サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 男のわがまま

2024-06-14 07:30:00 | 人生について
昼食の外食で感じてしまった事。

ここ最近、神さんと外出しても、お昼には帰って来て家で昼食食べるか、外ででもコンビニおにぎりやパンを買って公園や車の中で食べていました。そりゃ働かざる者食うべからずだもの、しょうがないよねって感じで。でも、昼食時の街中の周りの老若男女を観察すると、皆お昼時は食堂やレストランで楽しそうに昼食をとっている。

今回、外出したのは、神さん方の姪っ子の結婚式出席のための貸衣装予約の為に街中に車でお出かけ。予約が済んでお昼過ぎてたので、スーパーでパンでも買って車の中で食べながら帰ろうかと話していたが、昼時の周りを見回すとなんだか妙に切なくなって、久しぶりにお店で食べて帰ろうという事にした。神さんは嬉しそうなので、私も少しうれしい。レストラン街に行ってどこのお店にしようかと迷いながら中華レストランに入った。それぞれ約1,500円程のランチ定食を注文した。子洒落たお店で、私らはすごく贅沢している感じだったけど、他のお客さんは普通にお昼ご飯を食べている感じで、それを見て私は神さんに普通の生活もあまりさせてあげれてないのかと少しショックも感じてしまったんですよね。やっぱり周りの人達みたいに収入の為に働かないといけないのかと悲しくも思ったり。

でも、自分が仕事を辞める時に「これから死ぬまで遊びつくす」と思っての新生活を始めたので、出費に凹凸が大きく現れるのは仕方がないし、そもそも今更人様に使われる仕事はしたくないしと、男のわがままを貫き通したくもあり。年金支給年齢になれば今よりもましな生活は出来そうな気はするが。。。それまでもつのかと不安も頭をよぎったり。

本当に、男は(私だけかもだけど)見栄っ張りで良いかっこしいで頑固者でと、自分に嫌気も感じる。それでもちゃんと立ててくれる神さんにも娘達にも、こんな旦那や父親でごめんねという気持ちと、感謝の気持ちとを感じたある一日でした。



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2 コメント

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Unknown (おちゃ)
2024-06-15 09:39:42
まだ年金支給開始前なのですね。私はhiroyumiさんがすでに年金を受給されているのかと勝手に勘違いしてました。

私は厚生年金、企業年金は昨年から受給。今年から国民年金、加給年金の受給が始まります。お金の問題とはちょっと別なんですが、週に3日ほど、アルバイト的なお仕事に出ております。

最近は物価も上がり以前なら昼メシに700-800円ほどで食べてたようなものが、1,200-1,300円は軽くします。シニアの頭の中では、30年ほどの間のインフレなし、むしろ価格が低下した時代のモノの価格帯が染み付いているので、ラーメンや海鮮丼が1,000円とか1,500円とかになると、なんだか勿体無いなあと思えてしまいますね。

さらに、もうちょっと頑張って和食屋さんに入り、夫婦でナントカ御膳なんてのを食べると、たいして腹も膨れないのに2人合計5,500円なんてことにもなりかねず、それくらいならあんぱんかおにぎりでも車内で齧るかな?なんて気持ちになります。あるいは家に帰ってラーメンでも作るかと。

しかしコンビニおにぎりもツナマヨが150円当たり前の時代で、これもまたなんだかなーと思うのでした。本日私のランチはコンビニおにぎり3個の予定です(笑)。すでに買ってあります。
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Unknown (hiroyumi)
2024-06-15 18:03:14
おちゃさん、
いつもコメント有難う御座います。
そうなんですよ。まだ年金前なのでとてもまずい状態なんですよね。😅

外食の値段のイメージ、おちゃさんと全く同じ感覚です。値段が思った以上に高くてどこに行っても注文に二の足を踏みます。そして、案外と家でちゃんと作るご飯が1番美味しい。私が現役の頃も神さんに他所でいくら美味しいと言われる物を食べても、家の料理にはとても敵わないと、よく言っていたのですが、神さんも今になってようやく当時の私の気持ちが分かってくれる様になってきた感じです。

でも、よその人と比べてしまって、もう少し洒落たところで食事をさせてあげたいとも思う気持ちもあるから難しいんですよ。
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