今朝の夢・・・
まだ、少年だった頃の実家の2階
ガチャガチャと食器を扱う音がする・・・
賑やかな食卓。
父、母 弟妹の声。
母の声で「長男 起きろおおお」と声がした
寝ぼけ眼で返事をしつつ 階段をおりて
戸に手をかけたとたん (ん!?そういえば
母はもう居ないんだ)と気づき 夢から覚めた
張り裂けそうな気持・・・
懐かしいんだが、寂しいんだが 今も ボーっとして
分からない。
まるで 母達と過ごした家族の生活が
幻だったように・・・・
唯、頬を涙が濡らしていた。
追伸 戸を開けなくてよかった・・・
開けちまうと 寂しい食卓を目のあたりにして
悲しんだと思うからね