晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

16年続いている資源回収

2010-05-17 | ボランティア
毎月第3日曜日はわが自治会の資源回収の日。
以前は子供たちがリヤカーを引いて回収していたが、その子達が皆巣立ち、誰もするものがいなくなった。
折角芽生えたリサイクルの気持ちを途絶えさせることはできないと、我々野球同好会が引き継いだ。
それから16年、いまだに続いている。回収した新聞等を業者に売却するが、紙資源の価格は中国市場にかき回され乱高下している。
今は低値安定という状態で、1回で2000円程度のときもある。それでも市から奨励金が出るので長年積み立てていると馬鹿にならない数字になる。各地で地震や水害で困っている人たちに少しでも役に立ってもらおうと、赤十字への寄付などで使っている。
この仲間ももうすぐ平均年齢が古希になる。体力が続く限り、次世代の子供たちに引き継げるようになるまでは何とか頑張りたいものだ。