晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

たけのこ掘り

2010-06-23 | ボランティア

理科で遊ぼうのグループで夏休みに篠竹で鉄砲を作ることになっている。
その材料をもらいに愛甲郡の竹林にメンバー3人で出かける。
竹林は時折鶯の声が聞こえる閑静な場所であった。
気温は高く、その上湿度もあって少し動くだけで汗びっしょりになる天気だ。

外形15mmくらいの篠竹を数10本伐り、節目ごとにカットして約100本の材料が準備できた。
3人でやれば早いもので、30分もあれば十分だった。
これで夏休みの材料としては十分な量を確保できた。
終わってからオーナーのご好意で真竹のたけのこを掘らせてもらった。

今頃たけのこ?と家人には言われていたが、例年よりは遅いかもしれないが沢山のたけのこが出ていた。
このところの天気もよかったのかもしれない、まさに雨後のたけのこと言えるくらい顔を出している。
掘る準備はしていなかったが根元を少し掘り下げて、力任せに折ると簡単に採ることができた。
これも短時間で20本くらいは収穫でき、今晩のおかずに十分だ。

晩飯はたけのこご飯を作ってもらう。
納豆を買ったときについてくるたれはおかしな添加物がないというので、それを味付けに使ったそうだ。
結果は美味!、春先の孟宗竹のたけのこしか食べたことはなかったが、やわらかく歯ざわりのよい食材だ。
二人の家族には多すぎるので煮たものを知人におすそ分けをした。



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