読み漁ろうと、近くの本屋に小さな行くも売ってなくて車で中古本屋に探しに行くも売ってなくて、Amazonで取り敢えず2冊を書いました。




本を読むとコレが思ってた以上に面白い。私は死後の世界とか生きる意味とか宇宙人や神様とかにとても興味を持っていてそれらの類の本は相当読んで自分なりの答えを出していたのですが、そうすると私が真実だと思う事柄が真実なら、1つに関連して結びつかなきゃ行けないのに、そうはなっていなかったのに、この木内さんが臨死状態の時に見て来たり、体験した内容を読むと、それまで繋がらなかった事が全て繋がり、自分なりの生死感や死後の世界と自分教が完成してしまいました。
生死感や死後の世界に興味のある方は必読書だと思います。


更に言うと、未来まで見て来ておられるし、私がビックリしたその未来は10年ほど先にはやってくるみたいですから、私もまだその頃は生きていると思うので是非見てみたいと楽しみが増えました。医療についても随分と進化している様ですし今の子供達には素晴らしい世界になると思います♪

そして、こんな話が本当なのか作り話なのか、はたまた臨死状態の脳内のバグなのかとも思えなくもないですが、2度目の臨死状態の時にご自分で実験して、過去に行き人の身体を借りて証拠を作り、現代でその証拠が残っているのかを確認され、残っていたのでこの状況は実際の出来事だと確信したとも書いてありました。

少々ネタバレになりましたが、こんな事をすごく具体的に沢山披露されてて、物凄い本だと思いました。あっという間に2冊とも読んでしまい、もっと沢山の経験を知りたいと思い、更に購入しようと思います!





この本も一気読みしてしまいました。
この本がある事は知っていましたが、友人が凄いよと言うものだからネットで購入。内容については私も知っている事が殆どでしたが、今回のコロナワクチンについての情報は町医者の先生達は全く素人だったという事も書かれていて、想像はしていましたが、やはりそれが現実だったとショックも受けました。またこれから新たに開発が進むmRNAタイプのワクチンが、既存のワクチンから切り替えられていくだろうという事で、開発企業の社員グループがこれは危険だと警鐘を鳴らす企業人生命をかけて出版した国民の命を守る本でした。これからの時代は、自分の身体と命は医者に任せるだけじゃなく自分自身で守る意識が必要になる世界が今年から始まるという。。。読んでおくべき知っておくべき本だと思いました。


レモン酒つくり

2025-01-21 07:00:00 | 日記
自宅にある小さなレモンの木に今年はレモンの当り年で30数個も実りました。

長女も次女も我が家に来た時には、1個2個と完全無農薬有機肥料(お米を精米した時に出る糠のみ)の国産レモンを持って帰っていましたが、まだまだ沢山なっていたので、今年初めてレモン酒なるものに挑戦してみました。
レモン酒などは、もともとあまり興味もなかったんですが、次女が新婚旅行のイタリア土産にレモン酒をくれて、向こうでは皆が飲んでいたと言います。飲んでみてとても甘いレモンリキュールみたいな感じで美味いとは思いませんでしたが、姪っ子の結婚式の打ち上げでイタリアン料理店に行った際も、このレモン酒ソーダ割りなるものがあって、なるほどやはりイタリアのイケてるオヤジはこんなものを飲んでいたのかと思った訳です。

そんな事を知っての、今年はレモンの当たり年ですから、レモンが木になったまま黄色くなったら、このレモン酒なる洒落たリキュールを作ろうと考えていた訳です。毎年梅酒は作っているので、同じ要領で良いのだろうと思いレモンを1㎏強、氷砂糖も1㎏に果実酒用ホワイトリカー35度を1.8ℓで仕込みました。レモンの皮の白い部分が苦みになると何かで読んだことがあったので、その白皮部分を取り除くために①表面の皮の黄色い部分をなるべく薄く皮をむく。②白皮をとってしまう③実は横に3等分にカットする。白皮部分は捨てその他の部分を漬け込みました。
その後、ネット検索でレモン酒作りもあるのかと検索してみたら沢山ヒットしてくるし、ホワイトリカーの裏側の果実酒説明欄にもレモン酒の作り方と書いてありました。まさか洒落たレモン酒の作り方など無い筈だと思っていたら、日本人も飲む人はいるもんだと驚きましたが、イケてるオヤジも案外といるんだなとも気付きました。でも作り方が私が今回作ったものと微妙に違っています。

まず氷砂糖の量が200gや300gの指示となっています。確か本場(イタリア産)?のものは、そのままじゃ甘くて飲めないほどだったので、1㎏入れても少ないと思っていたので驚きです。レモンの量は5個と書いてあり、私は6個入れていたので、同じ様なもんでしたが、作り方の説明は「皮を厚く向いて果肉を3等分にカットして入れ、皮は適当に好みの量を入れる。皮は1週間で取り上げ、果肉は1ヶ月で取り上げる。飲み頃は3か月後からだが1年ほど寝かすと美味しい」となっています。


先ずはレモンの皮を薄く切って

次は白い中の皮をむいて、この部分は捨てます。

皮と果肉の取りだしタイミングや飲み頃情報は有難かったのですが、氷砂糖の量とレモンの皮の扱いについては微妙です。これまたイタリア土産のリキュールは真黄色の色していたので、私は皮は全投入だと思った訳です。

これらを総合的に考えて、それならついでに、もう1升分を作る事にしました。
レモンの投入量は前回と同じ1㎏強の6個。氷砂糖はやはり自分の感覚を信じて500gとしました。レモンの皮や白皮問題は、コレもまた私の感を優先して前回同様の白皮を捨てて皮の黄色い部分は全投入です。皮と果肉の取りだしタイミングはそれぞれ10日程と1月程として、なるべく黄色の色が強調されるリキュールに仕上げようと思います。


実と皮を漬けました。

右が氷砂糖500g、左は1kgです。

10日後には皮を取り出して更に寝かせて1月後に試飲してみました。まだまだ色目は薄い黄色ですがコレから熟成して来たら黄色が強くならないかと期待しています。味の方は両方とも美味しく出来てました。砂糖を1キロ投入の方が甘いしトロッとしていますが飲み方はお湯やソーダ等で割ると美味しいし、500gの方はストレートやロックが美味しいんです。そして、レモンも食べてみましたがしっかり味は抽出されていて、お酒レモンと言う感じですが、美味しく食べました。


左が砂糖1キロ入れたもの、右が砂糖500gを入れたもの。


左が1キロ、右が500gのもの。

1ヶ月経ったので、もう檸檬自体を漬け込む必要もないと思い、お酒を瓶に詰め替えました。透明感のある檸檬酒が約2.5升出来ましたが、しっかりとお酒を吸ってる檸檬も沢山残るので、捨てるには勿体なく、どうにかして絞れないか考え、結局ミキサーでジュースにして、味噌汁用の味噌漉しで濾してみたら、コレこそ店でも売ってそうな感じの濃い色の檸檬酒が出来ました。透明な酒にも混ぜようかとも思いましたが、今回は出来た3種のままおいておこうと思います。多分イタリアでは檸檬をミキサーにかけて、搾りかすは廃棄する作り方だと製品の色合いから予想しました。


出来上がり。
ワインや日本酒のオシャレな瓶を保存して自家製果実酒用の容器に転用しています。右のビン2本とコップの中のは檸檬をミキサーにかけて絞ったもの。


檸檬を濾しているところ

搾りかす

コレが濃い色の檸檬酒になりました。


熟成が進む3ヶ月後以降にもう一度飲み比べて、どちらの方がより美味しいのか、檸檬絞ったお酒はどう味変するのか、またしっかり熟成期間を経た今年の冬頃に最終判定しようと思います。どの配合が我が家の好みに合うのか、絞り酒はそのまま飲むのか、透明なお酒に混ぜるのか、多分、次に檸檬酒を作れる今年の冬のタイミングまでには、我が家の檸檬酒のレシピは完成すると思います。








正月の過ごし方を考える。

2025-01-20 07:00:00 | 日記
今年の年末年始の我が家では、娘達家族が年末に里帰りしてきました。今年は姪っ子夫婦も里帰りが年明けからと言うので、我が家においでって言う事で、楽しく賑やかなひと時でした。

私も小さな時から親の実家に里帰りはしていたので、叔父さん叔母さんに従兄弟たちと会うのが楽しみでしたし、年末年始は一族が皆んな集まり大家族になって、お年玉も沢山もらって、夜も遅くまでトランプやって、ご馳走食べて、本当に楽しかった思い出です。

娘達にもこんなお正月の思い出をと、私達も其々の実家のある九州に毎年帰省して、私の子供の頃とまではいきませんが、それなりに大人数で賑やかなお正月を過ごしていました。

さて、娘達もそれぞれ結婚して、正月の帰省先を同じ関東の我が家になる訳ですが、そうなると以前と比較して集まる人数は少なくなり、更にささやかな正月になって来るわけです。


忘年会開催

毎年、全て手作りの料理です

黒豆や栗きんとんや、例の江戸前のハゼの佃煮も

舟盛りも今年は、鰤にタイを捌いて。。。

孫には私達の子供の頃のあんな楽しいお正月を経験させてやれないと思うと、申し訳ないとさえ思ってしまい、せめてお節料理だけはなるべく揃えてと思うのです。でもね、正月に行く旦那さん実家では兄弟も多くて、従兄弟も多くて、孫もお兄ちゃん達からも遊んでもらって大興奮しているそうなんです。なので、それは孫にとってとても良い事で私も感謝してはいるんです。そんな旦那様のご実家と比べて、私達夫婦みたいに田舎から都会に出て来た1代目の寂しくもコレが実態だったりします。

更に、我が家は女ばかりで1月1日の元旦にはそれぞれ旦那様の実家に行くので、実際は年末の忘年会を開くみたいなもんで、私達も2人だけの元旦には、もう慣れましたが、夫婦2人の正月はなんだか寂しいもんですね。そんな世帯は日本中沢山あるんだろうけど、やはり寂しいと思うのでそんな事を思わない様に出来れば年末年始は海外に居たいと思ったりもします。


第二の人生 徳利とお猪口で呑む日本酒

2025-01-19 07:00:00 | 日記
大発見!

お猪口でいただく日本酒は何やら良いもんです。

私は日本酒もどちらかと言うとカップ酒や枡酒で飲む人でしたが、私の親父世代はお猪口で呑むのが普通の時代でした。
私が好きな本で、夢枕獏の陰陽師シリーズが有ります。その中で主人公の安倍晴明が酒を呑む場面が必ず出てきて、そこでも徳利とお猪口で呑んでいるんですが、何とも風流なんです。

海外旅から帰って来て、日本の文化の素晴らしさを再認識していたので、ふと、日本酒を徳利とお猪口で熱燗つけて呑んでみたんです。

そうしたら、コレがまた凄く良い感じなんです。まず、日本酒を呑んでると言う雰囲気は最上級で、少しづつお猪口で飲むのですが、理由は分かりませんが、たった1合でもすっかり良い感じに酔ってしまいます。そして、そんなに良い酒じゃなくても充分に美味しく頂けます。否、安い酒ほど旨く感じるかもしれません!


本当に小さな盃です。

お酒の肴にしても、くびくびとコップ酒で飲む時はつまむ量も増えちゃうんですが、お猪口で飲んでると、おつまみもちびちびと舐める様な感じになっています。

なので、今年はお酒をお猪口で飲もうと思っているんですが、さていつまで続くか?!







第二の人生 今年の大根のお漬物

2025-01-18 07:00:00 | 日記
去年漬けた大根のお漬物の人気が良くて、今年も頑張って漬ける事にしました。

アジア旅から帰って来て、大根を探すと丁度良い大きさの物が安く売ってました。15個入って777円です。大きさは大きな大根の半分以下の大きさですが、漬物にするには丁度良いサイズだと思って4箱で合計60本も買っちゃいました。その内の2本は、普通に食べる事にしたので、漬物にするのは58本ですね。


大根を干しているところ。

去年漬けた方法は、たまり醤油漬け、味噌漬け、粕漬けと糠漬けで、糠漬けは黴びさせちゃったので食べられませんでしたから、残りの3種で味比べして断トツ1位の粕漬けのみで今年は漬けるつもりです。

先ずは、大根を干して水分をある程度飛ばして大根が柔らかくなり曲がるくらいになってふにゃふにゃになったら、塩漬けして更に水分を抜きます。私の場合はふにゃ大根重量の5%の塩分でしっかり重しをかけます。


干した大根、コレから塩漬けします。

漬ける時には、コップ半分くらいの水を入れておくと早く水が上がって来る様で、大体3日程で、程よく漬かりました。

漬かった大根の本漬けの為に、スーパーに酒粕を買いに行ったらどこにも売ってません!お店の人に聞くと、新酒が出る頃に出てくるけど、売れたらそれっきり次のタイミングまで無いとの事。まぁ、そりゃそうですね。でも、次の漬物のタイミングの時には、年内に必ず買う様にするとしても、今回の大根の粕漬け用の酒粕が、どこか売れ残ってないかを探し回りました。半分諦めかけながら、最悪はネットで買うしかないと思ってたんですが、注文して到着までに時間もかかるだろうし、今日買いたい!と思ってたら、なんと業務スーパーに私が欲しかった酒蔵の酒粕では無かったのですが、白鶴酒造の酒粕を使って粕漬け用に加工された酒粕が売ってました。今年はコレを使うしか無さそうなので、12キロ(3キロx4袋)を購入。


今年はこの酒粕ですが、流石に造り酒屋販売の出来てしまう酒粕と比べると、この漬物用に加工された酒粕はしっかり水分を抜かれていて使い易いですが、私はやはり酒屋の酒粕の方が好きなんですよね。

コレで本漬け出来ます!!
早速、塩漬けしている大根を薄く切って味見してみましたが、全然塩辛く無いので塩抜きもする必要無く、表面を水道水で洗って布巾で拭いて外に半日ほど乾かしました。その間に、買ってきた酒粕3キロ当たりに三温糖を600g入れて、それでもまだ酒粕が硬すぎるので、去年使ってゆるゆるになった酒粕をお玉で5杯入れて良く混ぜて酒粕漬けの元を作りました。

それからは簡単なもんです。
漬け樽を4個準備したので、58個の大根を1樽当たりに13本漬けて52本漬ける事が出来ました、残りの6本を去年つけてた味噌漬けの味噌に三温糖を150g程追加し味見して丁度良い甘さだと判断し、コレに漬けました。合計5樽漬けました。今年の大根の漬物は多分1年分はあるかなと思っています。


それぞれに大根13本で合計52本の粕漬け😁