日当たり良好

農作業の傍ら、日々感じたこと学んだことなど
これからを楽しみながら記していきたいと思います

干し柿作業開始

2020-10-27 23:16:00 | 果樹園便り

 

今年も柿の収獲が始まりました

当産地の特産品

気持ちを切り替えて突入です

 

今年の作柄は変形果の多いこと

4月の霜被害で着果が少ないこと

また、剥いてからも天候次第で何が起こるか分かりませんが

当園は今のところは順調です

 

干し柿作りなのでここに至るまでの準備も大変です

一通りの必需品の準備、掃除など

段取り八分とはよく言ったもので

仕上げ二分とまでは甘くはありませんが

右往左往の毎日です

人手間をお願いしての作業ですので

柿採りから開始です

 

 

昨日の午後から収穫が始まり

今日の庫内はたちまち賑やかくなりました

外気温も段々と高めになっているので

温度は1度で予冷中

 

 

柿剥き機の作業前点検も終わり

試験に少し剥き始めてみました

一通りの行程のチェックをしながら

燻蒸庫内へ吊るしているところです

いっぱいになったら 硫黄燻蒸して

庫内から出して干し場へ吊るしていきます

 

 

大きさも、形も違うので皮残りがあったり

数を扱うので手間仕事ですが

来月半ば頃を目安に始まりました

 

 

 

 

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カブトムシ

2020-10-15 22:52:47 | 自然の中から

孫が幼稚園で

カブトムシの幼虫を二匹いただいてきました

確か6月頃かな?

快適な巣作りはホームセンターに行けば間に合う時代

容器は大きめに買い替え

幼虫飼育用の朽木マットの中で

霧吹きで乾かないように時折湿らせて

たまにマットの掃除もしていたようです

 

7月に入り

その甲斐あってオスとメスの成虫に孵りました

 

 

ただ 自分の息子たちのカブトムシの思い出は

当時、

立派なクワガタが沢山捕れるところがあり

ガヤガヤと数の割には狭い巣で

環境の良くない状態の中

飼育していました

ゼリーもありましたが

お盆を過ぎれば死んでしまったので

生きものは

捕っても数日間で元へ帰すことを約束していました

 

 

今回の孫のカブトムシでは

その失敗を話したものの

飼育するの一点張でしたので見守るだけでした

 

カブトムシの寿命は種類にもよりますが

成虫で2カ月 メスの方が長めで2~3か月くらい

長ければ11月から12月頃まで生きることもあるそうです

気候も関係してくると思いますが

我が家のカブトムシのオスのオカブちゃんは9月末頃まで生きられました

(オスのカブトムシの愛称)

 

 

今夜のメカブちゃんです (メスのカブトムシの愛称)

夜な夜な出てきてはゼリーの餌にかぶりついています

成分も樹液に近いものなんでしょうか?

よく食べます

 

外を全く知らない我が家のメカブちゃん!!

少々小柄ですが

これは幼虫の時の栄養不足だそうです

複数匹だとケンカもしたりするけれど

一匹でストレスもなく危険もない

自然の中を飛ぶことはできないけれど

夜はゴソゴソ好きに遊んでいる‥

寒さに気をつけてやりながら

一日でも長く生きさせてやりたいと

毎夜、みんなで見守りながら願っています

 

一番ハマってしまったのは飼育反対派の私だったようです

 

 

 

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