今年も柿の収獲が始まりました
当産地の特産品
気持ちを切り替えて突入です
今年の作柄は変形果の多いこと
4月の霜被害で着果が少ないこと
また、剥いてからも天候次第で何が起こるか分かりませんが
当園は今のところは順調です
干し柿作りなのでここに至るまでの準備も大変です
一通りの必需品の準備、掃除など
段取り八分とはよく言ったもので
仕上げ二分とまでは甘くはありませんが
右往左往の毎日です
人手間をお願いしての作業ですので
柿採りから開始です
昨日の午後から収穫が始まり
今日の庫内はたちまち賑やかくなりました
外気温も段々と高めになっているので
温度は1度で予冷中
柿剥き機の作業前点検も終わり
試験に少し剥き始めてみました
一通りの行程のチェックをしながら
燻蒸庫内へ吊るしているところです
いっぱいになったら 硫黄燻蒸して
庫内から出して干し場へ吊るしていきます
大きさも、形も違うので皮残りがあったり
数を扱うので手間仕事ですが
来月半ば頃を目安に始まりました