今年は本当に梨が少なく
仲間でやっている梨の出荷もすでに終わり
野菜作りを学ぶ良い機会と思って
今までにしたことのないような手の入れようです
ここは標高450メートル地点での野菜作りです
14日に蒔いた玉ねぎも発芽が始まりました
今年の改善したことは水やりの徹底と
種蒔き用の土を多めに使ってみました
初めてですが早生種の「スパート」
5月に収穫できる早生種です
中晩生種で長期貯蔵可能な「ネオアース」の二品種を蒔きました
これは6月初旬収穫です
どんなものか試してみることにしました
まず、11月の定植まで目を離さないようにしなければ
長ネギは7月の長雨で失速しましたが
草みしりが出来ない心配があったので
片側に不要の段ボールを敷き
草止めに一役買ってもらいました
そのお陰でネギの姿が見えなくなるようなこともなく
8月に追肥ということを教えていただいたので
8月20日頃施肥
良いネギになりました
今は同じ様ですが「やぐらネギ」という
珍しい品種もあります
春になったら面白い姿になるということで楽しみです
草みしりも頑張っている割には残っていますが…
白菜、まだ気温が高めなので
害虫の天敵との競争ですが
こんなに立派になりました
今までの自分作との比較です
一昨日 追肥をしました
このまま順調にいけば結球した白菜に出会えそうです
いんげんも蒔いてみました
播種後53日から収穫ができると記してありますが
ちょっと遅かったかな?
11月10日頃ならいけるかもです
”つるなしいんげん”なので生育を待つのみ
段々と世代が変わり家庭菜園の野菜畑も少なくなってきました
今はネットで検索すれば何でも分かりますが
やはりこの地にあった蒔き時や細かなコツは
近所の経験者には敵わない
義父母からもっと教えてもらえばよかったけれど
その頃はお任せで済ましてしまい
自分の時は買えばいいと気楽に考えておりました
まさかこんなになるとは・・・
失敗を繰り返しながら
食べる楽しみの前に作る楽しみを覚え
暇を見つけては野菜畑へ足を運ぶ自分に
贅沢な楽しみだと思うようになりました
まだまだ秋の野菜畑は
挑戦の途中です