10月に入り、すっかり涼しくなってきて、恩廻公園に暮らす猫たちもリラックスして表に出てきているだろうと、土曜日の午後
散歩ついでに出かけてみました。
公園の入り口近くにいつもいる猫は警戒心が強く、こちらには全然近寄ってきません。いつも遠くの草むらに潜んでいます。
少しだけ目を開けて、こちらを観察しています。
公園に入り、しばらく歩くといつものフレンドリーな猫が近づいてきます。
カメラに近すぎてちょっと躊躇っていると察しがいいねこは、急ブレーキ、方向転換をしました。
反対側にさっさと走り出して、距離を取ります。
枯れ葉に似た色で擬態の様、こちらを見てちょっとこわばっていますが、すぐに落ち着いていました。人に慣れているので無暗
に逃げたりしないのが、都会のネコとの違いです。緊張感がない関係はお互いにリラックス出来てとてもいいものですね。