大寒も過ぎ 陽が長くなってきましたが
もう、剪定作業が始まっている園もあり
当園は 今年も例年のごとく
すでに仕事に追われる体制に入りました
二人農業
スローライフを楽しみながらなんてどこへやら
仕事は盛りだくさんの割には
スローワークでなかなかはかどらないのが現状です
そろそろ残っている小玉ふじも先が見えてきました
干し柿は自分のペースで出荷するまでにたどり着き
そしたら次は
寒空の下 木々が剪定を待っています
庭に出れば久しぶりに聞こえる鳥の声は新鮮で
リンゴの収穫の時は恐怖のさえずりだったのに
春を呼ぶような穏やかなさえずりに聞こえてきます
庭のあちらこちらには
ロウバイが・・・
花を守るように下を向いて咲き誇り
福寿草も立春を待たずに芽を出しています
枯葉と苔の間からは
クロッカスが顔を出し
早春を感じます
今年はどんな秋が待っているのでしょうか?
期待と不安を感じながら
季節のバトンが走り出しました・・・