日当たり良好

農作業の傍ら、日々感じたこと学んだことなど
これからを楽しみながら記していきたいと思います

境界線

2019-11-27 09:21:28 | 果樹園便り

 

干し柿作りもそろそろハザ下ろしが始まります

 

こんな光景が当地では秋の風物詩となっています

今年は大玉傾向で上手く干しあがるかなと頭を悩ませていますが

右も左も風通しよく

ハウスの天井もブール―シートから遮光シートに変え

少し陽当たりを良くしました

 

 

 

秋の七草のひとつ 

外では土手に風に吹かれるままに悠々とススキが…

 

 

昨年見た平成最後の枯れすすきと

令和元年の枯れすすきも眺めてみれば

変わることなく冬を迎える姿だ!

時代に境界線はないことを願わずにはいられない

 

 

さて 次の出番は

 

「ふじ」

収獲も真っただ中

鳥の声の賑やかなこと

土手を挟んだ右側は収穫されない他所の柿の木

沢山の鳥がたわわに実った実を啄ばんで大騒ぎ

いつもと違う悪魔の声のさえずりに聞こえてしまう

土手の境界線は通用しないんだな

 

 

孫の三才の誕生日

魔の二歳児からだんだん卒業かな

成長してきた証の反抗期

イヤイヤとワガママ

誰もが通ってきた道だと眺めている

『ウワァ可愛いネコちゃん』って言ったら

「違うよ! キティちゃん」のケーキだと

ネット見ながら作ったらしい

どうでもよかったが…

 

 

 

 

初めてのインフルエンザの予防接種を受けました

園主と二人

家族も多くなって転ばぬ先の杖かな

これで効果があると信じることにしました

 

 

 

さて重りのついた気持ちを切り替えて

師走に突入です

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サプライズ付きの七五三

2019-11-09 23:41:35 | 生活日記

干し柿作りも小休止

 

孫の七五三のお祝いに

可愛く着付けていただいたので

ゆっくりと境内を歩いて

本殿へ到着

 

普通日にお願いしたので貸し切りで

ご祈祷していただき

健やかな成長を祈りました

 

この神社は私の実家から近いので

何となく自分のお庭範囲内

 

(片桐伯登画伯)

 

庫裏にあるこの絵は

私の祖父が昭和12年に寄付したもので

祖父に会えたような気がしました

記憶の中の祖父は

毎月おついたちには

紋付き袴の正装でベレーボーをかぶり

杖をついて

出かけていく姿を覚えています

ついたてを見ながら懐かしく祖父を思い出しました

 

参拝を終え静かな境内で記念撮影を終え帰路へ

そこへ裏口から母の姿が・・・

義姉が晴れ姿を見せに連れてきてくれました

 (人''▽`)ありがとう☆

 

この私の母の手の温もりを

忘れないように話してあげたいと思いました

 

 

さぁて!

食事を終えたら柿剥き

ちょっくら早送りで頑張れそう!!

そんなサプライズ付きの七五三の一日でした

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする