晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

無理な歩き過ぎに気を付けよう! メタボ対策としては良くないか?

2011-07-23 | 健康
右足の土踏まずに痛みがあり歩行時に多少支障をきたしているので近くの整形クリニックに行った。
この先生は10数年前に私が左足のアキレス腱を切った時に治療をしてくれた人である。
その時は手術をせずに患部を揉むようにして腱をつなぎ?ギプスをしただけだった。
それで入院もせず数か月できちんと完治した、これは名医かも知れないと思った。

それ以来大きなけがもしなくなったので年に1度の流感予防注射以外は顔を見ることはなくなった。
半年ぶりに顔を出し診てもらったが、即座に「歩き過ぎ」と宣言された。
4つ足動物から進化して立つようになった人間、もともとO脚なのをまっすぐにしている無理がある。
犬猫は歩けるように足に肉球がある、人間はそのクッションに相当するのが土踏まずなのだ、と説明される。

いろいろと本を引っ張り出して専門的な説明を受け、その時はなるほどと納得する。
詳しいことはもう忘れてしまったが、要は無理に歩くな、歩いたらきちんとケアすること、ということだ。
これで決めた!、もう万歩計を使って記録を取るのはきっぱりと止めた。
会社の健保の薦めで歩数と体重の記録を数年続けたが止めることができる。

人間は歩く動物ではないのだ、必要以外に歩くことはもうしない。
ここ数年メタボを気にしてかなり無理に歩いて行ったような気がする、これからは自転車を有効に使おう。
それにしてもこの先生は話好きで、30分以上の時間を私の診察に割いてくれた。
先日行った皮膚科では1時間待たされ2~3分で診察・治療という慌ただしさ、どちらが名医なのだろうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿