今年初の東京湾のハゼ釣りに行ってきました。
実は今年の盆過ぎからハゼ釣りには行きたかったんですが、猛暑と台風10号の動きやそれに伴う雨の心配に、更には潮が悪くなったりと言い訳満載で、どんどん行くのが遅くなっていました。このまま9月も色々と自分で言い訳作って結局行かないのかなとかなり頭によぎっていました。
そんな時に、埼玉スタジアムでサッカーワールドカップ予選の中国戦がありました。現地に行こうと思えば行ける距離で、しかもチケットも取れたのに、なんにでも形から入りたい私の性格では、行くのなら公式ユ二フォームを買わなくちゃと思い、それでなくても新しいサングラスを買いたいのに、とてもこれ以上の贅沢は出来ないと現地観戦は諦めテレビ観戦しました。今回から伊東選手や三苫選手も帰ってきて、前田大然選手もちょっと見なかったら坊主頭からグレーのお洒落た頭に変わって誰だか分からないほど!毎回史上最強と言われていますが、今回も前回のワールドカップ時と比較して更にパワーアップしていると思います。現在FIFAランキングでは18位ですが、私は実力的にはTOP10でも十分に行けるんではなかろうかと思っています。そんな彼らが圧倒的な試合運びで7対0での圧勝の試合を見せてくれました。テレビの前で良い大人が大はしゃぎ。気分も高まり「さあ、ハゼ釣りに行こう」となった訳です。
土日だと釣り人多いですが。
貸切状態でした。
土日は家族連れが多い筈なので、平日に先ずはハゼなら江戸川放水路という事で行ってきました。まあ釣れはしたのですが兎に角小さい。数はいるようでしたが豆ハゼが多いんです。7月なら小さいのも分かりますが、既に9月ですから小さすぎだと思います。多分餌が少なくて大きくなれていないのかと想像しました。結局14~15匹釣ってあまりに小さいのはリリースしていましたが途中からキープし始め持ち帰ったのは11匹でした。餌はボイルホタテでしたが、奴らは美食家です。貝柱の部分だと直ぐに食いつくのに、貝ひもや内臓だと途端に引きが無くなります。酒粕とパン粉で作った特製団子も食いつきません。私の子供の頃に釣っていたハゼは何にでも食いつき消しゴムや、針だけでも食いつくような状態だったので、この変わりようにはびっくりしました。
チビハゼ、豆ハゼ。胃袋も空っぽで育ちそこねか?
ハゼは佃煮にして正月の料理の1品にしようと思っているので少なくとも100匹や200匹は欲しいんです。家で捌いで胃袋を見ても殆ど何も入って無かったので、やはりあの場所では餌が少なく大きくなれる個体が少ないのではないかと思いました。それなら次は餌が豊富で大きくなっているであろう場所の、どこに行こうかと直ぐに検討始めました。
次は来週かな?