ワールドカップアジア最終予選が行われています。
日本はグループCで現在トップ。上位2位までが無条件で本戦への出場権を獲得します。多分、現在の日本のレベルなら間違いなく本戦出場でしょう。
現在の日本のアジア各国との試合を見ていると、まだワールドカップ出場が目標だった頃に、欧州のクラブチームを呼んで試合をした場面を思い出してしまいます。あの頃の日本は引いて守っても点を取られる、攻撃に移っても守りは崩せず大量点を取られて、世界とのとてつもない大きな距離を感じていましたが、今の日本があの頃の欧州のビッグクラブで、アジア各国が昔の日本の様な試合をしています。本当にたいしたもんです。因みに日本人の海外プレーヤーは165人で欧州5大リーグでは15名となっています。
1位スペイン534人
2位フランス462人
3位イタリア358人
4位ドイツ394人
5位イングランド288人
6位ブラジル107人
7位オランダ81人
8位アルゼンチン73人
9位ポルトガル61人
10位セネガル51人
37位日本15人
51位韓国8人
日本がもっと強くなるには、先ずはもっと多くの選手が海外(5大リーグ)で活躍する事なのかもしれません。
FIFAの世界ランキングでは、日本は18位でしたが、直近では中国とバーレーンに勝利した事で、アメリカとメキシコを抜いて暫定ですが16位に上昇したようです。それまでの最高位が23年12月のドイツの次の17位だった筈なので、このまま勝ちを続けて行けば、まだまだランキングは上昇すると思っています。頑張れ日本!
10月の試合予定は、13日にサウジアラビアとバーレーンで、15日にオーストラリアと埼玉スタジアムで開催されます。代表選手は次の試合までは各自チームに戻って試合に出場するのでしょうが、怪我だけには注意して欲しい。15日のホームでの試合は日本でも放送されるのでしょうが、アウェーのサウジアラビア戦は夜中の3時なので、ライブを見るパワーが無い私は次の日のダイジェスト版を見るしか無いですが、そもそも有料放送のDAZNでしかライブを見れないと言うのは最近のテレビ離れによるテレビ局の力が無くなってきたという現れの様な気もするし、円安による国力低下で放映権が買えなくなった様にも思えてしまいます。
13日に今度こそは現地に行こうかと頭をよぎったものの、別に用事があり今回も行けません。ホームで5試合しかなく、その内の2試合めなので、残りのインドネシア、バーレーン、サウジアラビア戦のどれかには行きたいと思うオッサンでした。
でも、1人で行くのも寂しいな。