夢と言えば 誰しも 思い浮かぶのが
宝くじが当たるかも知れないといふ「吉夢」
普段から んなもん 当たるわきゃね~と
冷笑している私。
だが だが 立て続けに トンデモナイ大蛇に
撒き疲れる夢や 後いくつか 何だったろう・・・
兎に角「金運最高」の夢を見た。
心が叫ぶ 「買な~ぁ 当たらんよ」と・・・
夢の内容は家族に言わず 「吉夢を見たよ 金運のな!」
するってえと「そりゃぁ~宝くじ買うでしょ」と・・・
第一日目 日曜日 売り場に行くが コロナで
閉まっとりました。仕方がないので月曜日に行くと
「本日・大安吉日」というじゃね~ですかい。
どれを買ってよいか 分からぬ 私は
心の中で こう念じる
(ジャンボかロトか何でも良いから 教えて下され)
とね・・・
するってえと~ 後ろに並んでいた老夫婦の会話。
オバハンが「断然 ジャンボ宝くじでしょうよ・・・」と
旦那に告げた (よ~っしゃ 間違いねィ~)
用心深い私は 売り場のババさんに
「何でも良いのですが お勧めはありますか?」と・・・
「ジャンボとミニジャンボですかね・・・」
「ジャ・ジャンボ下さい!」と目ん玉を飛び出すぐらい
ひん剥き 絶対勝利を確信したカイジのように、
目をギラギラ輝かせた。
「夢は大きい方が良いですもんね
当たりますように・・・・」と女神かというような
福々しい売り場のオバハンが囁いた
やさしい声のトーンで告げられ
もう こりゃぁ~高額当選 間違いなしと決めつけ
当選発表まで1週間を過ごす!
ほんでもってクサぁ~
まだ 当たってもおらぬのに
些細な事で 毒づく息子にい~
「宝くじ 当たっとっても~ソチにゃ~
やらん!」と言い 機嫌を余計損ない。
家族の海外旅行を計画して
まず最初に、長州にて 数か月に及ぶ
練り物食べ歩き旅行計画を具体的に打ち出し~
揉め始め 「パパはそういう考えやったの!?」
と批判されぇ~ いつもの如く 食事時に
必ず 目の前でクソを垂れる ワンちゃんに
「そち達にゃ~一流のブリーダーをつけるか
別棟のクソ垂れ流しの部屋を作るっ!
覚えておきなはれ!」とわめいて 嫌われ~のぉ~
夢を大きく膨らました チュリャリャの一週間
なのでありましたぁ!
ほんで どうだったかって?
「当たらんよ 末等のみさ・・・
それどころか 金運最悪だったよ・・・」
良い事はなぁ~んも ありまっしぇん。
宝くじは夢を買うとはいいますがぁ~
外れた時の落胆がいやなのですな・・・
何か、当たってほしい時ほど
天から見放されたようなwwww
修行の世の中で やっぱ 棚から牡丹餅の
ご褒美なんて ないのでしょうな・・・・
当たった人って 不幸になる人も多いって
聞くし・・・負け惜しみかなwwwww
生かさず殺さず 僅かで ちっぽけな
楽しみと希望を糧に 人生修行はまだまだ
続くのであります。考えて見りゃ~
戦国時代よりゃ~ましか・・・
庶民の身でも 殿様より良い物喰ってるし
馬より 断然早い車に乗り 寝首を掻かれぬ
心配をすることも無いし・・・夜は昼のように
明るいし 冷暖房も効いている。
他人の家の芝生は青く見えるのでありますが
先人達の苦労と比べりゃ~屁みたいなもの。
それに 時代を超え
みィ~んな 何らかの苦しみ(課題)を抱え
生きているのであります。平均寿命がながくなった
って事ぁ~昔より楽だから ペナルティーを
与えられているようなもの。
なぁ~んも 凹む事ぁ~ないのであります。
皆さん 希望を持ちましょう!
この世の最大のご褒美は 家族仲良く
健康で 笑いが絶えぬ事・・・
これを感じ取る為の仏法なのであります。
ps
な、なんだ こりゃ!?
笑い話にしようかと思っていたらぁ~
聖人君子っぽく収まったじゃね~か!?