昔の話だ・・・(相当前に書いたブログだ)
三十歳になり 結婚相手も見つからず 一生独身を通そうと
決めていた わし。
自営業っちゅうのは 全く、出逢いがないので 他人の紹介か
親の進める見合いしか
婚活の手立てがなかったのだ。
前にも書いたが 友人の紹介っちゅうのが また
トンデモナイ エピソードを産み
人間不信になり 子犬の様に震えていた私・・・
ウウウッ ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ワンワンワン
ここで、エピソードを書くと 100%笑いがとれるが
「あんた 私の事ばぁ書いたでしょ?」
と、なると 洒落になれねぇ!たまに 私が書く記事は
フィクションじゃ~ねぇ~か?と
疑われがちだか 紛れもねぇ!
ノンフィクションなのであるっ!
だ・か・ら ネタに困るのダス!
話は逸れちまったが・・・
日本経済が正常で、皆が潤っている時は誰しもが
家庭を持たなくてはイカンと思っていた。
しかし、世の女性達はバブル期に入り 銭への執着心が
異常に燃え上がり、タコの糞頭にあがって
デスコ(ディスコ)の舞台で扇子を持ち 金持ちの
バブル紳士を誘惑しようと 短いスカートを
履き パンツをチラチラさせ 扇子ばぁ~振り回し
こっぱずかしい舞をして見せたのであった・・・
「うぁいっ!こっ、こりゃいかん!世の女性たちが狂い始めた 早く相手を見つけんとっ!」
人間って 不思議な者で、物が無くなるかも知れんと思うと
余計に手に入れたくなるものだ
例えば、食料もそうだが 普段見向きもしないのに
パンが品薄になると パンを買いまくろうとする
あの心理状態に似ている・・・
親に買い物を頼まれふてくされて 寝込んだ子供が
「知らんよ~ぐずぐずしとったら パンが無くなるよ!」と
激を飛ばされ はっと飛び起き
パンを買いに行かなくちゃと 正気を取り戻すように
私の婚活が始まったのだった。
母親の、つてで トある女性と見合いをしたが
全く、価値観が合わなかった。
私が浮かん顔をしているのを見透かしたのか
女:「会社じゃ~ないんですね?」
私:「零細ですからね・・・」
女:「最低でも年収一千万以上ないと」
私:「ほう・・・そりゃぁ~志が高い
見目麗しき女性のセリフですな。
今日はお互い 良き暇つぶしになりましたな うぃひひひひ!」
手土産にもって来た ショートケーキのクリームで
ワザと口の周りを汚し 山賊のように下品に笑って見せたのであった。
お見合いパーティーに行けば いつも 人気ナンバー1と2の
女性に指名され
有頂天になったが さくらだった・・・
真夜中に電話がかかって来た事を
考えると ありゃ~客引き目的の水商売の姉ちゃんだったのだろう
女:「今から 会いに来てはくれませんよね・・・・」
私:(夜中だぞ クソッタレ はめやがったなっ!)と、のらりくらりと会話して
電話口でギターをかき鳴らし LET IT BEを熱唱しまくる。
頭がおかしい奴と思わせて 振り落とす。
ま、様々なエピソードがあるが ここで書くと膨大な量となり
本一冊位にゃ~なるだろう。
私は天を仰ぎ見・・・
「なんか、ワザと翻弄して楽しんどりゃせんですか?」と
ぶつけ様のない不満を漏らすのであった。
時代は変わり・・・
今の女の子っちゅうのは 中々しっかりしていて
結婚の条件はかなり低くなった
うぁっ!俺が、この時代の若者だったら
勇気凛々 希望に満ちるだろうなぁ~
と思ったが そうじゃない
皆、結婚したくても出来ないのだ・・・
ここ三十年近く続いている 緊縮財政、誰の為かわからん
労働法・異人が喜びそうな
規制緩和etcのせいで 皆の希望が無くなっちまったからだ。
トドメは国家権力を縛る筈の「憲法」を権力者側の思い付きで変えようとしているのにゃ~
驚きを隠せない。
負けるな 庶民、目を覚ませ 味方は多く、敵少なしが
実相だべ!
騙されちゃ~いけねい。「やらなきゃ やられる」は
魔物のささやきだ!
ごめんなさい・・・結局 こげな記事になっしもうた!
ps 若者よ 結婚して 家庭をもつべし!
人生って奴ぁ~ 絶対、苦労するようにできている。
どうせなら 一人より 二人で支え合うのが 寂しくなく 楽しいのだ
残念ながら 今は 希望が満たされない世の中だが 「欲」ではなくて
「助け合い」を念頭に置いて 行く事だと思う。それしか道がなさそうだ・・・
「人生」って文字は 支え合って生きるとなっている。
子を誕生させ 次の「役」を得て 苦楽を味わい 別の景色を眺めるのだよ・・・
良く見えがちの 他人と比べて 贅沢なんざ 目指さず
小さな楽しみを 何十倍にも拡大させ
天に活かされている事に感謝することさ
そうすりゃ 今迄、見えなかったものが 見えてくるだろう・・・って
思想家かよwwww(開き直り 思想家モドキだよ!と鼻の穴を膨らませる)