今日は大寒
「おおさむ」そんな気配はなく
過ごしやすい冬
果樹の樹々たちはゆっくりと休む暇もない
寒い時は寒いことも大事なんだけど・・・
このご時世弱ったな~~
昨年は初めてインフルエンザの予防接種を受け
家族が増えてもなんとなく自信があった
のだけれども、生まれて初めてインフルエンザA型に感染
園主と年長の孫が今のところ免れている
私自身の感想からすれば
2錠のインフルエンザ治療薬を飲んだだけで
咳も鼻水もなく
38℃の熱もすぐ下がり効果ありと自負している
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また時代も三時代前のこと
もう40年になるのかな?
大安吉日の大寒だろうな?きっと!
今日は私たちの結婚記念日
別にこんな言葉は無語だけど
きょうはちょっと思い出してみました
たまたまその年はお練り年に当たり
7年に一度 御柱を変えるということで
その一年は避けるようにと
どうでもいい縁起話に乗っ取り
節分前キリキリまで伸ばして式を上げたのです
そうはしたものの
思い出せばとんでもない大雪が降った後で
参列の皆様には大変ご迷惑をおかけしたと
思い出すたび凍えています
そして家で支度をして誘導されるままに玄関に向かい
家を出ると、病床の祖父に挨拶してないと気付き
戻ろうとすると戻らせてくれなかった
可愛がってくれた祖父に一目見て欲しかったのに
その2週間後祖父は旅立ちました
おじいちゃんごめんね!
今 思い出しても涙が出てしまう
大寒も40年も過ぎれば違ってきたなと…
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今日、用事があって兄が訪ねてきました
もうすぐ92歳になる母が毎年恒例の新年会
いつやるか楽しみにしているとのこと
姉からのラインで
昨日は兄が松本の姉のところまで連れて行ったとのことで
かかりつけのお医者さんに
おばあちゃんは顔は90歳だけど
体は10歳若いとのこと
働いてもいいですか?との質問に
いいです!とのお答えだったそうで
喜んで話してくれたそうでした
どうでもいいけど 顔も若くしておいてくれてもね…って笑った
母は働けることが嬉しいからいいけれど
二十四節気の今日
このブログも不定期の二十四節季のようなもの
そうするとまた一年が過ぎていきます
二人農業もよっちらよっちら
もう少ししたら
どこか出かけて来ようかと相談しながら
遅れ仕事の干し柿の出荷に勤しむ
1月20日という日を回想しながら
笑ったり泣いたりの一日でした