昨日は晴れて陽射しの下では暑いぐらいでした。久しぶりに世田谷の神社仏閣巡りに出かけようと世田谷線
に乗車しましたが、通勤時間は過ぎているのに車内はかなり混雑していました。
世田谷線・松陰神社前駅で降りて、和むレトロな商店街をしばらく歩くと黒い鳥居が見えてきます。神社に
到着して、周囲を見渡して、アレっ!こんなにキレイだったかな?もっと素朴だったようなという気が。
鳥居を潜ってすぐの場所に幕末の思想家、教育者・吉田松陰先生の像があります。大き目の本を片手に厳し
い表情です。
御社殿に参拝しましたが、比較的人も少なく静かな空気が流れています。
松下村塾に入る門です。この辺りも以前とは違って整然として、スッキリしている感じ。
こちらの松陰先生の像は正装で脇差も差していながら、大鳥居の近くの像とは打って変わって穏やかな表情。
松下村塾の全体像。戸が閉まっていましたが、昔、長州では幕末に活躍した志士たちが、この塾で松陰の薫
陶を受け、勉学に励んだことでしょう。
境内には何本もの古木がありますが、灯篭に挟まれた、歴史を感じさせるこの樹は根本上のこぶが凄くて、
思わず立ち止まってしまいました。
松陰先生の墓は清掃され、花が活けてありました。今でもお参りに来る人が絶えないのだと思います。辞世
の句の一つ「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」は余りにも有名です。幕末から明治
維新にかけて吉田松陰の残した影響はとても大きい。
に乗車しましたが、通勤時間は過ぎているのに車内はかなり混雑していました。
世田谷線・松陰神社前駅で降りて、和むレトロな商店街をしばらく歩くと黒い鳥居が見えてきます。神社に
到着して、周囲を見渡して、アレっ!こんなにキレイだったかな?もっと素朴だったようなという気が。
鳥居を潜ってすぐの場所に幕末の思想家、教育者・吉田松陰先生の像があります。大き目の本を片手に厳し
い表情です。
御社殿に参拝しましたが、比較的人も少なく静かな空気が流れています。
松下村塾に入る門です。この辺りも以前とは違って整然として、スッキリしている感じ。
こちらの松陰先生の像は正装で脇差も差していながら、大鳥居の近くの像とは打って変わって穏やかな表情。
松下村塾の全体像。戸が閉まっていましたが、昔、長州では幕末に活躍した志士たちが、この塾で松陰の薫
陶を受け、勉学に励んだことでしょう。
境内には何本もの古木がありますが、灯篭に挟まれた、歴史を感じさせるこの樹は根本上のこぶが凄くて、
思わず立ち止まってしまいました。
松陰先生の墓は清掃され、花が活けてありました。今でもお参りに来る人が絶えないのだと思います。辞世
の句の一つ「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」は余りにも有名です。幕末から明治
維新にかけて吉田松陰の残した影響はとても大きい。