晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

節電について

2011-04-12 | エコな生活
福島原子力発電所事故の影響で東京電力管内では計画停電が実施されていたが先日回避された。
しかしこれから真夏の消費電力のピーク時には使用制限がされるようだ。
今年の夏は原子力発電による電力は期待できなくなるから、需要に応えられる発電量は確保できないだろう。
大停電を避けるためには使用制限はやむを得ないだろうが、我々もより一層節電に努めなければならない。

そのため経産省は節電の呼びかけを始めている。
家庭の使用量などたかが知れている、いくら頑張っても全体に影響などするわけがない、と思っていた。
ところがデータでは家庭の使用量は全体の1/3を占めているようだ、知らなかった!
これでは頑張る価値がある、今でも我が家ではかなり節電しているがまだできるだろうか?

大きいのはエアコンだろう、設定温度を1度上げればこれだけ効果ある、などというのは甘すぎる。
今年の夏はできるだけ使わずに乗り切ろう(できるだろうか?)。
次いでテレビだろうか、明るさを下げる、待機電力をなくす、などでは効果は少ない。
今でも1時間くらいしか見ていないが観る時間をもっと少なくしよう、幸い良い番組も少ないからこれは可能だろう。

大物はこれくらいだろうか、後は居間の照明の明るさを落とす、冷蔵庫の設定温度を下げる、などか。
待機電力を減らすため便利さを犠牲にして電子レンジ、電気がま、などはコンセントから外している。
家の中だけでなく石原東京都知事が言うように外を見ると自動販売機の多さには考えさせられる。
それだけではなく生活様式を見直してぜいたくな生活を少しでも昔に戻したらどうなのだろうか。


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