よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

吉村妃鞠 ミルシティン / パガニーニアーナ

2023-10-11 06:24:31 | 音楽

世界で活躍するクラシックの演奏者が増えています。先日の角野隼人(ピアニスト)もそうですが、吉村

妃鞠(ひまり)も国際的コンクールで頭角を現し、2022年にアメリカのカーティス音楽院に最年少(

10歳)で合格し、日米を行き来しながら活動しています。

 

Milstein / Paganiniana | HIMARI ミルシティン / パガニーニアーナ

 

新しい才能がドンドン出てきて、日本のクラシック界も賑やかになりますね。これを機会にテレビや他の

メディアでも、もっと取り上げてほしいものです。

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インフル、なぜ今急拡大? 例年より大規模化か

2023-10-10 06:21:46 | 政治

 例年冬に流行するインフルエンザが9月に入り、全国で急拡大している。今月1日までの1週間では、14都県で流

行が注意報レベルを超え、休校や学級閉鎖などになった施設数は2204に上る。今シーズン(今年秋~来年夏)の

流行は新型コロナウイルス出現前より大規模になる恐れもある。

 

 ―現状は。

 厚生労働省は全国約5000の定点医療機関からの患者報告数を集計している。1週間で1機関当たり「1人」を超す

と流行入りと判断されるが、昨年末に1人を超えて以降は流行状態が続く。感染は9月に入って急拡大しており、1

日までの1週間は1機関当たり9.57人で前週比約35%増となった。沖縄や千葉、東京など14都県で注意報レベル(

同10人)を超えている。

                     〈中略〉

 ―必要な対策は。  

 新型コロナと同様、外出から戻った時の手洗いといった基本的な感染対策が効果的だ。ワクチン接種も有効とさ

れる。日本ワクチン学会は9月下旬、今冬の流行が懸念されるとして「接種を強く推奨する」との見解を公表した。

同学会は接種とともに、手指消毒やマスク着用といった予防策の重要性も訴えている。(時事通信 10/9 月)

 

私の身近でもインフルエンザが流行っているとよく聞きます。そして日本ワクチン学会は今冬の流行が懸念される

として「接種を強く推奨する」そうですが、果たしてワクチンは効果があるのでしょうか?ワクチンを接種してイ

ンフルエンザに罹ったという人も居るようですが、相関関係を調べることは不可能なのでしょうか?

 

新型コロナのワクチンを日本でも大量に接種しましたが、手指消毒でも、マスク着用でも、ワクチンでも日本の新

型コロナウィルス感染は沈静化せずに、世界でも有数の感染者数を記録しています。ワクチンを打つことによって

副作用が出て苦しんでいる人もいるのに、殆ど検証されていません。キチンと調べる必要があるはずです。

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街角ピアノスペシャル ~角野隼斗ニューヨークを行く~

2023-10-09 07:30:38 | 日記

角野隼人と言えば2021年ショパン国際コンクールのセミファイナリスト、東京大学現役合格で、東大大学院

卒業の音響工学のスペシャリスト、「かてぃん」でも知られるユーチューブ・チャンネル登録者数127万人と

いう華麗なエピソードに事欠かない人物です。5年先までコンサート等のスケジュールで埋まっており、会場は

満席。そんな環境を脱するためにニューヨークに拠点を移しています。

 

番組に登場する街角ピアノの演奏者、公園で演奏するミュージシャンはみんな達者で、聴いている人たちを楽し

ませることが出来る実力者ばかり。角野との交流を喜び、角野自身、今までに体験したことのない感覚を掴んだ

ようです。世界中のあらゆる国から様々な人種が、それぞれに違った思いを持ち集まるニューヨークは、エンタ

ーテイメントの街として、演奏者たちも客も愉しむ術を知っているようです。

 

クラシックのみならず、ジャズにも傾倒し、ライブハウスで地元のジャズメンとセッションし手ごたえをつかむ

シーンは感動的でした。やはりコンクールで上位を目指すだけでは音楽家として大成することは難しいでしょう。

誰かを感動させ、自分も楽しめる演奏は簡単には手にできないと思います。世界で活躍するミュージシャンが沢

山出てくることが期待できる内容でした。

 

 

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健康寿命は歯で決まる!   野村洋文

2023-10-08 07:37:03 | 

私は歯医者が苦手です。あの歯を削るキーンという甲高い音、ずっと口を開けておくのも好きじゃない。

引っ越しして以前通っていた歯医者から遠ざかり、ついつい行きそびれていたのですが、やはり歯のこ

とは心配で、今住んでいる近くの歯医者に意を決して通院しています。歯医者もズイブン変わりました

ね。患者がリラックスできるような工夫が随所にあり、先生も気遣ってくれているので、あの嫌な感じ

は相当軽減されました。

 

普段生活していれば自分の口臭や歯周病はとても気になります。しかも本書によれば歯は健康のバロメ

ーターで、健康寿命は歯で決まると言っても過言ではないと断言していました。

 

口臭や歯ぎしりの原因として、ストレスがあるというのは大いに頷けるところでしょう。やはり日常生

活を見直すことが大事ですね。ただ治療をすればいいというものではないことに気づかなければ。

 

私はただ何々をした方がいいと言われても、納得がいかないとそのまま受け入れることが出来ないタイ

プです。著者の食事の時に沢山噛むことは、単に口腔内の消化を行うにとどまらず、脳を活性化させる。

その範囲は広範囲に及び、活性化させる領域は学習・記憶・情動・免疫・運動・意欲といった高度な脳

活動を担っているという話は説得力がありました。

 

歯医者の最新治療法についても縷々語られていますが、非常に興味深い話でした。健康寿命を延ばす為

にも知っておきたいところです。

 

   健康寿命は歯で決まる!   野村洋文               イースト新書

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国の基金残高16兆円、コロナ禍前の7倍 使い残しで金利増の恐れも

2023-10-07 07:36:11 | 政治

 経済対策の補助金などを積み立てる国の基金残高が、2022年度末に16兆円を超えたことが、分かった。前年

から4兆円近く増え、新型コロナの感染拡大が本格化する前の19年度末からは7倍になった。政治主導で「規模

ありき」になった予算編成で水ぶくれしたためだ。それをまかなう多額の借金により、今後国民の金利負担が

かさむことにつながる恐れがある。

 

 朝日新聞は、各省庁が2日までに公表した最新の行政事業レビューの資料を独自に集計した。22年度の基金数

は約140。残高の合計額は、21年度末の12・9兆円から16・6兆円に増えた。この規模は、国が今年度当初に計

上した文教・科学振興費の3倍を超える。

 

 基金はこの3年間、コロナ禍からの経済回復を後押しする事業などに多用されている。通常の予算と違って複

数年度にわたって使える利点がある一方、基金は一般社団法人など省庁の外部に置かれるため、国民や監督官庁

のチェックが行き届きにくい。(朝日新聞デジタル 10/6 金)

 

現政権の出鱈目ぶりが象徴的に出ている。毎年増加する予算編成は、ただ必要だと言う各省庁の要求に答えただ

けで国民の為に使われていないのは明らか。各省庁は自分たちの権限と天下り先が確保できればいいという考え

しかない。

 

自公政権は税金を自由気ままに使える自分たちの財布程度にしか認識していない。次の選挙がいつ行われるか、

まだ決まってはいないが、このまま自公の議員が減少しなければ全く反省もなく、日本に明るい未来はない。

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