晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

おもちゃの修理 故障原因の大半は電池だった

2011-06-11 | ボランティア
昨日は朝、孫たちを幼稚園に送り届けてからおもちゃチェーン店でのおもちゃ病院に出かける。
10数名の来客があり、我ら5名のドクターでちょうどやりやすい数である。
今回暑かったおもちゃの故障原因はは何と驚いたことに半数以上が電池が原因だった。
電池は新しいかと必ず尋ねることにしているにもかかわらずこの状態だ。

キーボードのおもちゃ、スイッチON直後はきれいな音が出ているがすぐに雑音が入り、音も小さくなる。
テスターのではそれほど低くはなかったが、負荷をかけてチェックすると明らかにNGとなっていた。
ラジコンで動くダンプカーは時々動かないことがあるというのでチェックしたらやはり電圧不足。
音楽の出るおもちゃをチェックしたら電池ボックスが液漏れで錆で緑色になっていた。


電池で動くおもちゃはまず電池チェックが鉄則なのだが、客の言うこと(電池は新しい)を信じてしまう。
分解して初めて電池容量不足に気が付き時間の無駄をすることが結構多い。
「新しい電池」に取り換えたからと言われてもまず疑いを持つことが大事だとまたも痛感させられた。
素性の分からないメーカーの電池、電池を使ってることすら知らない若いママさん、気を付けよう。


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