サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

健康診断で思う事 罹りつけのGoodな町医者先生

2024-09-08 08:04:00 | 健康 運動
リーマンを卒業してから国民健康保険にお世話になってます。

リーマン時代は毎年人間ドックを受けていましたが、その時の心境は子供を一人前に育てるまでは簡単にくたばれない。何か悪い病気があったら早く見つけて治療する、成人病予防のための数値管理が目的、の様な気持ちでした。
現在は、国民健康保険で市から送られてくる案内に沿って私が信頼している罹りつけの医院で身長、体重、肺のレントゲン、心電図、便と血液検査のみの検査です。私の年齢で毎年衰えて行くこの身体を、こんな簡単な検査しても何も判らないだろうとは思いながら健診しています。

私と同年代の方は、同じ気持ちで健診受けているんでしょうか。

私はタバコは吸っていないので肺に何も心配はしていません。心臓は狭心症が有りましたが何度も大掛かりな検査をし血管はどこも詰まって無く、多分仕事から受けていたストレス性の狭心症だろうと診断され、現役時は頻繁に発作が起きて長生きできそうにないなと一時は真剣に考えるほどでした。今でもすごく疲れた時に1年に1回未満の頻度で現れそうな気配があります。その時はゆっくりと休養を取るようにしています。大腸ポリープは40歳前半に1個見つかりましたが、この時もすごい心労が有った時で、それ以降、今まで1個も無いので多分それが原因かなと思っています。
血液検査が曲者です。太ってはいないもののコレステロールが高いと言われ薬を飲んでいますが、親父と同じ体質の様なので心配はあまりしていません。そもそも薬は副作用もあるので嫌いです。だから量を減らしてみたり、飲まなかったりしていますが、血液検査して数値が悪くなるので、「実は実験して飲んでませんでしたがやっぱり数値悪いですね」というと、かなり怒られます。でも「先生、私の身体なので私の責任でテストしてるだけですよ。怒られる筋合いないでしょ」と言って睨みあいになる事もありますが、私の先生は出来た方で「将来、最悪の事態になりかねないから薬は続けてください」と落ち着いて言われ、私も「そうですよね」と返事し、またしばらく薬が始まりますが、その内にまた実験を始めるという繰り返しです。
血圧も高いと言われています。薬を勧めたがる空気を感じますが、「家で測ると低いので、多分緊張してるんですよね」で毎年逃げてます。そして私が薬を異常に嫌う事も知っている先生なのでそれ以上の話には、今のところ進みません。そもそも昔は年齢が上がれば、それ相応に身体も老化して血圧が少々高くても今ほど問題にはならなかったのに、今は基準血圧を低く設定して20歳の若者と70歳の老人でも同じ数値で高血圧と診断する等、馬鹿げていると思っていました。まあ、私の場合60歳前半で160は高いと判断されてもしょうがないですが、年齢+90で計算すると150が適正値なので、自分の判断では少し高いかなという程度で、気を付けていましょうねと言う感じです。血圧下げる薬を飲み始めると死ぬまで止められないようですから、絶対に飲む気はない、変なおじさんです。

こんな感じで、健康診断受ける目的が変わってしまい、また罹りつけの先生には面倒なオッサンと思われていると思いますが、私はとても自由に自分の健康管理が出来て気に入っており、死ぬまでこの先生に面倒をお願いしたいと思っています。
近くの医院では、先生の言うとおりにしない患者を出入り禁止にするような頑固先生もいるので、そんな先生と比べると仏様の様な先生です。もう少し褒めれば、その先生はご自分が詳しくない範囲の病気だとはっきりと「私はこの分野は詳しくないので分からないんです」と言ってくれます。本当に素晴らしい。また友人の薬剤師から、更に他の医院では薬に弱い先生もいて飲み合わせが悪い薬を処方したりするくせに、薬剤師から指摘されると逆切れされるので処方するが危ないと言ってました。自分にとっての“当たり”の先生を見つけるには、自分の心を鬼にしても先生に向き合い双方で信頼できる関係を築く、若しくは自分の第6感で、何かやばいと思ったらとっとと医院を変える事も重要だと思います。





第二の人生 フッ素化合物フリーフライパンと日経株価

2024-08-24 11:30:00 | 健康 運動
分かっちゃいるけど、止められない!
植木等のスーダラ節(分からない人は調べてみてチョ)じゃないけど、フライパンの話。

前にも日本の水道水で発がん性あるフッ素化合物が、国の基準よりも大幅に含まれている県が沢山あると発表があったと書きました。そんな事を気にするなら「自宅で使っているフッ素コーティングフライパンをどうにかしろよ」と、自分に思っていました。

私も家で主夫するようになって、フッ素コーティングされたフライパンの方が何かと便利で使い続けていました。でもね、ここでも孫ちゃんのお出ましです。やっぱり孫に食べさせる物を危ない調理器で作っちゃいけないと思い、せめて街の家にある一番使うフッ素コーティング27㎝のフライパンを捨てようと思い”焦げ付かないフライパン”でネットで色々調べてみました。フライパン関連だと街の家には小さい方から鉄20㎝フライパン、鉄26㎝パエリアパン、鉄29㎝中華鍋、鉄33㎝中華鍋がありますが、一番大きさが近い26㎝のパエリアパンは両手持ちで薄い作りなので代用にはなりません。
なにより、餃子や私が得意とする少しタレを絡ませるような物や、スパイスから作るカレーにはフッ素コーティングは本当に助かり、逆に鉄のフライパンの一番の苦手な料理の類だと思います。でも、餃子専門店は鋳物で作っていると思うしタレを絡ませるものは中華鍋で中華料理人は作っているし、スパイスカレーもインドの一般家庭ではフッ素コーティング鍋は使っていないと思うしと自分に言い聞かせています。

そして、本当に色々フライパンも種類あるものですね。各種表面コーティング、ホーロー、セラミック、鉄、鋳物、ステンレス、アルミ等との合金等など。表面コーティングの類はPFOAやPFOSフリーを前面に開発された日本製のものも有りますがよくよく説明を読むととても疑わしくしかも値段も猛烈に高いので却下。ホーローやセラミックも消費者の声をみるとそのどれもが3ヶ月程で焦げ付く様子で残念。鋳物はそもそも重いのでNG、ステンレスはステンレスの鍋を使っていますが、熱の伝わり方や油をひいても焦げ付く場合が多くて私には使いこなせません。最終的には鉄になりますが表面を凹凸にして油をなじませる等して焦げ付き防止にしているメーカーも数社ありますが値段が高い。消費者の声も星5も多いが、時間に連れて焦げ付きが出てくるとのコメントも多い。山小屋に1個このタイプがあるものの、普通の鉄のフライパンよりも焦げ付くイメージだったのでこれもNG。

結局、フッ素コーティングの代わりになるものはメーカー説明のPFOA、PFOSフリーのコーティングフライパンしか無いようです。なので、これを選ぶか一般の鉄のフライパンでプロの料理人みたく自分の腕をあげるかの2者択一。人間の健康は食べ物からの思いから、私の選択は道は険しくも自分の腕をあげて結局、普通の鉄のフライパンを選ぶことにしました。

じゃーん!




上記2個を発注!


錆び防止の為に表面処理を窒化鉄にしている商品もありましたが、錆防止なら高温で焼いて酸化鉄にすれば同じだろうと思い、値段も3倍近くするのでお手頃品に決まました。それでも国産品にこだわり藤田金属の「使いやすい鉄フライパン」と「匠の技本物志向」シリーズから28㎝サイズを各1個の合計2個を購入しました。シリーズを変えてみて使い勝手の違いが有るのか比べてみたいと思っています。同じサイズなのは街の家と山小屋ででも使うからです。特に山小屋は殆どがフッ素コーティングのフライパンなので順次使いやすい他の種類のフライパンに交換していく予定です。

現在の日経平均株価は4.2万円の最高額を記録してから大幅下落したのち、半値戻しの状態でもみ合い状態。私は下がったところで少し買えたのですがまだまだ赤字。自民党総裁選や、もしかしたらその後の総選挙、9月末の日本株式半期決算までじわじわ上がっていって欲しいと思っています。その後は年末から年明け頃の底値に向かって再度の調整あるとふんでいて、年明けてアメリカ新大統領就任に伴い経済対策期待からアメリカ株価の再上昇が始まり、日本も釣られ高で春頃には早々に4.5万円を超えて行くはずと予想。さて、実際はどうなる?








第二の人生 奥歯くんがやられました。

2024-07-26 08:52:00 | 健康 運動
例の歯医者さん

通い始めています。今回は、何だか騙されたのか助けてもらったのか分からない件についてなんですが、事の始まりは歯の掃除の案内はがきが届いたので行ってきました。前回の歯石取は3か月前だったのですが、その3か月前の時は3年程ぶりだったので、歯石を除去するのにガリガリゴリゴリと丁寧に時間かけて除去してもらい、定期的に歯の掃除をする必要を感じたので行ってきました。

今回は3か月しか時間が経ってなかったので、奇麗なもので簡単に歯石を取ってもらいました。そして前回の時に、奥歯の詰め物をしている場所が虫歯になっているので詰め物を取って、処置して型取りして再度詰め物をする予定で2回で終わりますよと言われたのですが、長女の出産のお手伝い、山小屋での作業と空いた時間があまりとれなかったので、このタイミングで処置をお願いしました。

処置を始められ、詰め物を外しすためのドリル、あの嫌なキーン、ガリガリ、ゴリゴリ音がなかなか止みません。事前に麻酔をしていたので痛くは無いのですが不安がいっぱいです。そして先生が独り言「うーん、中の柔らかい部分の虫歯がなかなか無くならないな」そして、私に「痛くないですよね」勿論、麻酔しているから痛くは無いので痛くないですと返事。私も「先生、神経迄行ってないですよね。大丈夫ですか」「もしかしたら神経取らないといけないかも」それから、またガリゴリと続き「はい、今日は削るのはこれで終わりました」私も先生に質問します「先生、これから私が話すように返答してください。『〇〇さん、ギリギリ神経にはいっていませんでしたよ。良かったですね』」と言って顔を見ると、「すみません。もう神経抜いちゃいました」

やはりと言うか、なんというかショックでした。今後は神経内部の処置をして歯も詰め物じゃなく被せる処置になるとの無情な回答。治療回数が増える事よりも、神経が無くなった奥歯になってしまった事。もう少し将来に歯が少なくなってくると、食べ物もおいしく食べられそうになくなり、寿命も歯の本数に比例すると思っているので、また自分の寿命が見えてくる因子が一つ増えてしまったと感じた事。サメと同じように自分の歯が1回きりの抜け替えじゃなくて数回は出来るように歯の元なんかが発明されないものでしょうか。

歯医者の先生は、良かれと思い早めの治療を勧めてくれたんでしょうが、結局神経迄抜くことのなり、それならもっと後に治療した方が、結局歯を長持ちさせられたんじゃ無いかと思ったり、山小屋や海外旅の途中で歯がいたくなったらと考えると、今治療しておいてもらったから良かったんじゃないかと思ったり。やはり自分の身体が老化していくのを観察するのは楽しいものでは無いです。

看護師さん情報
新しい看護師さんが1人増えていました。若い子で多分20代前半の看護師学校卒業して間もないような気もします。マスクをした姿しか見てないので今後の私の課題はノーマスク時の顔を見る事に注力したいと思います。





第二の人生 水道水の安全度と化学物質

2024-07-23 07:00:00 | 健康 運動
化学物質について少しだけ🤏

ずいぶん昔の、環境ホルモンが世の中に言われ始めたころ20数年前頃だったと思いますが、アメリカのある河川に生息するワニが雌化していてその原因が環境ホルモン(ビスフェノールA)だと分かった頃、日本ででもそれは問題だと業界では言われ始め、私もその頃は少し仕事でも関係していたので独自に調査を始めていました。あるメーカーさんの哺乳瓶の原料であるポリカーボネイト(PC)も大丈夫なのか確認したら、生産ラインには一切使ってないから大丈夫な筈と言いながら抽出試験で0.PPM単位で出てきました。びっくりして原因調査してもらうと、ペレット生産ラインの一部で原料を送る配管にPVC管が使われていて、可能性とすればこれしかないが、まさかと疑心暗鬼ながらも数千万円の費用をかけて他の材質に変更したら環境ホルモンの検出は無くなり、やはり原因はPVC管だったとなったのですが、PVCの表面を原料が触れるだけでPVC管の添加物に使われていたであろうビスフェノールAが、このメーカーのPCペレットから検出されるとは、私にとっても驚きでした。つまりそんなに気を使って日本の製品は原料から製品まで安全担保しながら生産されているという事です。

それから数年経ったころ、自宅の周りの雑草のしぶとさに参っていた頃、家族でホームセンターに、雑草を枯らす薬剤を買いに行きました。色んな種類が販売されていましたが、センターに山積みされている物が良さげだと思いながらもお店の担当者に意見を求めました。私達家族を見て、少し迷われている様子を感じました。その後、小さな声で「小さなお子さんがいらっしゃるし。これらは身体に良くありません。買わないほうが良いですよ。」と。「それではどうやって雑草の処理を」と聞くと「面倒でも手で抜いてください」と言われ、私達もこの担当者の方が本来なら商品を勧めないといけない立場ながら親切で教えてくれている事は感じ取れ、その商品「ラウンドアップ」は買わず、その後に防草シートを敷き上に砂利をまいて雑草が殆ど出ないように対策しました。勿論、何か理由がある筈だと調べたら、米国や欧州では既に発がん性物質が含まれていて販売禁止になっている事や、実際裁判になって製造メーカーが敗訴している事も知り、あの時の販売担当の方には本当に感謝しています。ただし、何故日本ではこういう海外では発がん性物質指定されている化学物質混入物が堂々と販売されているのか、また今でも多くの家庭で使用されているようで、今度は日本の緩さなのかアメリカあたりからの圧力なのか残念に思っています。

最近、あるYouTuberが、水道水に含まれる有害物質について語っていました。その中で有機フッ素化合物(PFAS)を、国際がん研究機関で発がん性を認め、特にPFOS、PFOAの調査を日本も乗り出したということでした。因みに私も有機フッ素化合物はそれまでにもよく聞いていた汚染物質でした。工場をたたんで売却する場合はその土地の汚染状況も調査して販売しなければならず、もし汚染されていたら表土を削って処理し、汚染されていない新しい土に入れ替えなければならないなど厳しい条件をクリアする必要が有ります。買った不動産開発業者は、その土地にマンションなどが建てられる訳ですが、やはり知っているとそんなマンションは買いたくはないですね。



関東全滅



日本の基準はアメリカよりも緩いのに

話は戻り、その日本の基準で汚染されている水道水地域が関東は全滅で、我が家も娘達が住む場所も含まれていました。一番いいのは飲み水等の身体に入れるすべての生活水を、安全な水にすれば良いですが費用も莫大になるので、せめて浄水器でPFOS、PFOA除去機能付きのものを使用する事です。声掛けしたらみんな対応した浄水器を使用していました。ほっとする一方、テフロン加工のフライパン等を普通に使っていたりとするので、本当はこれも止めて欲しいと思っています。なんとかならないものですかね。我が家のメインの鍋材質はステンレスと鉄になってますが、一部に捨てられずアルミと銅とテフロンもあります。早く捨てたいんですが。。。。高かったもんで。


第二の人生 ボケの始まりのはじまり?

2024-04-10 13:55:00 | 健康 運動
娘の家にケンタッキーチキンをお土産に持って行く事になって、車を駅前に停めて私がお店に買いに行きました。


コレですね。

選んだのは「2種類選んで1,100円パック」を2セットで、2,200円。
注文して携帯電話の会員ページを読み込んでポイント入れてもらいました。
次に支払いしようと「PayPayで払います」って言った途端にちょっと頭が飛んじゃって、いま使った携帯電話をカウンターに置いたうえで、何故だか自分の服のポケットやらカバンやらを探して見つからないものだから、車の中に置いてきたと思い、「携帯電話ないからカードでも払えますよね」と言い財布からクレジットカードを出して支払いました。店員さんの不思議そうな顔が私には不思議でした。

その後、また「あっ会員のチェックお願いしたいんでした」と言って、カウンター上にあった携帯電話を手に取ってケンタッキーアプリをもう一度開いて、店員に見せました。店員さんから「えっ、さっき、もうチェックしましたよ」と言われ、そんな筈はないと思いましたが、まぁ良いやと了解しました。

商品受け渡し場所に移動して待ってる間に暇つぶしに携帯電話をいじり始め、その時に自分が携帯電話を持ってきている事に改めて気が付いて、PayPayで払うと言いながらカードで払ったり、携帯電話のアプリの会員ポイントも2回も言って見たりと、店員さんの不思議な顔を含め全てを理解しました。

番号を呼ばれ商品を引き取り恥ずかしい気持ちで店を出ましたが、これはボケの始まりの兆候なのか、それともアルバイトの女学生に見惚れていたのか等、色々考えますがアルバイト学生の顔も思い出せず、これはやばいと初めて自覚した記念すべき日となりました。