無数の星

無数の星は無くなった人達の魂かも知れない・・・

人の命は小宇宙。

地球という媒体に光によって照らされた幻影だった

ように想う。

 

太陽という真実を照らす光の加減は

皆が起きて活動する時は星の存在を隠し

寝静まったころに　星の姿をみせる。

 

それは　暗闇を見つめようとする人にしか

気づかない事・・・

それは　目を凝らす人にしか

見えない事・・・

 

目を瞑ってごらん　瞼の裏には

地上で見えぬほどの無数の星が見える筈だから・・・