皆さん、こんにちは。
授業もないのに最近キャパり気味な笠松(1)です。
なんでこんなに忙しいんだろう…??
まぁそれは一先ずさておいて。今回もやります、徒然音楽日記。
今回は、前回の続編。去る2/19(日)に行われた個人・アンサンブルコンテスト全道大会について綴っていきます。
↑会場(カナモトホール)
2/18(土),19(日)と2日間かけて行われたこの全道大会。全道11地区(※)から集った精鋭による戦いです。
(※)札幌、旭川、函館、帯広、北見、釧路、日胆、空知、名寄、留萌、稚内の11地区。
私は自分の都合により19日のみ行きました。18日にも行けなかったことが悔やまれる。。。
今回聴けた演奏は、小学生・高校生の個人(ソロ)19名、小学生・高校生・職場一般のアンサンブル47団体です。
特に、小学生の演奏は今回初めて聴いたのですが、いくら全道大会(=上位大会)だとしても、
「え⁉️これ本当に小学生の演奏⁉️」
と耳を疑うものばかりでした。
だって、私よりずっと上手い小学生がワンサカいるんだもの。。。
私も負けていられない、もっともっと頑張らねば💦
と思わされました。
ちなみに、前回のブログで母校ソロが全道出場を果たしたことを記しましたが、全道大会ではゴールド金賞🥇を受賞‼️
やったね🌟✨
さて、この経験も踏まえて、そしてこれまで様々な演奏を聴いて思ったこと。それは
自分が演奏している楽器について知るための最短経路は、他人の演奏を聴くことだ
ということです。
アマチュア吹奏楽の世界ではよく
自分の好きなプロ奏者をみつけなさい
とか
上手い団体の演奏を聴きなさい
とか言われたりします。
それが結果的に、
この方みたいな音を出したい!
というモチベーションに繋がっていき、練習の効率も望めるからです。
何の目標もなくただ闇雲に毎回の練習に臨んでいるだけでは、演奏技術もそれ相応の程度に留まってしまいます。そうなることなく、明確なイメージと目標のもとで練習することが出来るということです。
これは別に吹奏楽だけに限ったことではなく、楽器をやっているプレイヤー全員に共通して言えることだと思います。
また、音楽は聴いてくれる人がいなければ成立しません。プレイヤーは、常に聴き手のことを考えながら練習していく必要があるのです。
まして応援のため、つまり他人を勇気づけて後押しするための武器として音楽を使う我々応援吹奏団にとっては、尚更のことです。
現代では、プロの方が演奏している音源がYouTubeなどで数多く出回っており、誰でも簡単に無料で聴けるようになっています。
ですが、PCやスマホから聴く音と、ホールで生で聴く音は、全くと言っていいほど違います。
どんな大会・演奏会でも構いませんから、他人・他団体の演奏を生で聴いて、「自分の楽器について知る」という経験をして欲しいなと思う同時に、私もしていきたいなと思っている今日この頃です。
過去には、応吹で北大吹奏楽団の定期演奏会をはじめとした各種演奏会を聴きに行ったことがあったそうですね。
川端さん(いたら5)がブログの中で仰っていた「様々な演奏を聴くのもまた音楽の勉強というもの」というのは、私も非常に同感です。
当時の団員の方々もかなり勉強になったのではないでしょうか。
そして、いま我々が絶賛練習中の冬楽曲、「おジャ魔女カーニバル」。
まだまだ完璧とまでは言えませんが、徐々に仕上がってきています。いつかステージとかで発表できたらいいなぁ。
というわけで、我々だけの「管楽四重奏」に、乞うご期待!!!
ゴールド金賞🥇!な演奏を目指して、これからも4人で頑張っていきます💪
では、今回の徒然音楽日記はここら辺で。
次回のブログもお楽しみに〜👋
(おまけ)
↑とある日に撮影した動画のワンシーン。明らかに顔の大きさが違いすぎる4人、そして何故か遠慮して遠くにいる笠松(1)。
ちなみにこの動画はボツになりました。さて、何の動画でしょうか。
文責:実は1週間前からメガネを変えたけれど、誰にも気づかれていない笠松(1)