先日神田神保町古書街で小川芋銭(おがわ うせん)の「草汁漫画」を発見!その日は用事があったので、
休みの日に改めて本屋に行って購入してきました。
小川芋銭は生涯のほとんどを茨城県牛久沼で農業を営みながら絵を描き続けました。芋銭という画号は「自
分の絵が芋を買うくらいの銭(金)になれば」という思いからのようです。
芋銭の絵で有名なモノは、カッパを始めとして、水の中に住む精を中心に飄々とした、何とものんびりした
雰囲気の画で、見ていてほのぼのとします。
昔のヨーロッパの農民を描いた画が貧しく厳しい生活(ゴッホのジャガイモを食べる人々)を描いたものが
多いのと対照的です。
本の中の画の一つですが、暖かい感じでとてもいいと思います。
休みの日に改めて本屋に行って購入してきました。
小川芋銭は生涯のほとんどを茨城県牛久沼で農業を営みながら絵を描き続けました。芋銭という画号は「自
分の絵が芋を買うくらいの銭(金)になれば」という思いからのようです。
芋銭の絵で有名なモノは、カッパを始めとして、水の中に住む精を中心に飄々とした、何とものんびりした
雰囲気の画で、見ていてほのぼのとします。
昔のヨーロッパの農民を描いた画が貧しく厳しい生活(ゴッホのジャガイモを食べる人々)を描いたものが
多いのと対照的です。
本の中の画の一つですが、暖かい感じでとてもいいと思います。