コロナ禍の新盆

コロナ禍での新盆はとても気を使います。しかも神奈川は連日の猛暑でご近所の方に来ていただいて

大丈夫だろうか？と迷いましたが、故人は近所付き合いもしていたので、付き合いのあったご近所の

方たちに少人数づつ時間を置いて我が家に来ていただきました。



午前中に高齢の方に故人を偲んでもらいましたが、精霊馬、精霊牛についてもレクチャーを受けて当

方知らない事ばかりと改めて慣習を習った次第。


午後はご近所の奥様方の賑やかな女子会になり、久しぶりの歓談に喜ばれました。後からいつも世話

になっている隣家の男性も来ていただいて、コロナが収束したら集まりましょうと大団円。これも故

人が残した縁と、ほのぼのとした気持ちが残った新盆でした。